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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2017年12月号

特集 第4次障害者基本計画と第5期障害福祉計画

障害者基本計画は、障害者基本法に基づいて策定される、政府が講ずる障害者の自立及び社会参加の支援等のための各分野の基本的な計画で、地方自治体が策定する障害者計画や障害福祉計画の基本となるものである。

現在、障害者政策委員会において平成30年度からの第4次障害者基本計画が審議されている。第4次基本計画は、障害者権利条約批准後はじめて策定される計画であることから、権利条約の理念を尊重しその整合性を確保した内容が求められている。また、障害者福祉施策の指針となる第5期障害福祉計画(平成30年~32年)も自治体で策定中である。

特集では、第4次基本計画及び第5期福祉計画の特徴やその内容の解説をはじめ、第4次基本計画の分野別の障害者施策の方向性について、関係者の方々からご意見をいただく。