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ALS患者向け 意志伝達装置「伝の心」の開発

主題:
ALS患者向け 意志伝達装置「伝の心」の開発
著者名・研究者名:
小澤邦昭、安藤研吾、松田泰昌、長谷川司((株)日立製作所) 岡高志、安藤肇夫、上野一政(日立京葉エンジニアリング(株)) 古和久幸、長谷川一子、齋藤豊和(北里大学東病院)
掲載雑誌名:
第12回リハ工学カンファレンス講演論文集 12巻 91~96頁(1997年8月)
キーワード:
ALS、意志伝達装置、パソコン、Windows95、リモコン制御機能、呼び出し機能、文章作成、印刷機能強化
連絡先:
小澤邦昭((株)日立製作所 情報事業本部 情報機器アクセシビリティ推進室)
〒140 品川区南大井6-27-18
電話: 03-5471-8918
概要:
日立製作所では北里大学東病院と共同で試作したWindows3.1ベースの意志伝達装置についての意見・評価に基づき、Windows95で動作する「伝の心」を開発した。製品化を考慮して汎用パソコンでの動作、追加出費の少ないシステム構成、普及の容易性を開発方針とした。また今回リモコン制御装置、呼び出し機能、定型句の絞り込み機能、印刷機能の強化を新機能とした。さらにオプションとしてナースコール機能、無線呼出し装置、パソコン通信機能、環境制御機能の開発を計画している。