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(参考資料5)

障害者と災害時の情報保障

災害発生後の支援と避難所における課題

 

日時:2006年2月17日(金) 13:00~17:00

場所:ウェルシティ甲府(山梨厚生年金会館)2階鳳凰B(山梨県甲府市朝気1-2-1)

定員:80名

参加費:無料 手話通訳、点字資料、要約筆記あり

主催

障害者放送協議会 災害時情報保障委員会

(財)日本障害者リハビリテーション協会

 

開催趣旨

災害時における障害をもつ人の情報保障と支援について、これまで一連の研修会を開催してまいりましたが、今回は、発災後の避難支援、特に避難所における課題に焦点を当てて企画いたしました。

国の施策について、また、独自の「災害時支援マニュアル(平成17年3月)」に基づき「福祉避難所設置・運営訓練(同年10月)」を実施するなど先進的な取り組みを行う山梨県の経験について学ぶとともに、他地域の経験についても意見交流し、今後の方向を探ります。

プログラム(敬称略)

13:00 開会挨拶
13:05 講演1

丸山 直紀(内閣府(防災担当)災害応急対策担当)

「国の施策と『災害時要援護者の避難対策に関する検討会』について」

13:50 講演2

城野 仁志(山梨県福祉保健部障害福祉課/「災害時要援護者の避難支援に関する検討会」委員)

「山梨県『障害者と高齢者のための災害時支援マニュアル』と『福祉避難所』について」(仮題)

14:35 休憩
14:45 事例報告と提言
  コーディネーター 藤澤 敏孝(災害時情報保障委員会 委員長)
スピーカー

小林 修 (山梨車いす生活者の会ステップアップ)

樋口果奈子(NPO法人支援センターあんしん(新潟県十日町市))

川越 利信(阪神大震災・視覚障害被災者支援対策本部「ハビー」)

高田 英一(CS障害者放送統一機構)

ディスカッション、質疑応答
17:00 閉会