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福祉用具産業政策の基本的方向(その3: 地域的な展開とその方向性)

主題:
福祉用具産業政策の基本的方向(その3: 地域的な展開とその方向性)
著者名・研究者名:
京極政宏、垣田行雄((財)日本システム開発研究所)
掲載雑誌名:
第12回リハ工学カンファレンス講演論文集 12巻 247~252頁(1997年8月)
キーワード:
福祉用具産業政策、福祉用具関連分野、産業化、フィードバックサークル
連絡先:
京極政宏((財)日本システム開発研究所 研究部 地域戦略研究室)
〒162 東京都新宿区富久町16-5
電話: 03-5379-5922
概要:
行政においては医療・福祉関連産業を成長期待分野の一つとして福祉用具の産業化に向け本格的な取り組みを始めている。福祉用具産業は用具の特性や地域の期待等より地域と深い関わりを持つ産業である。同時に高齢化への対応や生活の質の向上への対応、既存産業の振興から見て福祉用具産業は地域活性化の一つの分野として十分にその役割を担うことが可能である。2000年には新たな社会保障システムの導入が予想され、福祉用具の利用者からのニーズも急速に拡大することが見込まれる。これらに対応していくためには地域間が密接に連携してフィードバックサークルを形成していくことが不可欠である。