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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2010年5月号

特集 映画の力と可能性

映画はさまざまなジャンルごとに数多くの作品が生み出されており、その中には障害のある人をテーマにした作品も多い。多くの人が見る娯楽作品という点で、映画は障害理解に有効であると言える。

今回の特集では、温かい視線を持ちつつ強さのある作品を撮り続けている山田洋次監督に、作品に込める熱い思いをお聞きした。また、作品づくりに関わったスタッフやキャストのミニインタビュー、障害のある人と共に映画を楽しむことを目的にしたボランティア団体の取り組みや当事者の意見、映画の中で描かれる障害者像の変遷を紹介した。最後に、障害のある人をテーマにした国内外の作品リストをまとめた。