障害者とメディア 「マスメディアと障害者」ヨーロッパ大会
全体会議Ⅱ(ニュース
(ニュース放送、ラジオ、新聞)の中の障害者の描写)
「障害者に関する問題をジャーナリストが十分理解し、脚色することなく伝えるための、新しい取り組みが求められています。障害を持つジャーナリストは、この問題の扱い方を熟知しています。そして障害者が直面している状況を明らかにすることで、門戸を開くことができます。」-Anna Diamantopoulou氏(欧州委員会雇用社会業務部)
検討すべき重要課題
- ニュースの中で障害者をどのように取り扱うべきか?慈善的・医学的アプローチを避けるにはどうしたら良いか?
- 障害者は世界人口の10%を占めるのに、ニュースで障害者問題が取り上げられることはまれである。それはなぜか?
- 現在障害者は潜在的な視聴者と考えられていない。それはなぜか?この状況を改善するにはどうしたらよいか?
- メディアと障害者による協力が行われている国もある。その成果は?成功の鍵は?
- 現存するメディアと障害者団体間の対話ネットワークを発展させる方法とは?それにより障害に関する話題を正しいやり方で適切に取り上げることができるか?
議長:Ms. Periklis Smerlas-政治アナリストーギリシャ報道マスメディア省コンサルタント