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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2015年8月号

特集 戦後70年、戦争と障害者

今年は戦後70年の節目の年。太平洋戦争では多くの命が犠牲になった。戦時下、障害のある人は非常に厳しい状況に置かれていた。そのような状況下で、障害のある人たちはどう生きてきたのか。戦争体験された方々が高齢となり、当時の状況を知り、次世代につなげていくことが重要となっている。

特集では、ナチス下での優生思想政策によって障害のある人たちが犠牲になったドイツの歴史をはじめ、本誌編集委員の花田春兆氏による俳句でつづる平和への思い、戦時下の障害のある人たちの状況や体験、戦争を知らない世代の当事者が戦争と平和を考える取り組みを紹介する。