スウェーデンにおける印刷字を読むことに障害のある人々への図書館サービス-ディスレクシアとDAISYを中心に-
歴史的総会
FMLSはディスレクシア協会 FMLSと名前を変える(抜粋)
スウェーデンディスレクシア協会(FMLS)発行
新聞『読み書き』2007年6月号, p.4,p.5
補助具と教材に焦点をあてて
今後3年間、ロビー活動としては補助具と教材に焦点をあてていくことが重要である。読み書き困難/ディスレクシアは1990年より機能障害として認定されたにも関わらず、多くの医療区県会が保健・医療サービス法により当然の、補助具に対する権利を認めていないことに、当協会メンバーは強い不満を持っている。
当協会の役員会は総会より、この問題に取り組むようにという明確な指示を受けた。
2008-2010年のFMLSの目標計画
活動
事業の形態において、青年事業に焦点を合わせる。その目標は、最低でも6県の青年団体において、FMLSと同盟関係にある、メンバー500人以上の青年協会を新たに発足させることである。
『新たな』ディスレクシア協会 FMLSと様々な方策を市場に紹介する。
同協会のホームページを新たな情報やサービスと共にさらに改善させていく。
新たな情報資料を取り上げていく。特に数学困難(dyskalkyli ; Dyscalculia)について。
新聞『読み書き』, スウェーデンディスレクシア協会(FMLS)発行, 2007年6月号, p.4,p.5より翻訳