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「マリタイムス」No.180 2017年12月20日発行

「マリタイムス」No.180 2017年12月20日発行

真理さんの写真

 今月で私は45歳になりました。「マリタイムス」も180号となります。これまで皆さんに見て頂いて、これだけ長く出し続けて、ありがたく思います。
 「マリタイムス」は高校を卒業してから、作業所の仕事や様子を知ってもらうために、作り始めたものです。第一号は、1992年5月に発行しました。今年で25年すぎました。
 これからも、おもしろい記事やニュースなど、皆さんに見てもらえるような物を載せられるように、続けて参ります。よろしくお願いします。

「皆さんも、インフルエンザの予防接種は受けましたか」

 今年のインフルエンザの予防接種を皆さんは受けましたか。今年はワクチンが少なく足りないと言っています。私も以前10月末に鼻と咳が出ていた事もあったので、受けるのにも、どうしようかと思いましたが、10月はワクチンがなくて受けられませんでした。11月になって、やっとワクチンが来て受けられました。皆さんも早めに受けられた方がよろしいかと思います。

「幹の活動ホームの余暇活動で、羽田空港に出かけて来た」

 11月18日の(土)に、活動ホーム「幹」の余暇活動で、職員の人と、少人数の仲間の人達とで、羽田空港に行って遊んで来ました。目的は飛行機を見る余暇活動になっているのに関わらず、どうも私はショッピングの方が好きなタイプなので、そこはちょっと私も気にはしていました。
 ちょうど出かけた日が、そろそろクリスマスの飾りも出始めていた頃で、とてもきれいでした。
 電車で羽田空港まで行って、まずお昼を食べて、それから買い物をしました。毎年忘年会に呼んでもらっている友人に、大きめなクリスマスカードを買いました。
 仲間と一緒に出かけるのも楽しいので、それはよかったかなっと思います。

クリスマスツリーの写真

「大和の自立支援協議会の研修会に呼ばれて話をした」11月20日

 11月20日の(月)に、大和の自立支援協議会の研修会で、私と母に話をしてもらいたいと依頼が来ました。担当の人が三人家に来て打ち合わせをしました。
 20日の朝は寒かったので、暖かくして八時半に鶴見駅にタクシーで行って、一緒に行ってくれる母の友人と待ち合わせして、電車に乗って出かけました。
 10時ちょい前に、会場のシリウスに着いて、お茶を飲みながら一息付きました。
 研修会は10時半から始まって、母は、「あんしんノート」の報告と、「成年後見制度」の説明をちょっとして、それから私は3年間月に一回ペースでやって来た「真理プロジェクト」について話をしました。私が作った「後見人サポーター募集」のプリントも持って行ったので資料にしてもらって、「どんな事で作られたのですか」と、参加してくれた人達から質問が出ました。「私のために母のやっている事が多いので、少しでも減らすように、誰かにやってもらうかを考えて作ったものです。」と報告しました。30人から40人ぐらいの参加で、緊張しないでしゃべれました。「いつから、マリタイムスを作られたのですか」と聞かれたりもしました。

11月20日の会場の様子の写真

「九州場所中に、衝撃なニュースが入って来た」

 私が「マリタイムス」に相撲の事を載せるので、相撲に関心を持ってくれる人が増えたのは、嬉しい事です。九州場所の前半は、貴乃花部屋の貴景勝ちゃんが活躍して、平幕の遠藤も調子がよく、八角部屋の隠岐の海、北勝富士も、優勝争いに加わるなど活躍してくれました。いいムードだったのが、とてつもない大きなニュースが入ってきました。
 角界の頂点である横綱が、あってはならない行動に出ました。モンゴルの貴ノ岩に対して、鳥取の飲み屋でモンゴル力士会の宴会の場で、横綱日馬富士が貴ノ岩が使っているスマホの操作に注意をして酒に酔って、素手で殴っては、カラオケのリモコンで殴るなど暴行して、同席していた二人の横綱の白鵬と鶴竜もいて、止めたけど、おさまらなかったようです。いつもながら角界は、「どうしてこう問題が起きるのかと、やりきれない思いはあります。ファンの人達をもっと大事にしてもらえたらと思いました。
 今回の暴行事件によって、横綱日馬富士は責任を取って、現役を引退すると言う事になって、異例な事態となりました。貴乃花親方は、きちんと話をした方がいいのではないかと思います。

「来年は平成30年で、節目の年へ入る」

 時代の流れと共に、今の平成の時代も終りになるのが近づいて来ます。だんだんに街の様子も変っているのが、日に日に感じて来ますね。
 天皇陛下が退位する具体的な/内容が決まって、2019年の4月30日で退位して、次の5月1日で新元号と、変る予定になっています。これまで長く皇室の公務の仕事も務められて来た天皇皇后両陛下も、高齢で公務に出かけられるお仕事も大変です。
 この国がよりよく、心が温まるようになってほしいと思います。