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読み書きの問題なの!特別な支援を必要とする人々の読み書きのニーズ

抄訳/日本障害者リハビリテーション協会

ヘレ・モーテンセン
IFLA 特別なニーズのある人々に対する図書館サービス分科会 常任委員(デンマーク出身)

要約

全ての人々が、ひとりでもしくは共有スペースや他の人達との出会いを通して、インスピレーションやアイディアに巡り合える図書館を必要としている。しかしながら、必ずしも全ての人がこうした図書館に行けるわけではない。図書館とは、読みの困難を抱える人々の秘密を守る最適なところである。こうした人々は、読みの困難の程度はあるにせよ、図書館からの恩恵を受けることができる。本稿では、読みの困難を抱える人々が最近の図書館サービスのアクセスを阻害している生活状況や、身体的・精神的・認知的な障害に焦点をあてる。このような人たちのグループは、必ずしも入院患者や受刑者だけに限らず、ホームレスの人々、老人ホームや療養施設にいる人々、聴覚障害者、ディスレクシアや認知症の人々も含まれるだろう。


本稿の全文はこちら(英語)
Literacy Matters! The Literacy and Reading Needs of People with Special Needs

本稿の全文のテキストはこちら(英語)