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障害保健福祉研究情報システム(DINF)・メールマガジン バックナンバー

第55号(2010年12月28日配信)

□…… DINF: 障害保健福祉研究情報システム・メールマガジン ……………□
                第55号(2010年12月28日配信) 刊行:不定期
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 DINF(Disability INFormation Resources)は、
 財団法人日本障害者リハビリテーション協会が
 障害者の保健と福祉に関わる研究を支援するために、
 国内外から広く関連する情報を収集し障害者関連の情報を
 提供しているサイトです。
 【 DINFホームページ 】http://www.dinf.ne.jp
 【 お問合せ 】webmaster@dinf.ne.jp
 【 配信停止の申請 】
 メールの件名に「配信停止の申請」と書き、
 登録されているメールアドレスよりお送り下さい。
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 【 プライバシーポリシーについて 】
 個人情報を適切に保護するため、お預かりした情報は取扱いに
 つきましては細心の注意を払っています。
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■ 目次
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【1】新着情報(2010年11月30日~12月28日)
【2】セミナー案内
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【1】新着情報(2010年11月30日~12月28日)
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【情報アクセス-読みやすい図書に関するガイドラインと取り組み】
(12月27日 新着)
読みやすい図書ネットワーク(Easy-to-Read Network)ニュースレター 2010年10月
ネットワーク会議(オスロにて)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/guideline/easy_to_read_network/easy_to_read201010.html
  2010年8月9日にオスロで開催された
  読みやすい図書ネットワークの会議について報告されています。
  この会議には、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、オランダ、
  オーストリア、スペインおよび日本の7カ国から、約20名の会員が参加しました。
【世界の動き-国連および関連国際機関の障害者に関する活動】
(12月17日 新着)
国際障害者デー-2010年12月3日
「約束を守ろう:2015年以降に向けて障害者の課題をミレニアム開発目標の中心に」
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/intl/un/101203_un.html
  2010年の国際障害者デーのテーマは、
  「約束を守ろう:2015年以降に向けて
   障害者の課題をミレニアム開発目標の中心に」です。
  2010年の国際障害者デーに関する国連と各国の祝賀行事を紹介しています。
【情報アクセス-著作権法の現況】
(12月17日 新着)
著作権法改正と障害者サービス 第3回
改正著作権法と聴覚障害者情報提供施設について―図書館との連携を探る―
 小野康二(熊本県聴覚障害者情報提供センター)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/ono_jla1011.html
  図書館雑誌で連載がはじまった「著作権法改正と障害者サービス」シリーズを
  著者および日本図書館協会事務局より許諾をいただき、
  次号が発行された時点で前の号の記事を転載していきます。
  今回は図書館雑誌11月号に掲載されている
  聴覚障害者情報提供施設について掲載しました。
【世界の動き-国連および関連国際機関の障害者に関する活動】
(12月7日 新着)
2010年国際障害者デー オバマ大統領の声明
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/intl/un/1012obama.html
  2010年国際障害者年にあたり、オバマ大統領が発表した声明です。
  国連障害者権利条約、公民権運動、障害のあるアメリカ人法20周年、
  個別障害者教育法35周年について触れています。
【情報アクセス-転載「マリタイムス」】
(12月5日 新着)
「マリタイムス」No.134 2010年12月5日発行 岡本真理
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/newsletter/maritimes_1012.html
  134号目次
  「風邪を引く季節に注意」
  「この秋に鶴見会館が終わりになる」
  「母校鶴見養護が30周年を迎える」
  「ショートスティで、だいぶなじんで来るようになって来た」
  「話題の曲で、「トイレの神様」が反響を呼ぶ」
  「娘は困ったなノートを作っている」
  「お金の計算も少しわかってきたけど、メールと着メロで最高金額が発生した」
  マリタイムスDINF掲載にあたり
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/newsletter/maritimes.html
【情報アクセス-IFLA】
(11月30日 新着)
平等から機会向上へ:
知識社会における国立図書館の新たな役割と機能
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/ifla/Chul_Min_Mo.html
  2010年8月14日に行われたIFLA年次大会2010(イェーテボリ)国立図書館分科会の
  モ・チョルミン氏(韓国国立中央図書館)の発表概要とパワーポイントです。
  韓国における著作権問題と情報格差問題を克服するための
  オープンアクセスに関する新たな国策の成功と普及について検討しています。
【法律・行政-障がい者制度改革推進会議】
(12月16日 新着)
第20回と第21回の報告【リレー推進会議レポート7】
大濱眞(社団法人全国脊髄損傷者連合会副理事長)
*月刊「ノーマライゼーション 障害者の福祉」2010年12月号より転載
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/promotion/report_1012.html
  原本書誌情報
  大濱 眞.第20回と第21回の報告(リレー推進会議レポート7).
  ノーマライゼーション 障害者の福祉.2010.12,Vol.30, No.12, p.46-47.
  月刊「ノーマライゼーション 障害者の福祉」2010年12月号 目次
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n353/index.html
  「障がい者制度改革推進会議」コーナーでは、
  「アクセシブルな会議の運営」という視点からのレポートを掲載していますが、
  今月から、月刊『ノーマライゼーション 障害者の福祉』に掲載されている
  障がい者制度改革推進会議のレポートを転載していきます。
  http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/promotion/index.html
  DINFでは、ノーマライゼーションのバックナンバーの記事本文は、
  紙媒体の発行から3年が経過したものを順次掲載していますが、
  「障がい者制度改革推進会議」の記事は、紙媒体発行後1週間で
  DINFにも掲載することになりました。
  ノーマライゼーションは、各省庁の障害者施策に関する情報や動き、
  全国各地域での実践例の紹介、移動・コミュニケーションなどの生活情報、
  「第2次アジア太平洋障害者の十年」「障害者権利条約」など
  国連をはじめとする世界の障害のある人を取り巻く動きを紹介した、
  障害者福祉総合情報誌です。
  雑誌のご購読は「月刊誌ノーマライゼーション」のページよりお申込み下さい。
  http://www.normanet.ne.jp/~info/m_norma/
  バックナンバーの購入も可能です。
  9月号の特集は「推進会議と新たな障害者政策の方向」です。
  リレー推進会議レポート以外も推進会議関連の記事が多数掲載されています。
  12月号の特集は「ポスト自立支援法の行方」です。
  「障がい者制度改革推進会議」や「総合福祉部会」で
  議論されていることに関連する内容です。
【協会発ジャーナル】
(12月2日、12月9日 新着)
<新着目次>
月刊ノーマライゼーション 2010年12月号(通巻353号)目次
 特集「」
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n353/index.html
<バックナンバー新規掲載>
月刊ノーマライゼーション 2007年12月号(通巻317号)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n317/index.html
  DINFでは、1995年10月号から2007年12月号までの目次と記事本文、
  2008年1月号から最新号までの目次を掲載しています。
  バックナンバーの記事本文は、
  紙媒体の発行から3年が経過したものを順次掲載していきます。
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【Journal】
(9 December 2010)
Asia Pacific Disability Rehabilitation Journal
Vol.21 No.2 2010
http://www.dinf.ne.jp/doc/english/asia/resource/apdrj/vol21_2_2010/index.html
  アジア太平洋障害者リハビリテーションジャーナルは年に2回発行されている雑誌で、
  CBRコンサルタントのマヤ・トーマス氏(Dr. Maya Thomas)が編集しています。
  CBRに焦点をあてながら
  障害者やリハビリテーションに関する幅広い記事が集められています。
  紙媒体の雑誌は、アジアだけでなくアフリカ、北アメリカ、南アメリカ、
  ヨーロッパ、オーストラリアなどを含む91カ国で読まれています。
  Asia Pacific Disability Rehabilitation Journalのサイトでは、
  Vol.13 No.1 2002以降の記事をPDFで読むことができます。
  http://www.aifo.it/english/resources/online/apdrj/journal.htm
  DINFでは、Vol.17 No.2 2006以降の記事のHTMLを掲載しています。
  http://www.dinf.ne.jp/doc/english/asia/resource/apdrj/apdrj.html
  マヤ・トーマス氏は、2月11日(金・祝)に開催する
  「CBR/CBRガイドラインに関する国際セミナー」に登壇されます。
  (このセミナーについてはセミナー案内をご参照ください。)
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【2】セミナー案内
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●国際シンポジウム
 ソーシャル・ファームを中心とした日本と欧州の連携
 http://www.normanet.ne.jp/info/seminar110130.html
■日時:2011年1月30日(日)10:00~16:30
■会場:全国社会福祉協議会・灘尾ホール(千代田区霞が関3丁目3番2号)
 http://www.shakyo.or.jp/jncsw/sinkasumi.html
■主催:国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
■協力:財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
■趣旨:
情報通信技術の発展、バリアフリーの進展、障害者権利条約の発効など、
障害のある人々の社会参加のための環境が整備されつつあり、
これまでの障害者福祉の領域を超えた新しい障害者の雇用形態として
ソーシャル・ファームが注目されている。
ソーシャル・ファームとは、社会的企業の一つであり、
障害者など就業に不利な立場の人々の雇用を目的としながらも、
一般の市場で活動する企業である。
ソーシャル・ファームは、世界的に広がりをみせており、わが国においても、
ソーシャル・ファーム・ジャパンが設立され、
障害者の雇用に対する新しい取り組みがはじまっている。
本セミナーでは、欧州の専門家を招聘し、
各国での経験と日本国内のフィールド調査をもとに、
ソーシャル・ファーム発展のための具体的な方策と今後の日欧の連携の可能性について、
日本の専門家とともに検討する。
■プログラム:
【基調講演】「日本のソーシャル・ファームの発展にむけて」
炭谷茂(社会福祉法人 恩賜財団済生会理事長、ソーシャルファームジャパン理事長)
【海外パネリスト】
マリヤッタ・バランカ(フィンランド)
VATES財団 最高経営責任者
パニッラ・スヴェーブー・リンドグレーン(スウェーデン)
ウェイアウト協同組合(Vagen ut! kooperativen) 最高経営責任者
ラルス・レネ・ペテルセン(デンマーク)
デンマーク・ソーシャル・エコノミーセンター 所長
サリー・レイノルズ(イギリス)
ソーシャル・ファームUK 最高責任者
ゲーロルド・シュワルツ(ドイツ/セルビア)
MDG・F(国連ミレニアム開発目標達成のための基金)と
セリビア政府による共同プログラムコーディネーター
【国内パネリスト】
寺島彰(浦和大学こども学部 教授)
宮嶋望(農事組合法人共働学舎新得農場代表 NPO共働学舎副理事長)
上野容子(東京家政大学人文学部教育福祉学科学科長・教授)
大山泰弘(日本理化学工業株式会社会長)
総合ファシリテーター:フィリーダ・パービス
★注:プログラムは変更になる場合があります。
■定員: 200名(定員になり次第締切)
■情報保障:
日英同時通訳、要約筆記付き。
手話通訳・点字資料・磁気ループが必要な方はお申込みの際にご記入ください。
■参加費:無料
■申込締め切り:平成23年1月25日
■申込方法:eメールまたはファックスにて、
お名前/ご所属/連絡先を明記の上、下記にご連絡ください。
■参加申込先:財団法人日本障害者リハビリテーション協会 担当:有田・野村 
〒160-0052東京都新宿区戸山1丁目22番1号
TEL: 03-5273-0796 FAX: 03-5273-0615
eメール:dinf-j@dinf.ne.jp
詳細URL:http://www.normanet.ne.jp/info/seminar110130.html
●CBR/CBRガイドラインに関する国際セミナー
CBRガイドラインが世界的には2010年10月に開始され、
アジア太平洋地域での開始の会議が11月にマレーシアで行われました。
その報告会を兼ねて、さらにガイドラインをどう読み解くか、
そしてどのように実践されるのかについて、
ガイドライン作成に多大な貢献をされたマヤ・トーマスさんからお話いただきます。
■日時:2011年2月11日(金・祝)9:30~16:30
■会場:戸山サンライズ 大研修室  http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
■主催:財団法人日本障害者リハビリテーション協会
■講師:マヤ・トーマス氏(CBRコンサルタント。インド、バンガロール)
■参加費:無料
■申込みとお問いあわせ先:
財団法人日本障害者リハビリテーション協会国際課
TEL:03-5292-7628
FAX:03-5292-7630
□□■ 編集後記……………………………………………………
障がい者制度改革推進会議の資料のHTMLの遡及入力を進めています。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/promotion/index.html
年度内には遡及入力を終わらせ、次の会議までには
前の会議の資料のHTMLを掲載しているという形を目指して作業をしています。
第二次意見のHTMLは年内に掲載することができました。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/promotion/iken2-1.html
本日仕事納めです。
皆様良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い申し上げます。
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●障害者福祉の総合情報誌
月刊『ノーマライゼーション』(定価800円)
最新刊 12月号
 特集「ポスト自立支援法の行方」
http://www.normanet.ne.jp/~info/m_norma/
●障害者福祉専門職の方必読!
季刊『リハビリテーション研究』(定価1200円)
最新刊 145号
 特集「リハビリテーション領域におけるプログラム評価
    -効果的なサービスの創出のための新しい方法論-」
CD-ROM版発売中(1号~100号分、ブックレット付。9500円)
http://www.normanet.ne.jp/~info/rihaken/
………………………………………………………………………………
 発行元:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
 TEL:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615
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