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JDF災害総合支援本部

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被災地支援センター

つながろう仲間たちと ささえようみんなのチカラで

熊本支援センターニュース「火の国がんば」No.26

日本障害フォーラム(JDF)熊本支援センター

2016年11月14日発行(毎週月曜日発行)

JDF熊本支援センター

〒861-8039 熊本市東区長嶺南4丁目4-60 長嶺ステップⅡ-2号

TEL 096-285-8569 FAX 096-285-8591 E-mail jdfkumamoto@gmail.com

 

仮設団地の外観

●益城町で2番目に大きな仮設団地である木山仮設団地で、11月1日から、 木山仮設団地地域支え合いセンターを運営する熊本YMCAのスタッフのみなさんと私たちJDFの活動がスタートしました。 スタートから二週間、まだまだ活動の内容も手探りではありますが、お互いの情報を共有しながら支援の幅を広げ、 支援の必要な方々の生活上の困難さを少しでも少なくしていく大事な活動となっています。
 ※地域支え合いセンターでは・・・被災された方々の安心した日常生活を支え、 生活再建と自立を支援するため、見守りや生活支援、地域交流の促進など総合的な支援に取り組みます。
●第27クールの支援員は、東京・神奈川・愛知・大阪・長崎から集まりました。 今回の「火の国がんば」では、一週間の活動のなかで一番印象強く感じたことについて報告してもらいました。

◆東日本でもできなかった 仮設住宅に移った障害のある人の暮らしの支援スタート

木山支え合いセンター(益城町)
木山支え合いセンターの外観  白い壁と朱色の干し柿のコントラスト。 木山仮設団地を初日に訪問した日に強烈に目に焼きついた光景です。 ここには『暮らし』がある。 そしてその暮らしを支えているのが、 「木山支え合いセンター」の熊本YMCAスタッフとJDFであるのだということを 強烈に印象付けた光景でした。 JDFは、障害のある人や高齢障害者の方々を中心に、支援をお手伝いする形で、 益城町最後の避難所であった益城町総合体育館が閉鎖された後、 木山仮設団地の支援に移りました。 まだ始まったばかりの木山仮設団地での支援でしたが、 これからの仮設住宅での生活とその先の未来の生活を繋ぐお手伝い、 避難所の頃から続くJDFと熊本YMCAスタッフの繋がり、 次のクールスタッフへ居住者のみなさんの情報を繋ぐこと、 などなど沢山の繋がりを大事にすることをずっと念頭に置き続けた一週間でした。 (長崎・須藤智美 神奈川・小沢真互)

 

廃棄物を積んだトラックとスタッフ

◆「笑顔」に救われた瞬間

被災地障害者センターくまもと(熊本市)
 91歳の男性からの依頼です。
 半壊した自宅から必要な物を何点か探すことと、 それ以外はすべて 処分されるということで分別のお手伝いをしました。 分別作業を進めていく中でその方が過ごしてき時間が見えてきました。 処分する量は30袋ぐらいと沢山の家具がありました。 残すものは畳一畳分もなく、言葉 には表せられない「さみしさ」を感じました。
 探し物は見つかりました。
 それを目にした依頼者が「よかったー!!」と喜んでいる様子をみて、 さみしいと感じた気持ちが一気に晴れた瞬間でした。(愛知・柴崎真由美 大阪・泉谷利喜三)

 

たんぽぽハウスでの調理作業の様子

◆季節を感じながら・・・

にしはらたんぽぽハウス(西原村)
 初めてにしはらたんぽぽハウスに訪れたときに目に飛び込んできた、 二つに割れた山の光景が忘れられま せん・・・。あらためて今回の地震の大きさを実感しました。  そんな大変な被害にあったとは感じさせないくらい、 にしはらたんぽぽハウスのみなさんは、とにかく明るく元気!笑顔であふれていました。 調理の合間に、なかまのみなさんの柚子の皮むきのお仕事を 一緒に手伝わせていただきました。 皮は乾燥させて柚子胡椒に、実は絞ってドレッシングに、 種は化粧品に、捨てるところ無くすべて使うそうです。 しかも、柚子は近所の農家さんからのいただき物とのことで、 地域の人とのつながりの深さを感じました。 作業中は部屋いっぱいに柚子の良い香りが広がっていました。
 また、隣では小豆の選別作業をされていました。 この小豆は無農薬・無肥料で種から育てたものだそうです。 帰りにぜんざいにしたものを分けていただいたのですが、 食べるとホクホクとした食感に優しい味で、身体の芯から温まりました。
 季節を五感で感じられ、人と人とが密接に繋がり支え合っている場所。 たんぽぽハウスはそんなあったかいみんなの家なんだと感じました。
(神奈川・富田まどか 大阪・山本幸弘)

 

“県の仮設住宅、14日建設終了”
【2016年 11月10日付け 熊本日日新聞】
募金にご協力ください
県の仮設住宅の俯瞰図  蒲島郁夫知事は9日の定例記者会見で、 熊本地震で県が整備を進めてきた応急仮設住宅110団地4,303戸の建設が 14日に完了すると明らかにした。 被災市町村から追加の建設要請はなく、 応急仮設の建設は地震発生から7カ月で終了する。

 被災した障害のある人、事業所への支援活動や訪問調査などを行なうための費用とさせていただきます。 ご協力お願いします。
■銀行振込:ゆうちょ銀行 ○一九(ゼロイチキュウ)店
当座:0750236 口座名:日本障害フォーラム災害支援金

■郵便振替口座:00120-2-750236
口座名:日本障害フォーラム災害支援金

 

=JDF関係者のみなさまへ= 引き続き支援員の派遣・応募をお願します!

●2016年12月までの支援員は確保できました。引き続き2017年1月から3月末までの派遣にご協力をお願いします。

 JDF熊本支援センターは、現地の障害者団体等で構成される「被災地障害者センターくまもと」と一体となって取り組みを進めています。 当面は、県・市町村の要請のもと、関係団体と連携しながら障害者の訪問活動を行うとともに、 障害のある人のくらしの支援や避難所での生活支援、被災事業所での活動支援等を行っています。

主な活動

●被災地障害者センターくまもととの協力(生活支援等) ●仮設住宅支援 ●事業所支援 ほか

・3年以上の福祉職経験者を募集します。日曜日14時に集合し、次の土曜日(7日間)11時頃に解散となります。

・集合場所:JDF熊本支援センター(熊本市東区長嶺南4-4-60 長嶺ステップⅡ-2(1F))
※現地のニーズに応じた活動を展開するため、予定が変更になる場合があります。ご了承ください。

JDF熊本支援センターの活動をブログで発信しています。
「JDF災害総合支援本部」で検索ください。
(http://www.dinf.ne.jp/doc/JDF/sac_info.html#kumamoto)


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