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障害保健福祉研究情報システム(DINF)・メールマガジン バックナンバー

第15号(2007年11月14日配信)

□…… DINF: 障害保健福祉研究情報システム・メールマガジン ……………□
               第15号(2007年11月14日配信) 刊行:不定期
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 DINF(Disability INFormation Resources)は、
 財団法人日本障害者リハビリテーション協会が
 障害者の保健と福祉に関わる研究を支援するために、
 国内外から広く関連する情報を収集し障害者関連の情報を
 提供しているサイトです。
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 個人情報を適切に保護するため、お預かりした情報は取扱いに
 つきましては細心の注意を払っています。
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■   目次
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【1】 新着情報 
【2】 セミナーのご案内 
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【1】 新着情報
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【国連障害者の権利条約】(10月28日 新着)
(日本政府仮訳文)障害者の権利に関する条約
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/adhoc8/convention.html
【国連障害者の権利条約】(10月28日 新着)
JDF(日本障害フォーラム)(2007年10月16日):
「障害者の権利に関する条約における日本政府署名に伴う政府仮訳に関する意見」
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri20071016.html
【国連障害者の権利条約】(10月28日 新着)
国連プレスリリース(2007年10月8日):
新たな障害者権利条約の前途を開くハンドブック
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri20071008.html
内容:
国連が障害者権利条約および選択議定書に関するハンドブックを発行したことに
ついてのプレスリリースです。
ハンドブックのPDF版は、以下リンクに入るとパブリケーションのリストがあり、
その中から"HANDBOOK FOR PARLIAMENTARIANS ON THE CONVENTION ON THE RIGHTS
OF PERSONS WITH DISABILITIES"を選び、"PDF Version: English (2.47 Mb)"を
クリックすればダウンロードできます。
http://www.ipu.org/english/handbks.htm#disabilities
【情報のアクセス問題】(10月28日 新着)
アクセシブルなパワーポイントのガイドライン(世界盲人連合(WBU)2007年 )
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/info/wbu_ppt_guidelines.html
内容:
視覚障害あるいは印刷物を読むことに障害がある視聴者のために、パワーポイント
その他の視覚的なプレゼンテーションの使用をアクセシブルにする方法を、世界
盲人連合(WBU)がまとめたガイドラインです。
【情報のアクセス問題】(10月28日 新着)
視覚障害児にとってアクセシブルな絵本
(ビアトリース・クリステンセン・ショールド 2007年8月)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/info/accessible_picute_book.html
内容:
2007年8月に開催されたIFLA(国際図書館連盟)年次大会2007(ダーバン、
南アフリカ)におけるビアトリース・クリステンセン・ショールド氏(IFLA視覚
障害者図書館分科会会長)のペーパーの翻訳です。
スウェーデン国立録音点字図書館(TPB)における視覚障害児のための絵本の
製作についての報告です。
絵本を触って楽しめるように絵の表現に工夫をしています。
【国連障害者の権利条約】(10月18日 新着)
障害者の権利条約-その意義、条約策定過程、
今後の課題(伊東亜紀子-国連障害フォーカルポイント(国連経済社会局) )
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri_itoh.html
内容:
1994年より国連における障害問題に取り組んできた伊東亜紀子氏が、人権の観点
から見た障害者の権利条約の意義と今後の課題についてまとめています。
後段は、伊東氏が国連の障害プログラムを担当するまでの道のり、開発分野の
中で障害をどう見るのかなどについて触れられています。
【国連障害者の権利条約】(10月18日 新着)
障害者差別禁止法に関する日韓セッション (尾上浩二-DPI日本会議事務局長 )
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/ri20070906.html
内容:
尾上浩二氏(DPI日本会議事務局長)による、「障害者差別禁止法に関する日韓
セッション」(2007年9月6日)の報告文です。
障害者差別禁止法の制定のために韓国の当事者がどのように運動をしていった
のかがリアルに伝わってきます。
【ノーマライゼーション 障害者の福祉】(10月18日 新着)
2007年10月号目次
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n314/n314_mokuji.html
内容:
『ノーマライゼーション 障害者の福祉』2007年10月号の目次です。特集は
「障害を超えた芸術交流」です。
「違う障害をもった者同士の芸術による個性のぶつかりあい」という着想により、
写真、絵画、造形、詩などの分野ごとに、異なる障害の人の作品とコメントが
読めるようになっています。
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【2】 セミナーのご案内
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●国際セミナー 第二次アジア太平洋障害者の十年中間年記念プログラム
「アジア太平洋における障害者支援活動
 ―現場での経験から得たこと」
趣旨:
アジア太平洋地域の障害分野では、JICA(国際協力事業団)などの政府援助機関
および民間でも多岐にわたる障害者支援活動が行われています。中には幅広い
分野で活動を行う中に障害を含めている団体もあります。
今回は、主に現地に長年にわたり人を派遣して取り組まれた活動を紹介し、
講師の方々には現地の視点にたって、今後の日本の支援に関してご助言や
ご提言をしていただきます。質疑・ディスカッションの時間もありますので、
皆さまのご参加をお待ちしております。
準備の都合上、11月26日までに申し込みくださいますようお願いいたします。
日時:2007年12月3日(月)午後1時から5時
会場:有楽町マリオン11階朝日ホール「朝日スクエア」
(〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目5-1 TEL 03-3284-0131)
http://www.asahi-hall.jp
主催:内閣府、財団法人日本障害者リハビリテーション協会
後援:独立行政法人福祉医療機構
参加者数:150人(点字プログラム、手話通訳、PC要約筆記を用意します。)
セミナー参加費:無料
申込先・問合せ:
日本障害者リハビリテーション協会 国際課
TEL:03-5292-7628/FAX:03-5292-7630
e-mail:bando.masako@dinf.ne.jp
担当:坂東
詳細リンク先:http://www.normanet.ne.jp/info/seminar071203.html
●日本障害フォーラム(JDF)セミナー
「障害者権利条約と国内法整備」
  ~批准に向けた各分野の課題はなにか? 教育・労働を中心に~
趣旨:
昨年12月13日に国連総会において障害者の権利条約が採択され、日本も
今年9月28日に署名を行いました。現在政府では、批准に向けて関連する
分野の国内法の整備を進めていますが、我々は権利条約の理念がどのような
形で国内法に反映されるのか非常に大きな関心を持っています。
今回のセミナーでは、教育と労働の分野を中心に、権利条約の理念を国内法に
反映させ、真に差別のない社会を実現させるための方法について、参加者と
ともに考えて行きたいと思います。
日時:2007年12月5日(水)10:00~16:00
場所:中野サンプラザ コスモルーム
   http://www.sunplaza.jp/access/
   (中野区中野4-1-1 TEL:03-3388-1151)
定員:200名
参加費:1,000円(介助者は無料)
申込方法:
下記ホームページから参加申込みができます。
またはJDF事務局にお問い合わせください。
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/1205/
申込先・問合せ:
JDF事務局 原田、松田
電話: 03-5292-7628 Fax: 03-5292-7630
E-mail: jdf_info@dinf.ne.jp
詳細リンク先:http://www.normanet.ne.jp/~jdf/1205/
●シンポジウム「DAISYを中心としたディスレクシアへの教育的支援」
趣旨:
「ディスレクシアへの教育的支援」をテーマとし、ディスレクシアに対する
支援について国内外の様々な事例を紹介し、地域に根ざしたより良い支援の
為にどのような支援活動が必要かについて、当事者及び親、図書館関係者・
教育関係者、およびDAISYに関わる関係者等で議論を行う。
日時:2008年1月12日(土) 10:00~16:30
会場:日本青年館 国際ホール
主催: (財) 日本障害者リハビリテーション協会
定員:200名(定員になり次第締め切りとします。)
参加費:500円
情報保障:要約筆記、希望に応じて手話・磁気ループなど
申込方法:必要事項を記入の上、WEBフォーム、メール、ファクスにて申込受付
参加申込先:
日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
担当:吉広・太田・野村
〒162-0052 新宿区戸山1-22-1
TEL: 03-5273-0796 FAX: 03-5273-0615
e-mail: daisy-seminar@dinf.ne.jp
詳細リンク先:http://www.normanet.ne.jp/info/seminar080112.html
●国際セミナー ヨーロッパとアジアのソーシャル・ファームの動向と取り組み
「ヨーロッパとアジアのソーシャル・ファームの動向と取り組み
―ソーシャル・インクルージョンを目指して-」
趣旨:
イタリア、ドイツ、イギリス等のヨーロッパ諸国では企業活動として、障害者の
就労を確保するソーシャル・エンタープライズやソーシャル・ファームと
呼ばれる社会的企業が発展してきた。ソーシャル・ファームは、利潤追求を目的
とする企業であり、ビジネス手法は一般企業と同じであるが、利潤を株主や
企業主に分配するのではなく企業活動に再投資する点に特徴がある。
近年、アジアの国々でも、企業活動を通じて障害者の就労を推進する社会的企業
に関心が高まってきている。わが国においても、障害者自立支援法の施行ととも
に社会福祉施設による福祉的な就労から一般就労への移行が求められてきている。
そこで、本セミナーは、社会的企業の先進地域であるヨーロッパとアジアから
専門家を招聘し、わが国の障害者雇用の関係者と意見交換を行う。
日時:2008年1月20日(日)10:00-16:40(受付9:30より)
会場:全社協 灘尾ホール 千代田区霞ヶ関3丁目3番2号(新霞ヶ関ビル)
当日会場Tel: 03-3581-7872
主催:(財)日本障害者リハビリテーション協会 日英高齢者・障害者ケア開発協力機構
参加費:無料
定員:先着200名(申込締め切り:1月12日(金)定員になり次第締切)
申込先・問合せ:
日英高齢者・障害者ケア開発協力機構事務局
日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内
TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: dinf-j@dinf.ne.jp
担当:有田・野村
詳細リンク先:http://www.normanet.ne.jp/info/seminar080120.html
◇セミナーのプログラム等詳細は、各セミナーごとの詳細リンク先でご確認ください。 
□□■ 編集後記………………………………
今回はDINFの新着とセミナーの案内のみで発信いたしました。
 発行元:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
 TEL:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615
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