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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2016年12月号

特集 ユニバーサルデザイン

障害者をめぐる環境は、バリアフリー法などの法的整備もあり、「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」が推進されている。しかし、障害者の多様な生活をていねいに見ていくと、ハード面だけでなく、ソフト面も大事となるが、課題は多い。これは、心のやさしさや思いやりなどこころのバリアフリーに関わる部分でもあり、社会としてあり方を問われることになる。

また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、現在の「社会のあり方」をハード・ソフトの両面から「ユニバーサルデザイン」を実現していくことが求められている。

特集では、求められるユニバーサルデザインのあり方をはじめ、ユニバーサルデザインに関係するさまざまな領域での活動や、障害当事者の方々からご提案をいただく。