「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2014年9月号
お知らせ
第37回 総合リハビリテーション研究大会
総合リハビリテーションの深化を求めて
―当事者の「社会参加」向上と総合リハビリテーション―
日時:2014年10月11日(土)・12日(日)
会場:仙台市情報・産業プラザ(AER)5階 多目的ホール
(仙台市青葉区中央1丁目3番1号 TEL:022-724-1200)
参加費:一般3,000円、学生1,000円
大会趣旨
36回大会では、当事者主体の総合リハビリテーションのあり方について議論を行なった。36回大会を受けた本大会では、当事者(高齢者・障害者・被災者等)主体の総合リハビリテーションがめざす「社会参加の向上」を図る上での課題を具体的な実践に基づきながら整理し、それらの課題解決に向けた方略について検討を行う。
プログラム(予定・敬称略)
1日目 9:30~16:40
- 開会挨拶
- 炭谷茂((公財)日本障害者リハビリテーション協会会長)
- 開催地挨拶
- 阿部一彦(第37回大会実行委員長)
- 講演1 障害者をめぐる動向-ポスト2015開発目標策定等をめぐって-
- 松井亮輔((公財)日本障害者リハビリテーション協会副会長・法政大学名誉教授)
- 講演2 障害者をめぐる動向-障害者権利条約の批准と今後の制度改革-
- 藤井克徳(日本障害フォーラム幹事会議長)
- 講演3 障害保健福祉施策の動向
- 厚生労働省障害保健福祉部企画課長
- シンポジウム1 総合リハビリテーションに求めるもの-被災地からの発信-
- シンポジスト
- 桜井誠一(総務省地域力創造アドバイザー・日本パラリンピック委員会強化副委員長)
- 鈴木清隆(仙台市復興事業局次長)
- 半谷克弘(福島県身体障がい者福祉協会双葉支部長)
- 元持幸子(NPO法人つどい事務局長)
- 座長 (調整中)
- 基調講演 宮城県における障害者支援について
- 阿部一彦(東北福祉大学教授・日本身体障害者団体連合会副会長)
- 同時開催 ICF研修会(17:00~20:00)
- 上田敏((公財)日本障害者リハビリテーション協会顧問・元東京大学教授)
- 大川弥生((独)産業技術総合研究所)
2日目 9:30~16:10
- シンポジウム2 『社会参加』向上に向けた総合リハビリテーションのあり方
- 第1部
- シンポジスト
- 樫本修(宮城県リハビリテーション支援センター所長)
- 上遠野純子((一社)宮城県作業療法士会会長)
- 渡部芳彦(東北福祉大学健康科学医療経営管理学科准教授)
- 後藤美枝(仙台市障害者総合支援センター主査)
- 小関理(NPO法人宮城県患者・家族団体連絡協議会理事長)
- 阿部直子(NPO法人アイサポート仙台仙台市中途視覚障害者支援センター社会福祉士)
- 島田福男(仙台市連合町内会長会副会長)
- 座長
- 渡邉好孝((一社)宮城県理学療法士会会長)
- 矢本聡(仙台市泉区保健福祉センター障害高齢課障害者支援係長)
- 第2部
- シンポジスト
- 河合純一((一社)日本パラリンピアンズ協会会長)
- 坂本洋一((株)ピュアスピリッツ顧問)
- 大嶋伸雄(首都大学東京健康福祉学部作業療法学科教授)
- 小田芳幸(横浜市総合リハビリテーションセンター自立支援部長)
- 分藤賢之(文部科学省特別支援教育課特別支援教育調査官)
- 座長
- 木村伸也(愛知医科大学教授)
- 次回開催地挨拶
- 木村伸也(第38回大会実行委員長)
事務局・お問い合わせ先
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL:03-5292-7628
FAX:03-5292-7630
Email:rehab@dinf.ne.jp
(公財)日本障害者リハビリテーション協会内「第37回総合リハビリテーション研究大会」事務局
担当:原田、関