イベントの概要
【マッケンジー・ソープ絵画展】
マッケンジー・ソープさんはご自身がディスレクシアでありながらも成功した画家。イギリス本国ではソープ財団を設立し、自身の作品の売上の一部を積み立て、きっかけ作りに役立てる準備を進めています。また、理解されない困難さを抱えている人たちの自信を取り戻すためにワークショップを開き、自らの体験をシンポジウム等で語ることで啓発の活動も行っています。
ギャラリー
【DAISY ワークショップのビデオ、作品展示】
2008年9月23日、ディスレクシアの子どもたちにマルチメディアDAISY の楽しさを感じてもらうため、『はじめてのDAISY -自分たちのDAISYをつくってみよう-』というテーマでワークショップを開催しました。 武蔵野美術大学講師の川本雅子氏を講師として子どもたちが自由にストーリーを作り、ストーリーにあわせた絵を描き、子どもたち自身の声で録音し、日本障害者リハビリテーション協会スタッフがマルチメディアDAISY図書にして最後に一緒に鑑賞するというワークショップでした。 このような試みははじめてでしたが、NPO法人EDGE、川本氏のアシスタントのご協力のもと、無事に開催することができました。当日はディスレクシアの子どもたち12名が参加しました。生き生きとストーリー、絵の製作をする子どもたちの様子をビデオでご覧下さい。楽しいストーリーのパネルもご覧いただけます。
ルームA
【ワークショップで製作した絵及びDAISY 図書の展示】
2008年9月23日のDAISY ワークショップで子どもたちが描いた絵の展示を行っています。また、子どもたちが作った楽しいストーリーのDAISYコンテンツをパソコン上でご覧になれます。
受付付近、ホール外
【DAISY 体験・相談コーナー】
実際にパソコンを使ってDAISY 図書を体験することができます。スタッフがおりますので、お気軽に試してみて下さい。また、DAISYに関するご質問・製作等のご相談もお受けしております。
ルームB
【DAISY に関わる機器展示】
DAISY再生プレイヤーやソフトの展示を開催しています。
出展団体:
シナノケンシ(株)
(社福)日本点字図書館、
(有)エクストラ
(財)日本障害者リハビリテーション協会
ホール外
【販売コーナー】
DAISY図書サンプル、ディスレクシア関連文献、リハビリテーション協会発行誌等の販売を行っています。
受付横