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日時:2013年02月03日(10:30~16:00)
場所:戸山サンライズ 大研修室
 

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第26回障がい者制度改革推進会議(H22.11.22) 勝又幸子委員提出資料

提案:「障害のある女性」を障害者基本法の総則および各則に加える

推進会議 構成員 勝又幸子

第25回長瀬委員の「障害のある女性」を入れるべきとのご意見に賛同し、以下のように条文のたたき台案を提出いたします。

10. 施策の基本方針

※(2)を追加することを提案。

<条文イメージ>

(1)障害者に関する施策は、障害者の自立及び社会参加を困難にする社会的な要因を除去する観点から、障害者の性別、年齢、障害の状態及び生活の実態に応じて、かつ、有機的連携の下に総合的に、策定され、及び実施されなければならないこと。

(現行法第8条第1項関係)<第22回資料2p.23>

※(2)施策を講ずるに当たっては、現状で障害のある女性が複合的な差別を受けていることを改善すべき重要課題と位置付け、障害者すべての人権及び基本的自由を完全かつ平等に享有することが確保されなければならない。

各則においては、新たに加えることを提案。

追加 各則

第○○条 障害のある女性の権利保障

 日本が女性差別撤廃条約を批准したという事実を政策に反映すべく、国及び地方公共団体は、現状で障害のある女性が複合的な差別を受けていることを認識し、障害のある女性が、政治的、経済的、社会的、文化的、市民的その他のいかなる分野においても、性の違いに基づくあらゆる区別、排除又は制限を受けることなく、すべての人権及び基本的自由を享受する権利を行使できるようあらゆる施策を講じなければならない