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図書館等のためのわかりやすい情報・資料ガイドライン普及セミナー

開会挨拶

平成28年12月2日

公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
常務理事 福母 淳治

主催者を代表いたしまして、ご挨拶を申し上げます。

本日は、「図書館等のためのわかりやすい情報・資料ガイドライン普及セミナー」と題しまして本会をもたせていただきました。皆様にはご参加をいただきまして御礼申し上げます。

障害者差別解消法は本年4月から施行されました。わかりやすい情報や資料の提供は、障害者の自立と社会参加を促進し、知識へのアクセスを保障するサービスとなります。そこでこの度は、国内外のガイドラインに沿って、日本の図書館等に向けたガイドラインを作成しましたので、その普及のためのセミナーを開催いたします。

具体的にはこの後、最初に「国際図書館連盟 特別なニーズがある人々を対象とした図書館サービス分科会(IFLA-LSN)常任委員会議長」であり、「日本図書館協会 障害者サービス委員」「本協会 参与」の野村美佐子さんの基調報告を予定しています。その後「図書館等のためのわかりやすい情報・資料ガイドライン作成の視点―」をテーマにガイドライン作成委員のメンバーにてパネル討論を行いたいと思っております。

ご参加の皆様には、質疑応答等の時間も設けております。どうぞ積極的なご発言、ご意見を頂ければと思っております。よろしくお願いします。

終わりに、本会場のご提供等にもご協力を頂いた公益社団法人日本図書館協会様、また、ご登壇いただきます皆様、並びにご参加いただいた会場の皆さまに厚く御礼申し上げます。今回のセミナーは、大阪府民生活共同組合様よりご助成を得て開催する運びとなりました。このことに感謝と御礼を申し上げまして、簡単ではございますが開会の挨拶とさせていただきます。本日はよろしくお願い致します。