音声ブラウザご使用の方向け: ナビメニューを飛ばして本文へ ナビメニューへ

コーヒーアワー 「障害と開発」シリーズ 第21回
災害と障害者支援

日時:2009年5月27日(水) 午後6時30分~午後8時00分

会場:世界銀行情報センター(PIC東京)

共催:
世界銀行情報センター(PIC東京)*外部リンクです
障害分野NGO連絡会(JANNET) 
日本財団*外部リンクです

趣旨:
2006年12月国連総会で「障害者の権利条約」が採択され、「障害と開発」の視点が途上国の開発にあたって留意すべき重要な項目に位置付けられる大きな一歩になり、日本も2007年9月に署名し、批准国は50ヶ国に達した。世界人口の10%が障害者であるなか、2015年までに貧しい人々の人口を半減させるというミレニアム開発目標(MDGs)達成のためには、障害を開発問題として捉えることが重要である。
「災害と障害者支援」をテーマに、障害者の災害準備の議論はどこまで発展したのかについて、タイ・プーケットで開催された「第2回障害者の災害準備国際会議」について、デイジーコンソーシアム会長の河村宏氏に、また、ミャンマーサイクロン被災地を事例に、障害者支援の現在の課題について、難民を助ける会の野際紗綾子氏に報告してもらう。