No.129　2010年5月30日発行

夏場所で横綱白鵬が全勝優勝して、大関魁皇が1000勝を達成しました。白星積み重ねての1000勝はすごいなと思いました。明るい事もあったけど、また不祥事が起きて今度は大関琴光喜の疑惑や暴力団に特別観戦のチケットが回されてしまった件で、いつまで角界はこんな不祥事が起きなきゃならないの、私達ファンは安心して見てはいられません。相撲協会はどんな処分を出すのか、それで意見がまとまりません。

新「まだ君に恋している」話題広がる

このところテレビやラジオでもあっちこっちで話題の曲がブームになっています。実は今から４０年前、昭和４４年に作られていた曲で、ビリーバンバンがコマーシャルでうたっていた曲でもありました。じっくりとラジオで聞いていたらそれが「まだ君に恋している」の曲だったなと、歌詞もやさしいし歌いやすいので私にも歌えるなと思いました。演歌歌手の坂本冬美さんがこの曲をカバーしました。それで今話題の曲となっています。私が聞いているFM横浜のラジオのリスナーの人が、自分の携帯にダウンロードしている情報も聞いて、やっぱりブームになっているなと思いました。

「俳句を習う事にしました」

毎週土曜日の昼間に放送しているＮＨＫの番組で俳人の正岡子規の歴史の番組をやっていたので、それをちょこっと私が見ていたら、試しに私も俳句を習って見ようかと思って、母に図書館で本を借りて来てもらって、それでどんなふうに作るのかと研究しました。今の時期に合わせて六句ぐらい載せますので皆さんもどの句がお気に入りか選んでもらって、ちょっと一言感想をください。

１　月夜にて　卯の花ひらき　夏の前
２　ござ出して　掃除機かける　模様替え
３　やまぶどう　くちにいれたら　すっぱいよ
４　夜の星　九ちゃんの曲　永遠に
５　生花展　着物でお抹茶　日本の和
６　うみぞいを　自転車はしり　風を切る

「新レシピ、マンゴースムージー」

これから暑い夏にピッタリなレシピを紹介します。 冷凍のマンゴーとヨーグルトとはちみつを入れてミキサーでかけると、すぐに出来上がります。氷は入れません。 説明すればマクドナルドのミルクシェーキのようなものです。トロトロなので長いスプーンですくいながら飲むといいですよ。

「核兵器をなくせ、世界に訴えるべき」

五月の初めから、米のニューヨークで核不拡散条約(NPT)再検討会議が「核なき世界へ」のテーマで開かれました。長崎の被爆者で８１歳の谷口稜てるさんと言う人がいます。少年時代の時に被爆して背中に大やけどを負いました。自分が被爆した写真を持って細かく説明入れながら話していました。私はよくその時の写真を何かの番組で見ていました。その時の話を数多くの人に知ってもらおうと、谷口さんは話しを続けていました。被爆者にとっては核兵器はなくす、今の日本の平和を守ることが大事と言っていますが、私達も同じ意見だと思います。ニューヨークの街頭に出て、その事を伝えるために活動を広めています。本当に原爆が落とされた話を聞くと泣いてはならない、泣いてもよくないし、体験した人の話を聞く事が大事で、どんなに怖かったかその話をもう少し聞きたいと、学生からの意見も出ていました。 このニュースは朝の新聞に半分一面に載っていました。

「牛も豚も調子を取り戻してもらいたい」

宮崎県の家畜農家で、牛や豚などの口蹄疫の伝染病のニュースが入って来ました。家畜農家は豚や牛達のお世話をしている大変な重労働な体力を使う仕事ですね。宮崎県の町を一日でも早く元の生活を取り戻せられるように、私達もできたら心から見守っていけたらなと思います。口蹄疫の伝染病が広がらないように地域の人達もそれに協力して、丹念に消毒もして安全な町にするように対策を練っています。非常事態宣言が発令されて、募金を集めたり支援金などで協力しているところもあります。

「ゲゲゲの女房の朝ドラ見ていますか」

皆さんは朝ドラ見ていますか。八時から始まっているので、学校や仕事に行く人は、ゆっくりとは見ていられませんよね。 朝ドラのストーリーは、ゲゲゲの鬼太郎の原作者の水木しげるさんご夫婦の話で、主人公の奥さんの役を松下奈緒さんが演じています。水木しげるさんの役はイケメンの向井理さんが演じています。昭和30～40年ぐらいのセットになっているような感じになっています。竹下景子さん、風間杜夫さん、大杉漣さん、古手川祐子さんもでています。母は朝見て昼と夜の再放送を見る事もあります。

「初めて生で寄席を見たおもしろかった」

落語は母も祖母もずいぶん長く見ていたので、そのぶん私も落語家の名前は何人かは知っています。でも寄席は見た事もなかったので、どこがおもしろいのかもわからないし、興味もありませんでした。でも母が朝日新聞のチラシで申し込み、私を誘うので、説得されて一応行ってみる事にしました。車で武蔵中原の駅前の「エポックなかはら」の総合福祉センターの中で、ホールが寄席らしい光景になっていました。 入り口に落語家ののぼりが立っていて、会場にはちょうちんもつるしてあったし、舞台には木の板に赤い敷物に座布団が置いてありました。朝日さわやか寄席と言うタイトルで、まずは若手の落語家が相撲のネタで笑わせてくれました。 次は猫八を襲名した子猫さんが動物のものまねを披露してくれました。私もどうかと思いましたが実際に見てみるとやっぱりおもしろいなーと、けっこう笑えました。 柳家喬太郎さんは今までは知らなかったけど、電車の話がおもしろかったです。 最後に笑点に出ている林家木久扇さんの新しいネタで、テレビでやっている北朝鮮のアナウンサーのネタで、原稿をめくる仕草がおもしろすぎて笑いが高くなりました。井上ひさしさんが言っていたように「笑いが大事」と、まさにそのとおりでした。 木久扇ラーメンを買って握手してもらいました。売店で写真も撮っていい記念となりました。