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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2009年2月号

編集後記

宣伝を2つ。1つは連載中の「わがまちの障害福祉計画」は、今、ゼンコロ(03―3952―6166)の協力を得て1冊にまとめられ、主に自治体向けに販売される(1千円・送料込)。連載が始まったのは04年4月、今年で丸5年になり伺った市町村も50を超えた。その間、支援費制度から自立支援法になり、支援法撤廃に向けた運動の高まりは周知の通りである。個性ある首長と街づくりを含む施策など読み応え十分と思う。もう一つ、編集委員の花田先生が、入所している特養の介護師さんの写真とコラボでカレンダーを作成した。朝日新聞(1/5付夕刊1面)にも載ったのでご存じの方も多いと思うが、しみじみといい。わが家に貼ってあったのを見て親戚から4部も注文がきた(1部1千円)。(S)


「知り隊おしえ隊」で井上英年さんにスキーの楽しみ方や魅力を紹介していただいた。スキーははじめてやった時に楽しかったかどうかで、その後スキーを続けるかどうかが決まると聞いたことがある。最近はすっかり足が遠のいてしまったが、私もスキーが楽しくて(うまくはないが)それなりに滑っていた。それはスキーをはじめた頃、よくスキーを教えてくれた方のおかげだと感謝している。井上さんはチェアスキーの指導者として活躍されているが、現在、全日本スキー連盟の準指導員の資格を取るために勉強をしている最中だという。難しい試験と聞いたが、よい知らせが届くことを楽しみにしている。(K)