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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2010年10月号

特集 「働きたい」を実現させる多様な働き方

従来、障害のある人の就労は、企業等での一般就労か福祉施設での就労が中心であった。そのため「働きたい」という気持ちがあるにもかかわらず、どちらの働き方にも合わない人は、働くことをあきらめざるを得なかった。一方で、障害のある人も含めて社会の中で「生きづらさ」を感じている人の就労を実現させるために、これまでの二者択一的な働き方ではない、多様な働き方の実践が広がっている。

今回の特集では、多様な働き方にはどのようなものがあるのか、各地のさまざまな実践活動を紹介し、これからの就労の可能性と課題を探る。