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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2013年11月号

特集 障害認定をめぐる諸問題

わが国における障害認定は、昭和24年に制定された身体障害者福祉法に基づく手帳制度によって始まる。知的障害者や精神障害者においても、それぞれの法律により手帳制度が導入されている。その後、医学・医療の進歩や環境の整備、2011年の障害者基本法の改正で、障害の定義に「社会モデル」の考え方が採用され、障害認定をめぐる状況は大きく変化している。

特集では、障害認定の歴史的経緯と現状をはじめ、最近のトピックスや諸外国の実情を紹介するとともに、障害当事者の方々からご意見をいただき、今後の障害認定のあり方を展望する。