音声ブラウザご使用の方向け: ナビメニューを飛ばして本文へ ナビメニューへ

  

「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2010年2月号

特集 新しい総合リハビリテーションに向けて

「総合リハビリテーション研究大会」は、医学・教育・職業・社会・工学など各リハビリテーション従事者の方々の横断的な人的・知的交流を目的として1977年にスタートし、今回で33回目の開催となる。

障害分野は今、国連の障害者権利条約と政権交代による新しい障がい者施策のまっただ中にある。このような動向を踏まえつつ、改めて「総合」を問い直し、「総合リハビリテーション」を再考する。

今回の特集では、当協会顧問である上田敏先生に総合リハ研究大会の歴史を含め、総合リハビリテーションの実現に向けた動きをまとめていただいた。また、各分野における総合リハの考え方の変遷と現状を明らかにし、新しい総合リハビリテーションおよび総合リハ研究大会のあり方を探る。