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障害保健福祉研究情報システム(DINF)・メールマガジン バックナンバー

第八号(2007年5月11日配信)

□…… DINF: 障害保健福祉研究情報システム・メールマガジン ……………□
                第八号(2007年5月11日配信) 刊行:不定期
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 財団法人日本障害者リハビリテーション協会が
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■   目次
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【1】 注目記事 
【2】 コンテンツの紹介
【3】 新着情報 
【4】 セミナーのご案内 
【5】 ウェブ担当者コラム
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【1】  注目記事
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●国連障害者の権利条約-署名式までの一連の動き
2007年3月30日、ニューヨーク国連本部にて
障害者権利条約の署名式が行われました。
この条約は、国連における人種差別撤廃条約、女子差別撤廃条約、
こどもの権利条約などに続く第7番目の人権に関する条約です。
また、「今世紀はじめて採択された包括的な人権条約で、
全世界で6億5千万人を超える障害者に影響を与える可能性があり、
条約の策定に、前例を見ないほど世界中から多くの
市民社会の参加と関与が見られた」条約でもあります。
(ドン・マッケイ前特別委員会委員長の署名開放メッセージより)
そして、「条約策定の全行程を通じて、障害者団体そして
その他の市民社会のメンバーが、最初の条約草案を起草した
作業部会から特別委員会での最終段階の議論に至るまで、
その生きた経験と知識とを分かち合いつつ、積極的に参加してきた」
ことにより成立した条約でもあります。
(IDA およびIDC代表ギディオン・カイノ・マンデシ氏の祝辞より)
DINFでは署名式に関する情報を4月から順次更新しています。
また、過去にさかのぼりますと、
国連障害者の権利条約の成立までの動きとして、
「第1回 国連障害者の権利条約特別委員会」(2002年7月)からの
記録を収集し、公開しています。
DINFでは、特別委員会に参加された方のご協力を得ながら、
日々の会議の様子がわかるように速報性の高い情報発信に努めてきました。
以前、このメールマガジンに「国連障害者の権利条約」について
取り上げた(第3号:2006年8月30日配信)のは、
ちょうど第8回特別委員会(2006年8月14日~25日)の直後でした。
今回は、その続きを受け、DINFの「国連障害者の権利条約」のページに
掲載されている資料を概観しながら、
署名式までの一連の動きを整理してみたいと思います。
2006年8月後は、条約採択まで次のような流れで進行していました。
・第8回特別委員会はいったん中断されるという形になる。
・第61期国連総会に最終草案を提出するために、
開かれた起草グループ(open-ended drafting group)を設け、
そこで、国連における公用語などへの文言の調整作業を行う。
・起草グループで、文言上のさまざまな整理がなされた後、
再び第8回特別委員会が開催される。
・ここで承認を得た後、12月の第61回総会に正式の条約案として
提案され、問題が無ければ正式に条約として採択される。
第8回特別委員会は、12月5日に再開され、最終草案が承認されました。
第61回国連総会は、2006年12月13日に行われ、
障害者の権利条約と同選択議定書を採択しました。
障害者の権利条約は、
「障害のあるすべての人によるすべての人権及び
基本的自由の完全かつ平等な享有を促進し、保護し及び確保すること、
並びに障害のある人の固有の尊厳の尊重を促進すること」を目的とし、
「(a) 固有の尊厳、個人の自律(自ら選択を行う自由を含む。)及び
人の自立の尊重、
(b) 非差別、(c) 社会への完全かつ効果的な参加及びインクルージョン、
(d) 差異の尊重、
並びに人間の多様性及び人間性の一部としての障害のある人の受容、
(e) 機会の平等、(f) アクセシビリティ、(g) 男女の平等、
(h) 障害のある子どもの発達しつつある能力の尊重、
及び障害のある子どもがそのアイデンティティを
保持する権利の尊重」を一般原則とします。
(「障害者権利条約の仮訳」(2007年3月29日付訳:川島聡・長瀬修)
の訳文を引用)
2007年3月30日に、障害者の権利条約とその選択議定書の署名式が
国連本部総会議場にて行われ、
同日中に81カ国と欧州共同体(EC)が条約への署名を行いました。
44カ国が選択議定書にも署名をしました。
ジャマイカは批准も行い、最初の批准国となりました。
開放同日中の条約への署名数は、子どもの権利条約(1990年1月26日)の
61カ国を大きく上回り、
各国の障害者の権利条約への関心の高さがうかがわれます。
条約署名国、選択議定書署名国、条約批准国の情報は、日々更新され、
以下のサイトで確認できます。
http://www.un.org/esa/socdev/enable/index.html
筆者が本稿執筆時(5月9日11時)に確認したところでは、
条約署名国90カ国、選定議定書署名国49カ国、条約批准国1カ国でした。
障害者の権利条約は20カ国が批准を行ってから30日後に発効されます。
障害者の権利条約が「法的拘束力を持つ法律文書となる」には、
20カ国の批准が必要なのです。
日本政府の早期の署名、批准が期待されます。
日本障害者リハビリテーション協会では、
今後も障害者権利条約の署名、批准の動向に注目していきます。
  国連障害者の権利条約
  (URL) http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/index.html
    障害者権利条約の仮訳(JDFへのリンク)(2007年3月29日付訳:川島聡・長瀬修)
    (URL) http://www.normanet.ne.jp/~jdf/shiryo/convention/29March2007CRPDtranslation.html
    署名式報告:「82の署名-国際社会の関心の高まり」
    (長瀬修-東京大学大学院経済学研究科・全日本手をつなぐ育成会)
    (URL) http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri20070331_5.html
    障害者権利条約の署名式プログラム
    (URL) http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri20070331.html
  ドン・マッケイ前特別委員会委員長:
  2007年1月18日:署名開放に関するメッセージ
  (URL) http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/opening/ri20070309.html
    国際障害同盟(IDA)、国際障害コーカス(IDC)代表
    ギディオン・カイノ・マンデシ氏による祝辞
   (URL) http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri20070331_2.html
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【2】  コンテンツの紹介
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●ハーレム市立図書館(Stadsbibliotheek Haarlem)の 
 読みやすい本の広場(Easy Reading Plaza:ERP)
オランダのハーレム市は、首都アムステルダムから
西に約20kmのところにある人口約15万人の街です。
北海に近く、南にはハーレメル湖、
アムステルダムとの間にはスピーリング湖があり、
物資を舟で水上輸送することにより栄えました。
2002年9月25日に、ハーレム市立図書館の児童図書館は、
読むことが困難な子ども向けに
「読みやすい本の広場(ERP)」をオープンしました。
DINFでは、国立国会図書館の佐藤尚子氏による
ハーレム市立図書館発行のERPのパンフレットの翻訳文を掲載しています。
今回は、このコンテンツについて紹介したいと思います。
ERPでは「読むことが困難な子ども用のあらゆるメディアが集結され、
独特で人目をひく方法で利用できるように」なっています。
対象とする利用者は「読むことが困難な8歳から13歳の子供達」です。
「ディスレクシアの子ども、ADHD、オランダ語が母語でない子ども、
あるいは身体的・感覚的障害や学習障害を持つ子供たち」が含まれます。
8歳以上となっている理由は、
「4年次にならないと特別な資料が求められないから」、
「4年次になると、子どもの知的レベルにはあっているが
しかし低い読書能力でしか読めない本が必要となるから」と書かれています。
後者の視点は「知的レベル」と「読み書きレベル」に
差がある方への資料提供を考える上で、とても重要なことです。
目を引いたのが、このパンフレットの冒頭に書いてある
ERPのキャッチフレーズが「見る、聞く、読む」であることです。
図書館なのですから、視聴覚資料を連想させる「見る、聞く」よりも、
「読む」が先に来るのかと思いきや、
これはあえてこの順番になっているのだそうです。
該当部分の翻訳文を引用します。
  ディスレクシアの子どもにとって読むことは最も重要である。
  繰り返し練習することによってのみ向上する。
  教員や親は毎日苦労しながらディスレクシアの子どもたちに
  対して本を読む。
  これは子どもたちにとって最大の努力が求められるにもかかわらず
  得られるものはあまりにも少ない。
  ERPでは、彼らに最も適した情報を、そんなに苦労せずに
  得られるようにしたいと考えている。
  だから、「読むこと」が最後に来ているのである。
   (ERPの基本方針 より)
ERPは「子供が最も適した情報を、そんなに苦労せずに
得られるようにしたい」という
思いから、まず、読むことありきではないのですが、
よい意味での読むことへのこだわりは捨ててはいません。
DVD、ビデオ、言語的技術を養うCD-ROM、録音図書、
子供向け雑誌、コミック・・・等、
入り口は「見る、聞く」でも、
それが「読む」につながるように支援していくという姿勢を持っています。
Nanda Geuzebroek氏はハーレム市立図書館の読みやすい本のアドバイザーです。
彼女のような職種を置いている図書館は近隣にはなく、
読むことが困難な子供たちにとって
どんな視聴覚資料が適しているのかなどを判断できる制度もないため、
ERPに置くのにふさわしい視聴覚資料の選書は
子どもに資料を見てもらうことによって行なっていると書かれています。
制度がないことがかえって
当事者である子供たちの参加につながっているようです。
この記事は、今までDINFに掲載してきた記事との関連でみますと、
「情報アクセスの問題」の「読みやすさ(Easy-to-Read)について」に
置いている記事との関連が深いです。
ここでは、スウェーデンを中心に、英国、フィンランドの
読みやすい図書に関する記事を読むことができます。
あわせてお読みになると欧州の読みやすい図書について
よりイメージできるかと思います。
  ハーレム市立図書館(オランダ)の Easy Reading Plaza
   (URL) http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/erp.html
  DINF「情報アクセスの問題」目次
   (URL) http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/index.html
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【3】 新着情報
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【研究と調査-精神・知的・学習障害・自閉症・ダウン症】(5月7日 新着)
スピーチ:
「障害者の権利に関する国際条約:人権分野における更なる開放を求めて」
(障害者権利条約署名式記念特別イベント <2007年3月26日>より)
(URL)http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri20070326_2.html
【国連世界情報社会サミット(WSIS)-WSIS後の動き】(5月7日 新着)
印刷物を読むことに障害がある人たちのエンパワメントのための
アクセシブルなマルチメディア
(第7回 情報の貧困に関する世界会議<2007年4月19日>より)
(URL)http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prompt/ws07041920.html
発展途上国におけるICTアクセシビリティの展望
(第1回 G3ictグローバルフォーラム<2007年3月26日>より)
(URL)http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prompt/ws070326.html
【研究と調査-精神・知的・学習障害・自閉症・ダウン症】(5月1日 新着)
社会の中で働く自閉症者-就労事例集-(平成18年5月発行)
(URL)http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/ld/h18ikeda/index.html
内容:
平成18年度に社会福祉法人日本点字図書館の委託を受けて当協会が行なった
池田輝子基金障害ジョブコーチ支援委託事業の報告書です。
ジョブコーチ支援事業では、
「主に精神障がい・発達障がい・知的障がいの中でも
自閉症者の就労事例を集めて、ジョブコーチの大切さ、
障がいがあってもきちんとした援助があれば
社会にとって有用な人材として働く事が出来る」という事を
多くの方々に知ってもらうことを目的に事例集を発行しました。
ジョブコーチは、アセスメントやフォローアップを通して、
問題の回避に努め雇用の安定を図っています。
多くの事例を通していかにジョブコーチが
重要な存在かという理解を深めることができます。
【国連障害者の権利条約】(4月26日 新着)
2007年3月26日:国連プレスリリース
「国連人権理事会、障害者権利条約に関し特別イベントを開催」
(URL)http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri20070326.html
内容:
国連人権理事会は2007年3月26日、30日にニューヨークで開かれる
障害者権利条約の署名式を記念し特別イベントを開催しました。
”テロリズムと拷問に対抗し、
人権の促進と保護を進める特別報告者”による報告などが行われました。
ドン・マッケイ前特別委員会委員長、
国連・障害担当特別報告者シェイカ・ヘッサ・アルタニ氏らに続き、
市民社会からタイ盲人協会会長のモンティエン・ブンタン氏、
国際障害コーカスを代表して世界盲ろう者連盟会長レックス・グランディア氏、
非政府組織代表らが開会にあたって発言しました。
引き続き各国の代表らによる一般演説が行われました。
ここでは各演説の英語原文を掲載しています。
【ノーマライゼーション 障害者の福祉】(4月24日 新着)
 2007年4月号目次
 (URL)http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n309/n309_mokuji.html
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【4】 セミナーのご案内
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●ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業 第8期生 成果発表会
  [趣旨]:ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業第8期生も
         研修修了の時が近づいてきました。
         そこで、1年間の総まとめとして成果発表会を行います。
         それぞれの研修生が約10ヶ月に渡って行われた研修を振り返り、
         会場の皆さんと一緒に帰国後の目標や夢を語らう場とします。
 [期日]:平成19年6月23日(土)13:30~17:00
 [会場]:主婦会館 プラザエフ 7階 「カトレア」
         (東京都千代田区六番町15番地)
        (URL) http://www.plaza-f.or.jp/
  [主催]:ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業 第8期生
     財団法人 広げよう愛の輪運動基金
     財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
 [参加費]:500円(資料代)*当日受付にてお支払い下さい。介助者は無料です。
  [定員]:120名(先着順)
 詳細は以下のページをご覧ください。
 (URL) http://www.normanet.ne.jp/~duskin/info/001.html
日本障害者リハビリテーション協会では、
「国連・アジア太平洋障害者の十年」事業推進の一環として、
「財団法人広げよう愛の輪運動基金」の委託を受け、
アジア太平洋の各国で地域社会のリーダーを志す障害のある若い世代を対象に、
日本の福祉の現状を学び、
自己研鑽に励むチャンスを提供することを目的として、
約1年間の研修を実施しています。
本事業は、平成11年度より実施されていて、
今回報告を行うのは第8期生(平成18年度研修生)です。
第8期生は、フィリピン、カンボジア、ネパール、
台湾、カザフスタン、ラオスの各国・ 地域からの6名で、
研修期間中は、研修生が自ら希望する分野や関連施設での
個別研修を行なってきました。
彼らは日本で何を見て、どんな夢を語り、何を持ち帰るのでしょうか。
アジアから見た日本を知るチャンスにもなると思います。
多数の方のご参加をお待ちしています。
関連情報:ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業
http://www.normanet.ne.jp/~duskin/
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【5】 ウェブ担当者コラム
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先日、アクセシビリティをテーマとした内部研究会に参加しました。
講師は神森勉氏(アンカーテクノロジー株式会社)で、
テーマは「Web標準化時代のDreamWeaver活用法」でした。
神森氏は、DreamWeaverを使用してのアクセシブルなWeb製作の
ディレクター及びプロデューサーで、
「アックゼロヨンアワード」(http://www.acc04.jp/award/index.html)
の審査員でもあります。
今回は、Dreamweaverを例にしつつもアクセシブルなWebを構築するために
必要な基本的な考え方をお話してくださいました。
「どんなソフトを使ってもマークアップできる」ように
「まずは構造化されている元の文書が必要」というように、
コンテンツ製作の部分につながるお話も多くありました。
筆者は、主に元のコンテンツを扱うことの方が多いので、
原稿をうまく活用すること、まずは元の文書を作っていくところから
構造を考えて書いていけばよいという点が印象に残りました。
今まで、ワードで文書を書いていても、
スタイル機能はあまり使っていませんでしたが、
もったいないことをしていたようです。
文章の段落構成を考えることとウェブの構造を作ることは
そのままつながっていることだったのですね。
資料の締めの言葉に、
「気をつけなければならないことは、これらの機能を「使うこと」を
目的としないことである」と書いてあったことも印象的でした。
分業で作業をしていると、つい自分の目の前の作業にのめりこんでいき、
その作業自体が目的になってしまいがちです。
でも、Webは何のためにあるのかを忘れてはいけないのですね。
「Webサイトは、発信者とエンドユーザをコミュニケーションさせるもの」
「発信する内容をエンドユーザの視点で考えることが一番大切」
さて、私の文章を、読み手の視点で読んでみると・・・。
もっともっと磨く余地がありそうですね。
□□■ 編集後記………………………………
連休も終わり、新年度から環境が変わった方は
新しい場所に慣れた頃でしょうか。
筆者は、連休はしっかり休んだのですが、気づくと、
いろいろな締め切りをあれもこれも「5月11日」に
設定してしまっていて、ちょっと冷や汗が・・・。
「ひとつひとつの仕事に集中する」、
「仕事をするときは仕事、休むときは休む」
というスタンスで、
5月をさわやかに走り抜けたいと思います。
皆様の気持ちが「五月病」ではなく、
「五月晴れ」でありますように。
次号配信は、6月上旬を予定しています。
発行元:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615
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