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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2016年9月号

特集 生きにくさを抱えた人たちの支援
~司法と福祉の連携~

罪を犯した障害のある人のほとんどが小さな頃からいじめや虐待を受けていたり、貧困におかれていたりした人たちが少なくない。また、家族や周りが障害のあることに気づかずに、受けられる支援につながらなかった「被害者」でもある。さまざまな要因により人間関係が築きにくく、生きにくさを抱えた人たちを支援する取り組みや、出所後の地域での新しい生活を支えるための活動が行われている。

特集では、生きにくさを抱えた人たちの現状をはじめ、行政や民間団体の支援活動を紹介し、司法と福祉の連携のあり方を考える機会とする。