被災障害者を支援する為の情報を掲載。

JDF災害総合支援本部

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被災地支援センター

支えよう、東北の仲間たちを! みんなの絆と力で!
みやぎ支援センターニュース (ゆい) No.55

日本障害フォーラム(JDF)東日本大震災被災障害者総合対策本部

【2011年11月19日】

本部センター 仙台市青葉区五橋2-12-2 電話:080-4373-6077 FAX:022-266-0292

東部センター 涌谷町本町99-7 電話:0229-43-6639 FAX:0229-43-6685
メール:jdf.miyagi@gmail.com
ホームページhttp://www.dinf.ne.jp/doc/JDF/index.html

障害のある方との対話数 1579人
延べ支援員数        798人

          11/18現在

復興へ向けて力強い歩み

~気仙沼区ショップ ひまわり レポート~

ワークショップひまわりの皆さん

 平成23年3月11日14時46分東日本大震災発生。その時、ワークショップひまわりの仲間と職員は、市内の4月1日に新しい作業所として開所予定だった場所で作業をしていました。職員は、慌てて作業所(現在のワークショップひまわり)に連絡をしましたが、 連絡が取れず、仲間・職員全員でひまわりに戻りました。その直後に起こった大津波・火災により、新しい作業所は全壊してしまいました。
 その後は、作業所を避難所とし、なかなか届かなかった救援物資を届けてもらえるようにし、何とか苦しい時期を乗り越えて来ました。当初は仲間の表情から笑顔もなくなり「この先どうしたらいいのか…」と小松施設長からも当時の厳しい状況を聞きました。
 あの震災から8カ月がたちました。今、ワークショップひまわりの仲間には笑顔が戻っています。職員にも笑顔が戻っています。仕事も再開し、復興に向け力強く第一歩を踏み出しています。ひまわりの様々な仕事の中で震災後に新たに始めた昆布の加工の仕事があります。この仕事は、震災前は他施設が請け負っていた仕事でしたが、震災後、その施設が仕事を継続できなくなってしまい、ひまわりで引き継いだ仕事です。ひまわりの新しい作業所が被災してしまい、今は、加工会社の一角を借りて作業を行っています。長い昆布を決められた長さに切り、広げて重ね箱に綺麗に詰めていきます。仲間の誰もが真剣に丁寧に、そして時には笑顔を見せながら仕事をしています。

加工され販売される昆布
この昆布は地元・気仙沼で取れたもので、地元の復興に一役買っています。
 笑顔を失くしてしまったあの日から、仲間・職員の努力と頑張りにより、生活の柱である仕事、そして何より大切な笑顔を取り戻したワークショップひまわりの皆さんは、力強く新たな一歩を踏み出しました。(埼玉県 上原 淳二)


狐崎浜に愛を届けて

平塚さんと届けられた花壇セット

 11月19日(土)宮城県石巻市狐崎浜の平塚様に花壇セットをお届けしました。 狐崎浜は牡鹿半島の端に位置し、中心地からの道のりは遠く山道の一部は崩れ満潮時には冠水するなど、支援の手が届きにくい環境になっています。以前近くにあった唯一の商店も震災でなくなってしまい、今では山を越えて1時間程かけて買物に出掛けられているそうです。
 人に会う機会が激減したため、「つながりを取り戻したい」「震災前の華やかな街並みを作りたい」という思いからご依頼がありました。今回"難民を助ける会"様の力をお借りし、お届けすることができました。お届けに伺うと「JDFに会えてホッとした」という言葉をいただきました。3年後には牡蠣が美味しく育つそうなので、ぜひ3年後に牡蠣を食べに行きたいと思います。 (愛知県 齋藤 千洋)


朝日中学生ウィークリーの記者がJDFの活動を取材に!

 みやぎ支援センターの活動取材のため、朝日学生新聞社編集部記者:市川博正氏が、我々が支援させて頂いている生活介護施設「のぞみ」に同行され、1日取材されました。我々の活動の様子は、12月4日発刊の朝日中学生ウィークリー新聞に掲載されます。 (佐賀県 大石 安弘)


支援のあしあと

☆この想いを後世へ☆

 自分の目で初めて津波による被災現場の爪痕を見て、自然の恐ろしさを痛感しました。 「自分にも何かできるのではないか」との思いは一瞬にして真白になりました。 今回私達は、のぞみ作業所を担当して一生懸命作業に取り組んでいる利用者さん 並びに職員の方々の前向きな姿勢を見て、逆に勇気と強さを頂きました。 この見た事、聞いた事、感じた事を多くの人々に伝えていくことが、 私達の使命なのだと思います。(北海道 高橋 拓也)

「ひまわりのように元気に、大きくそして笑顔で!」

 この言葉はひまわりの利用者の方が、私たちに話してくれた言葉です。 未だ、余震で当時の記憶を思い出してしまう中、日常の生活を取り戻す為、 家族・町のため、様々な思いを持ちながら一生懸命ひまわりのみんなで助け合い・ 支え合い、少しずつ「力強い一歩」を踏み出しています。 私自身、一週間でたくさんの元気と笑顔をもらいました。 これからも、気仙沼市・宮城県の方々に笑顔と元気を与えてくれると思います。 そして、私自身、見た事・感じた事・聞いた事ひまわりの皆さんの想いを 名古屋へ帰り、伝えていきたいと思います。(愛知県 小口 創大)

"繋いで 繋いで"

 支援の終決、センターの閉鎖を目前に控え、今まで当センターに携わった全国の有志の皆さんの活動をまとめあげ、次世代に伝える大切な役割の一部を担わせて頂いたことに、誇りを持ち感謝しています。終決までの約2週間、最後のクールまで丁寧に引き継ぎ、活動の記録が今後に生かされる素晴らしいものに出来上がる事を待望しています。   (北海道 紅露 一摩)


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