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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2012年8月号

特集 戦後の障害者史(1945~1975)―ゼロからのスタートを省みる

今、記録しておかねば存在そのものが消えてしまう、焦りに駆り立てられての型破りな企画が花田編集委員によって、このようなラインナップで結実した。戦後は障害者にとってもゼロからの出発、闘いの歴史だ。誌面の許す限り、30年間の、医学、行政、障害者運動、文学、教育に迫ってみた。一人でも多くの方に読んでもらいたいという願いのもと、個人名の列挙、文体も“ゆとり”“個性の現れ”“各人各様のスタイル”でと注文がつけられた。

戦後の障害者史、これは亡き仲間への鎮魂でもある。