障害者とメディア 「マスメディアと障害者」ヨーロッパ大会
全体会議Ⅳ(マスメディアにおける障害者の雇用/採用)
マスメディアにおける障害者のイメージを改善するためには、障害者にこれらのメディアへのアクセスと雇用機会を提供することが不可欠です。マスメディアはその専門職に積極的に障害者を雇用し、若い障害者にも率先して就業の機会を提供する必要があります。そのため物的障壁を取り除き、必要な職場環境の適応措置を講じなければなりません。
検討すべき重要課題
- メディアは障害者団体と協力して、固定観念と汚名を打破するための障害理解訓練プログラムを導入すべきか?
- ジャーナリストその他のメディアにおける専門職の研究課題に、障害理解を含めるべきか?
- メディアがより多くの障害者を雇用するためには、どうすべきか?障害のあ る職員を支援するための手段とは?
議長:Mr. Patrick Worms-オグルビー渉外社副社長