障害者とメディア 「マスメディアと障害者」ヨーロッパ大会
全体会議Ⅲ(広告・小説の中の障害者の描写)
「障害者をクリエイティブな方法で描写した広告は、障害は一部の実体のない人々の問題ではなく、私たちの社会のごく普通のそして重要な一部であることを、私たちに気付かせてくれる。」(「障害のイメージ」、イギリス障害者コミュニケーション省)
検討すべき重要課題
- 適切/不適切な障害者の描写とは?
- 広告や小説に障害者を登場させることは、障害を人類の多様性の一部と見なす社会の態度の構築に、どの程度まで役立つのか?障害は動機付けとなり得るか?また広告や小説の要因となり得るか?
- 障害者はニュース報道の中でどのように扱われているか?慈善的・医学的アプローチから脱するにはどうしたらよいか?
- 障害者の役を演じるのは通常健常者である。これはなぜか?
- 障害者が登場する広告や小説は、読者に敬遠されるのか?
議長:Mr. Enrique Tufet-Opi -コミュニケーション・ヨーロッパ会長―ウェーバー・シャンドヴィク)