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講師プロフィール

加藤美千代(かとうみちよ)

現職: 認定NPO法人 難民を助ける会東京本部

愛知県出身。東京外国語大学ビルマ語科卒業後、英国のイーストアングリア大学で農村開発修士号取得。タイに拠点を置く米国NGOで2年間ミャンマー(ビルマ)の地雷調査に関わるほか、タイ・ミャンマー国境の村にて地雷被害者の支援に携わる。

2004年4月に特定非営利活動法人難民を助ける会の職員となり東京本部で1年半勤務したのち、同会ミャンマー駐在員兼カンボジア駐在員として両国に赴任。2005年8月から駐在したカンボジアでは障害者の職業事業と車椅子製造・配布事業の運営に関わるほか、団体・事業の現地化を主に担当する。現在は難民を助ける会東京本部にてカンボジア事業ならびにアジアにおける障害者支援事業を担当している。

 

田中徹二(たなかてつじ)

現職: 社会福祉法人 日本点字図書館理事長

1960年 早大卒

1991年 東京都心身障害者福祉センター視覚障害科退職

1991年 (社福)日本点字図書館館長就任

2000年 同理事長就任

 

中村信太郎(なかむらしんたろう)

現職: 厚生労働省社会・援護局総務課災害救助・救援対策室長

1987年、厚生省(当時)に入省。2004年7月JICA長期専門家としてラオスに赴任。3年1ヶ月にわたり労働・社会福祉省政策アドバイザーを務め省職員の能力向上、ラオス労働・社会福祉長期計画の作成、障害者権利政令の起草、若手障害者の支援などに携わる。2007年9月より現職。

 

秦 辰也(はた たつや)

現職: 社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)専務理事

1959年、福岡県生まれ。米国サウスウエスタン・ルイジアナ大学を卒業後、会社員を経て84年から曹洞宗ボランティア会(SVA)に参加、バンコクに赴任。インドシナ難民、タイ山岳少数民族、バンコクの都市スラムや農村問題などに取り組む。87年、タイの社会福祉活動家、プラティープ・ウンソンタム(前上院議員)と結婚。同会バンコク事務所長、アジア地域事務所長、事務局長などを経て、現在に至る。2008年G8サミットNGOフォーラム貧困・開発ユニットリーダー、法務省難民審査参与員、国際協力NGOセンター(JANIC)理事。アジア工科大学大学院人間居住開発学科修士課程、東京大学大学院都市工学専攻博士課程修了。主な著書に、「バンコクの熱い季節」(岩波同時代ライブラリー、アジア・太平洋賞特別賞)、「ボランティアの考え方」(岩波ジュニア新書)、「タイ都市スラムの参加型まちづくり研究」(明石書店)などがある。

 

ベンジャミン・ゴビン(Benjamin Gobin)

現職: ハンディキャップ・インターナショナル東京事務所代表