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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2009年11月号

特集 差別禁止法・条例の取り組み

現在、わが国では障害者権利条約批准に向けた取り組みが進められているところである。国連でこの権利条約に関する検討が始まったのは2002年であるが、国内においても障害者の権利に対する意識が高まっていった。

2006年に千葉県ではじめて千葉県条例が制定され、本年3月には北海道で障がい者条例が制定された。そのほかの自治体でも条例作りに向けた機運が高まってきている。

今回の特集では、座談会で、条例作りに関わった方、また現在関わっておられる方々にその過程や特徴などを語っていただくのをはじめ、差別禁止法制定の意義やアジア地域の状況などをご紹介いただく。