国連世界情報社会サミット(World Summit on the Information Society : WSIS)とその後の動き

2009年5月12日、13日にタイのプーケットにおいて「第2回障害者の災害準備国際会議」が開催されました。

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第2回障害者の災害準備国際会議の写真
WSISは知識へのアクセスに関し、豊かな国と貧しい国の格差を減らすための解決策を提供することを目的とし、2003年12月10-12日(ジュネーブ(スイス):フェーズ1)と2005年11月16-18日(チュニス(チュニジア):フェーズ2)の2段階で開催されました。 フェーズ1では175カ国 11,000人、フェーズ2では174カ国19,000人の元首を含む各国政府、国際諸機関、民間部門、市民社会の代表が参加しました。 WSISは市民社会に開かれたサミットで、市民社会は準備段階から参加し、テーマ別に問題意識を共有するファミリーグループや意見表明を行うためのコーカスを形成しました。 障害者コーカスは、2回のフェーズにわたり「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」を開催しました。

WSISを受けて、様々な問題に取り組むための活動が始まりました。 日本障害者リハビリテーション協会は、障害者がICT開発プロセスから取り残されないようにという視点でWSISに積極的に参加しました。 また、その後の様々な取り組みにも注目しています。

WSIS後の動き

WSISを受けて、様々な問題に取り組むための活動が始まりました。 2006年には、すべての関連機関・関係者がそれぞれの役割を果たすための11のアクションラインが定められ、世界情報技術開発同盟(GAID)が発足しました。 2007年1月には「障害者の津波への備えに関する国際会議」が開かれました。 2008年5月にはDAISYコンソーシアムが「ITU世界電気通信情報社会賞」を受賞しました。 2009年5月には、「第2回障害者の災害準備国際会議」、「WSISフォーラム2009」が開催されました。今後も国際会議等における関係者の発言や各グループの活動が注目されます。

WSISの成果

成果をフェーズごとに分け、サミットにおける4つの最終文書、最終文書中の障害者に関する文言のまとめ、「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」で採択されたチュニス宣言、各フェーズの報告、障害者コーカスからの報告を掲載しています。

WSIS フェーズ2(2005年11月16-18日:チュニス(チュニジア))

フェーズ2における「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」を中心に掲載しています。ユネスコ主催の研究会「ICT障害者」での発表、本会議・エキシビションのハイライト、フェーズ2開催に向けた準備委員会会合における障害者コーカスの動き、フェーズ2開催の経緯について掲載しています。

WSIS フェーズ1(2003年12月10-12日:ジュネーブ(スイス))

フェーズ1における「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」を中心に掲載しています。オープニングセレモニー・本会議・エキシビションのハイライト、フェーズ1開催に向けた準備委員会会合における障害者コーカスの動きについて掲載しています。

関連情報

国連世界情報社会サミット公式ページ(英語)
http://www.itu.int/wsis/index.html

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