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被災地支援センター

2015年10月JDF宮城訪問活動記録

訪問日 市町村名 訪問先 活動内容 コメント
10月1日 石巻市 S仮設住宅 訪問 2年前、車いすと手すりを支援した身体障害者宅訪問。不在で荷物を運び出した形跡があった。 前棟に住んでいる娘さんに伺ったところ、施設へ入所したとのことだった。 ご本人は車いすを使用してくれていて、元気に生活しているとのこと。
O仮設住宅 訪問 前回お会いできなかった身体障害者(男性)宅訪問。母対応。 在宅していたようだが、会えなかった。不用の車いすを引き取った。 管理人さんは不在だったが、奥様に経緯を伝えた。
H仮設住宅 訪問 以前、宮城県聴覚障害者情報センターに繋げた聴覚障害者(女性)の方に最近の様子を伺った。 仮設住宅に入居してから体調は悪くなる一方。手帳は取得したが、今使用している補聴器では聞こえ方に問題がある。 災害公営住宅の1次・2次抽選に落選したが、本日から3次募集受付開始なので、応募する。 先が決まらない中での仮設暮らしでストレスが溜まっている。不安も大きい。 宮城県聴覚障害者情報センターに再度相談する。
こころ・さをり 9/18、再建予定地の地鎮祭を無事済ませることができたが、建築費の高騰で資金不足、頭を悩ませている。 さをり織りの新作を試作中。
10月2日 仙台市 あすと長町 訪問 入居が決まった災害公営住宅に不具合があり、市の担当者の立ち入り調査に同行した。 完成から1年半、畳にカビが生えていたので、入れ替えてもらうことになった。 入居が遅れるため、仙台市と交渉する。引っ越しの日程等調整する。
10月4日 山元町 NPO法人ポラリス 訪問 今年5月設立、8月から就労Bとして活動している。 オープン記念イベント開催の手伝い。総勢91名が参加して楽しい時間を過ごした。 今後とも連携していく。
亘理町 身体障害者(女性) 訪問 被災ご自宅修繕に係る資材・機材の打ち合わせ。
10月5日 山元町 身体障害者(女性)宅 訪問 おむつ交換と着替えの介助。期日前投票について確認しながら最近のご様子を伺った。 期日前投票の同行について関係機関と調整する。
10月7日 亘理町 身体障害者(女性)宅 訪問 ボランティアと一緒にご自宅の修繕作業を手伝う。 今後も継続。
10月8日 石巻市 I仮設住宅 精神障害者(男性)宅 訪問 不在だった。
I仮設住宅 精神障害者(男性)宅 訪問 母親と同居。隣には兄夫婦が住んでいる。 津波で保健福祉手帳を流出したと伺っていたが、再申請はしていないとのこと。 生活再建は未定だが、現在困っていることはない。
K仮設住宅 身体障害者(男性)宅 訪問 津波から逃げる途中、母親と生き別れになった。 現在はネコと同居。平日は株取引、週末は釣りに出かけることが多い。 釣り仲間もでき、落ち着いて生活している。 災害公営住宅整備の遅れで生活再建は3年後、元の居住地には戻らない。
H仮設住宅 身体障害者(女性)宅 訪問 宮城県聴覚障害者情報センターの訪問について確認。 日程調整して訪問してもらう。
10月9日 仙台市 災害公営住宅 訪問 身体障害者(女性)が入居する部屋を本人、仙台市担当課と一緒に確認した。 引っ越しに係る支援を行う。
10月11日 仙台市 身体障害者(女性)宅 訪問 仮設住宅から災害公営住宅間送迎。引っ越しに伴う家具の配置や購入品の確認。 買い物に同行する。
10月12日 亘理町 身体障害者(女性)宅 訪問 ボランティアと一緒にご自宅の修繕作業を手伝う。 今後も継続。
10月15日 山元町 身体障害者(女性)宅 訪問 両下肢変形性股関節症による人工関節置換者。ガン治療中。要所に杖を2本ずつ置き備えている。 津波でベッドを流されたため簡易ベッドを使用しているが、面の高さが低く、動作時にぐらつきあり。 立ち上がりが困難で不安定。フレームタイプのベッドを希望している。 東京にいる息子が「遊びに来るか?」と声をかけてくれるが、こちらに戻って来たくなくなるから行かないと話されていた。 体に合う高さのベッドを調達・支援する。
10月19日 山元町 身体障害者(女性)宅 訪問 災害公営住宅から通院同行。
10月20日 山元町 身体障害者(女性)宅 訪問 物資支援(ベッド)について打合せ。
亘理町 被災者支援室 支援者についての情報交換、今後の対応を検討。
身体障害者(女性)宅 訪問 今後の支援について打合せ。
10月21日 仙台市 身体障害者(女性)宅 訪問 仮設住宅へ迎えに行き、買い物同行。入居予定の災害公営住宅へ運んだ。部屋のレイアウトを検討した。
身体障害者(男性)宅 訪問 変わったことはない。リハビリできるようになりたい。 お酒を飲んでいたが、あまり飲まない方が良いかもとの声掛けに「やめてみようかな」と応じてくれた。 相談支援専門員に連絡する。
身体障害者(男性)宅 訪問 歩行困難になり病院へ行ったところ、脊椎に異常が見つかった。来週専門病院へ行く。
身体障害者(女性)宅 訪問 調子が悪い。明日病院へ行く。
精神障害者(女性)宅 訪問 自宅再建中。早ければ年内に引っ越しできるかもしれない。 今は離れて生活している長男家族と同居できることになった。 ここまで来るのが長かった。
10月22日 山元町 身体障害者(女性)宅 訪問 町議会選挙期日前投票に同行。 自分一人ではいけないとあきらめていたが、投票できて安心したと話していた。
10月25日 亘理町 身体障害者(女性)宅 訪問 ご自宅の修繕作業を手伝う。
10月26日 仙台市 身体障害者(女性)宅 訪問 引越業者との契約内容確認・調整。
10月29日 多賀城市 社会福祉協議会 訪問 事務局次長対応。災害公営住宅および仮設住宅の障害者について伺った。 復興支え合いセンターに委託している事業なので、そちらで聞いてもらいたいとのことだった。
多賀城市役所生活再建室 訪問 10月に新田地区災害公営住宅(48戸)入居開始。 来年春には鶴ケ谷に一番大きな住宅が完成する(274戸)空きが出ているので、現在3次募集中。 仮設住宅退去の見通しが立っていない世帯はある。 一番最後に完成する宮内災害公営住宅は来年12月完成予定なので、それまでに勤労青少年仮設住宅へ集約することが決まっている。 何かあれば連絡をもらう。
多賀城公園野球場仮設住宅 訪問 共立メンテナンス、復興支え合センターに話を聞いた。 本部に確認し、何かあれば連絡をもらう。
甲府多賀城駅南地区仮設住宅 訪問 復興支え合いセンタースタッフ対応。話を聞いた。 何かあれば連絡をもらう。
仙台市 身体障害者(女性)宅 訪問 物資(ベッド)を届けた後、買い物(カーテン等)同行。来週引越予定。

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