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国際セミナー「世界の障害者インクルージョン政策の動向」

閉会の挨拶

松尾武昌
財団法人日本障害者リハビリテーション協会副会長

ただいまご紹介いただきました、日本障害者リハビリテーション協会の松尾でございます。ご参会の皆様、「国際セミナ?」を主催いたしました日本障害者リハビリテ?ション協会を代表いたしまして、一言、お礼と閉会のご挨拶を申し上げます。今回、日英高齢者・障害者ケア開発機構とともにこのセミナーを共催できたことを、大変名誉に思います。お忙しいなかにも関わりませず、多くの皆様にご参集いただきまして誠にありがとうございました。

本日、基調講演をしていただきました日英障害者・高齢者ケア開発機構の推進者であります炭谷環境省事務次官、並びに、EU 側から3 名、日本側から2名のパネリストより日欧の取り組みに関して、今回は英国のみならず、欧州へ領域を広げ、日頃の情報だけではなかなか得られないような、それぞれの国の障害者のインクルージョン施策およびソーシャル・ファームの実情をつぶさにお聞かせいただき、誠にありがとうございました。また、意見交換では、今後の日欧の障害者施策の推進にかかる、貴重な、かつ、有意義な意見交換をしていただきまして、誠にありがとうございました。

本日の議論の成果が、これからの日欧の障害者施策推進のより一層の発展に繋がることを期待したいと思います。

本日のセミナーの開催に当たりましては、多くの関係者の方々にご協力をいただきました。特に、本セミナー開催のために、資金の助成を賜りました全国生活協同組合連合会、さらには、設立当初より、ご支援をいただいております英国に関係する皆様方に対し、心から厚くお礼を申し上げたいと思います。

最後になりますけれども、本日のセミナーに参加され、ご熱心に討議を重ねられました講師を始めとする皆様に、心から敬意を表しますとともに、ご参会の皆様方の、こ活躍とご健勝を祈念いたしまして、甚だ、簡単ではございますが、閉会の挨拶といたします。