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在宅医療へのシフト

・病院の統廃合や入院日数短縮から在宅障害者は増加

日常生活に介助が多い方でも,とくに医療ニーズのない方は地域・家庭でという方向に変わりはなく、在宅者の一層の重症化が進むと予測される。

・在宅での医療提供体制の課題

24時間対応の医療体制整備,かかりつけ医のスキルアップ,訪問看護など他職種との連携が不可欠である.また,自立した生活を支援する訪問リハ人材が不十分である.

・在宅での終末期医療

9割以上が病院で亡くなる終末期医療においても,ガイドラインを策定して在宅看取りを4割にするとしている