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創立20年史 財団法人日本身体障害者スポーツ協会

No.26

5.第2回イタリア国際身体障害者スポーツローマ大会

 イタリアは,国際障害者を記念し国際身体障害者スポーツ大会を開催した。これは,イタリア身体障害者スポーツ連盟(FEDERAZIONE ITALIANA SPORT HANDICAPPATI略称FISHA)が,外国における身体障害者の中で特にスポーツの分野において活躍している選手を招待し,イタリアの身体障害者と一緒に競技を行うことにより,広くイタリア国民に身体障害者の持ちうる可能性の啓発と身体障害者のスポーツにおける技術向上と勇気付および親睦をねらいとしたものであり,身体障害者オリンピック ローマ大会(1960年)に引き続く第2回目のものであり,当協会がこの招待に応じ2名の選手を派遣した。
期間 1981年4月1日~5日
場所 ROMA STADIO DEI MARMI
参加者 招待国 26カ国 招待選手 231人
参加者の選手は,FISHA身体障害者オリンピックオランダ大会(1980年6月21日~7月5日)の競技成績をもとに選択した競技種目の4位までの入賞者を招待し,日本からは下記2名の選手が招待され参加した。
選手 東京都 村松正文 視覚障害Bグループ
    (オランダ大会 走巾跳 第3位 6m26 三段跳 第4位 12m18)
    川崎市 松井浩正 視覚障害Bグループ
    (オランダ大会 高跳 第1位 1m78世界新)
役員 加藤博志
    (国際身体障害者リハビリテーションセンター)
競技規則 オランダ大会使用のISOD規則によって行われた。

6.日米親善車椅子バスケットボール大会

1.日程

  • 8月18日(火) 米国チーム来日 成田着19:10
  • 19日(水) オリエンテーション(中野区立体育館)・レセプション(京王プラザホテル)
  • 20日(木) 以降大会

東京大会

 昭和56年8月20日(木)10:00~15:00
 (国立代々木第2体育館)
 全米女子対全日本女子
 全米男子対全日本男子
 住友金属工業対熊谷組

関東大会

 昭和56年8月21日(金)12:00~18:00
 (横浜文化体育館)
 全米女子対全日本女子
 日本鋼管対東芝
 全米男子対関東選抜男子

東北大会

 昭和56年8月23日(日)9:30~15:00
 (宮城県スポーツセンター)
 全米女子対全日本女子
 全米男子対東北選抜男子

北海道大会

 昭和56年8月25日(火)15:00~20:00
 (北海道立スポーツセンター)
 全米女子対全日本女子
 米国男子対北海道選抜男子

大阪大会

 昭和56年8月27日(木)13:30~16:30
 (大阪市中央体育館)
 全米女子対全日本女子
 全米男子対全日本男子

北九州大会

 昭和56年8月31日(月)11:00~15:00
 (北九州市立総合体育館)
 全米男子対九州選抜男子
 全米女子対九州教員クラブ
 全米男子対北九州足立クラブ
 9月1日(火) サヨナラパーテー
 (京王プラザホテル)

2.主催等

●主催

  • (財)日本身体障害者スポーツ協会
  • 日本車椅子バスケットボール連盟

●協賛

  • (財)車両競技公益資金記念財団
  • (福)東京コロニー

大会結果

東京大会 (国立代々木第2体育館)

      (米国) 対 (日本)
 女子 ○ 35   -   25
 男子 ○ 77   -   38

関東大会 (横浜文化体育館)

      (米国)  対  (日本)
 女子 △ 35   -   35 △
 男子 ○ 81   -   38

東北大会 (宮城県スポーツセンター)

      (米国)  対  (日本)
 女子 ○ 35   -   16
 男子 ○ 76   -   43

北海道大会 (北海道スポーツセンター)

      (米国) 対 (日本)
 女子 ○ 37   -  30
 男子 ○ 95   -  35

大阪大会 (大阪市中央体育館)

      (米国) 対 (日本)
 女子 ○ 37   -  35
 男子 ○ 83   -  49

北九州大会 (北九州市立総合体育館)

      (米国) 対 (日本)
 女子 ○ 38   -  22 (北九州女子職員)
 男子 ○ 78   -  35
 男子 ○ 84   -  34

車椅子バスケットボールの風景

車椅子バスケットボール

出場選手・役員

○全米男子チーム

ゼッケン 選手名 年齢 持点 所属チーム(州) 備考
3 ジョー・スーティカ
Jeo Sutika
21 1 ウエストランド・スパークス(ミシガン) 160㎝,ガード
脊椎破裂
ミシガン州立大学卒
(レクリエーション治療専攻)
4 ロッド・ショート
Rod Short
32 1 ミュージック・シティ・ウィーラーズ(テネシー) 188㎝,ガード,バスケット歴6年
脊髄損傷
写真修正師
6 ランディー・スノー
Randy Snow
22 2 ダラス・レイダーズ(テキサス) 183㎝,フォワード,バスケット歴3年
脊髄損傷
テキサス大学アーリントン校在学中
(経営学専攻)
7 ドン・ヴァンデロー
Don Vandello
30 3 シカゴ・サイドワインダーズ(イリノイ) 175㎝,ガード,バスケット歴12年
ポリオ,既婚
配管器具会社営業部長
8 エド・オーウェン
Ed Owen
35 3 ケンタッキー大学 ウィール・カーツ(ケンタッキー) 208㎝,フォワード,バスケット歴18年
ポリオ,既婚
イリノイ大学卒(体育教育専攻)
10 ジョン・パトン
John Patton
32 2 ボーデンタウン・エルクス(ニュージャージー) 178㎝,ガード,バスケット歴8年
ポリオ,既婚
アーナシス大学卒
会社員(生産課長)
12 ジョセフ・マニ
Joseph Manni
31 2 ボーデンタウン・エルクス(ニュージャージー) 193㎝,フォワード
ポリオ
フォークリフト運転手
14 デール・ワイリー 37 1 ミュージック・シティー・ウィーラーズ(テネシー) 193㎝,フォワード
脊髄損傷,既婚
1981年米国車椅子州委員会会長に就任
テネシー州政府政策立案者
15 マイケル・ゲーブリエル
Michael Gabriel
36 3 ノース・フロリダ・レニゲーヅ(フロリダ) 183㎝,フォワード,バスケット歴6年
片下肢切断,既婚
南フロリダ大学工学部在学中
16 カーティス・ベル
Curtis Bell
27 3 カサ・コリーナ・コンドルズ(カリフォルニア) 193㎝,センター,バスケット歴9年
片下肢切断,既婚
カリフォルニア州ドミンゲズ・ヒルズ大学在学中
全米国・役員 団長 スタン・ラバノウィッチ
Stan Labanowich
NWBA(米国車椅子バスケットボール協会)コミッショナー・ケンタッキー大学準教授
監督 マーヴィン・ラピコーラ
Marvin Lapicola
NWBA会長・車椅子バスケットボール歴25年
コーチ ブルース・カー
Bruce Karr
車椅子バスケットボール歴25年・家具店経営

○全米女子チーム

ゼッケン 選手名 年齢 持点 所属チーム(州) 備考
4 キャラン・キャスパー
Karen Casper
24 1 ツイン・シティーズ・ローリング・ゴーファーズ(ミネソタ) 155㎝,ガード,バスケット歴6年
脊髄損傷,独身
職業リハビリテーション・カウンセリングで修士号を修得,プログラマー
6 キャロル・ビタマン
Carole Bitterman
29 1 サザン・カリフォルニア・サンライズ(カリフォルニア) 170㎝,センター
脊髄損傷,独身
南フロリダ大学卒
7 バーティー・ハイト
Bertie Hite
25 3 ツイン・シティーズ・ローリング・ゴーファーズ(ミネソタ) 165㎝,ガード,バスケット歴7年
1980年度女子チームキャプテン
横断性脊髄炎による対不全マヒ,既婚
マイクロフィルマー
9 メロディー・ウィリアムソン
Melody Williamason
21 3 サザン・カリフォルニア・サンライズ(カリフォルニア) 160㎝,ガード
先天性片下腿切断,独身
エル・カミノ大学在学中
10 オリヴィア・レイエズ
Olivia Reyes
24 3 サザン・カリフォルニア・サンライズ(カリフォルニア) 160㎝,ガード
ポリオ,独身
経理課長補佐
11 スーザン・ヘーゲル
Susan Hagel
27 1 ツイン・シティーズ・ローリング・ゴーファーズ(ミネソタ) 175㎝,ガード・フォワード,バスケット歴8年
脊髄損傷,独身
レジャー学で修士号を修得
レクリエーション治療専門家
12 シャロン・ヘドリック
Shoron Hedrick
24 2 イリノイ・ミズ・キッヅ(イリノイ) 175㎝,ガード,バスケット歴5年
脊髄損傷,既婚
大学院生(学校衛生学専攻)
13 キャシー・ミラー
Kathy Miller
23 3 ツイン・シティーズ・ローリング・ゴーファーズ(ミネソタ) 107㎝,ガード,バスケット歴5年
両大腿切断,独身
ボーリング場経営
14 ダーリン・クウィンラン
Darlene Quinlan
30 1 ウエストランド・スパークス(ミシガン) 168㎝,フォワード
車椅子スポーツ歴14年
脊髄損傷,既婚
15 マイケル・ヴァンデロー
Mikel Vandello
30 2 シカゴ・チャーマーズ(イリノイ) 158㎝,バスケット歴3年
ポリオ
植字工
全米国・役員 コーチ フランク・バーンズ
Frank Bums
コーチ歴7年・レクリエーション療法士
コーチ ロバート・サイマン
Rodert Szyman
数々の国際大会にコーチとして参加,リハビリテーション施設体育科勤務
コーチ テレル・ハンソン
Terrell Hanson
ツイン・シティーズ・ローリング・ゴーファーズのコーチ,駐車場管理会社勤務

出場選手・役員

○全日本男子チーム

ゼッケン 選手名 年齢 持点 所属チーム(地区) 備考
9・6 押野 定芳 31 2 千葉(関東) 建設機械の下敷
リハビリ所員
10 野口 美一 32 2 千葉(関東) 建材の下敷
リハビリ所員
8・7 万崎 勲 26 2 千葉(関東) 転落事故 トレース
12・13 富田 謙一 25 3 パラ神奈川スポーツクラブ(関東) 交通事故外傷
会社員(計器)
13・10 吉田 晴久 32 1 パラ神奈川スポーツクラブ(関東) 労働災害
会社員(計器)
5 岸野 功 27 2 東京ウィルチェアバスケットボールクラブ(東京) ポリオ
写植
7 長谷川 善二 24 3 東京ウィルチェアバスケットボールクラブ(東京) 交通事故両大腿切断
写植
14 小滝 修 25 1 東京ウィルチェアバスケットボールクラブ(東京) 脊髄腫瘍
学生
6・14 大森 康克 25 3 東京ウィルチェアバスケットボールクラブ(東京) 作業中の事故両大腿切断
板橋福祉工場
4・5 星義 輝星 32 2 東京ウィルチェアバスケットボールクラブ(東京) ポリオ
写植
15 小島 豊 25 2 東京ファイターズバスケットボールクラブ(東京) 交通事故
写植
11 吉住 清次 31 2 長野車椅子バスケットボールクラブ(甲信越) 架線工事中事故
リハビリ職員
4 日野 茂 36 2 長野車椅子バスケットボールクラブ(甲信越) クレーン作業中事故
会社員・車椅子販売
15 原 雅弘 29 2 高知クラブ(四国) スポーツ事故
車椅子修理販売
9 本山 真人 28 2 北九州足立クラブ(九州) 作業中の事故
㈱セントラルユニ
11 黒沢 忠巳 27 3 太陽の家バスケットボールクラブ(九州) ポリオ
会社員・車椅子販売
12 伊藤 平太 27 2 奈良ディアー(近畿) 交通事故
陶器販売
8 松井 順一 31 2 北九州足立クラブ(九州) 交通事故
職業訓練生
16 岡田健 27 2 香川車椅子バスケットボールクラブ(四国) 体操中の事故
体育施設指導員
全米国・役員 藤原 進一郎 数々の国際大会にコーチとして参加,大阪市身体障害者スポーツセンター
若菜 常信 JWBF(日本車椅子バスケットボール連盟)理事・東京都
三村 一郎 JWBF技術指導部部長・㈱ヤシカ岡谷工場
上代 哲 JWBF技術指導部副部長・労災リハビリテーション千葉作業所
寺尾 徹 JWBF技術指導部副部長・国立身体障害者リハビリテーションセンター
北村 昭子 JWBF理事・国立療養所箱根病院
高橋 明 JWBF日本公認審判員・大阪市身体障害者スポーツセンター

○全日本女子チーム

ゼッケン 選手名 年齢 持点 所属チーム(地区) 備考
4 富澤 みち子 31 1 グレース(東京) 事故による脊髄損傷
東京コロニー
9 江森 三幸 22 3 グレース(東京) ポリオ
シェル石油㈱
13 多智 利枝 33 3 グレース(東京) 運動失調症による体幹機能障害
フロンティア印刷
5 安藤 郷美 19 2 グレース(東京) 転落事故による脊髄損傷
専門学校在学中
12 矢部 葉子 22 3 グレース(東京) ポリオ
富士銀行
11 宮内 雪江 25 2 グレース(東京) 事故による脊髄損傷
三鷹市役所
14 星野 恭子 33 3 ウィング(東京) 腰椎椎間板ヘルニア脊髄腫瘍
藤沢市民病院
15 浅倉 朋子 24 3 ウィング(東京) 両肢痙性マヒ
大沢商会
7 榊 京子 21 2 ウィング(東京) 交通事故による脊髄損傷
日本電気電波機器エンジニアリング
10 玉井 京子 23 1 松山車椅子バスケットボールクラブ(四国) スポーツ中の事故による脊髄損傷
病院事務職員
18 森田 俊子 29 2 高知車椅子バスケットボールクラブ(四国) ポリオ
公務員
8 森本 雅美 24 2 - 脊髄腫瘍
銀行員
17 坂元 りつ子 27 3 - ポリオ
6 谷 照美 19 2 - 脊髄損傷
歯科医助手
全米国・役員 杉村 真世 JWBF日本公認審判員・大阪市身体障害者スポーツセンター
水原 由明 JWBF日本公認審判員・東京都多摩更生園
雪江 和代 JWBF技術指導部女子チーム・コーチ
菊地 薫 東京ウィールチェアバスケットボールクラブ・コーチ
川崎 廣美 東京都
林 暁子 JWBF事務局員

7.第10回フェニックス杯争奪全国身体障害者アーチェリー選手権大会

(国際障害者年記念事業として西ドイツより選手2名招待)

1.名称
 国際障害者年記念・第10回フェニックス杯争奪全国身体障害者アーチェリー選手権大会

2.主催
 (財)日本身体障害者スポーツ協会
 日本身体障害者アーチェリー連盟

3.共催 厚木市

4.後援
 神奈川県,神奈川県総合リハビリテーションセンター・全日本アーチェリー連盟・神奈川県身体障害者連合会

5.協賛
 神奈川県アーチェリー協会・厚木市アーチェリー協会・七沢スポーツクラブ・全国脊髄損傷者連合会

リハビリテーションとスポーツ

琴の浦リハビリテーション・センター
理事長  南  宥

 スポーツはわれわれ人間の必須科目であり,誰でもスポーツをしようとする欲求をもっております。しかし身体のどこかに障害があるとスポーツはできないと思い込んでしまうものです。だから以前は身障者でもスポーツができるんだというP・Rの時代もありました。しかしリハビリテーションの立場では身障者にも是非スポーツが必要で,体力づくりと精神力づくりにはスポーツは欠かすことのできないリハビリテーションの一手段となっております。一般の人とは異なり身障者で基礎体力の構成要素をチェックした上で各個人について運動負荷可能な範囲のスポーツのプログラムを組んでいく必要があります。一般にリハビリテーションにおけるスポーツの肉体的な効果として,残存機能(筋力)の増大,呼吸循環系の行動力とあらゆる外的刺激への抵抗力ができ上がります。レクレーション的なスポーツであっても気持を明るくし,劣等感をとり除き自己の障害を受け入れるようになり,そしてルールを守ること,また友情が生まれます。アスレチックスポーツができるようになりますと体力づくり以外に競争的要素があって苦痛に耐えるという忍耐力ができ上がります。そして自己が自己に課した強制であり,身体的困難を克服するという心理的・精神的効果が大であります。かようにリハビリテーションの過程においてスポーツをとり入れることで,より身障者の知・人格・可能性を啓蒙させます。
 私は過去18年間,琴の浦リハビリテーション・センター開設当時から,スポーツをリハビリテーション治療の一手段として施行してきましたがその効果について,まとめる機会があり,丁度10年前になりますのが第25回,日本体力医学総会の席上でシンポジウムとして発表したことがあります。たしかに身体機能が優れ,身障者自身の体力づくりには成功であったが,一般社会の適応性では不満足な点が多かった。これは身障者が当時おかれていた社会的環境に素因があったかもしれません。しかし数年を経て,身障者に対するスポーツの本質について教育し,ブロック大会等にも積極的に参加させるようになってから,また,全国身障者スポーツ大会に参加したもの,ドイツ,カナダ等のパラリンピックに参加させてもらったもの等は特に日常の行動範囲が広くなり活発な精神活動をもつようになりました。これはスポーツ大会を通じ一般社会への適応性を獲得したものであると解釈しております。現に彼等の殆どが現在,当センター福祉工場で休むことなく活躍しております。
 かような事実から医学的リハビリテーションの段階でスポーツをリハビリテーションの一手段としてとり入れることがリハビリテーションの完成のために必要欠くべからざるものであると確信しております。

各種目入賞者

(1)男子FITAラウンドクラス

順位 氏名 所属 90m 70m 50m 30m Total
1 平 勲 東京烈A.C 214 295 286 322 1,117
2 佐藤 雅夫 青森県身障アーチェリー協会 225 281 275 33 1,115
3 佐川 正男 千葉県アーチェリー協会 221 286 273 313 1,093

(2)女子FITAラウンドクラス

順位 氏名 所属 70m 60m 50m 30m Total
1 白川 陵子 青森県身障アーチェリー協会 291 310 254 309 1,164(新)
2 大塚 賀代子 熊谷A.C 252 277 274 319 1,122
3 高瀬 礼子 東京烈A.C 215 274 245 316 1,050

(3) 国外招待選手

順位 氏名 所属 90m 70m 50m 30m Tota
1 Hilmar. Butenhoff 西ドイツ 253 270 277 330 1,130
2 Manfred. Brenne 西ドイツ 227 279 277 312 1,095

(4)国内招待選手

順位 氏名 所属 70m 60m 50m 30m Total
1 林 秀子 神奈川県アーチェリー協会 274 323 309 337 1,243

6.期日 昭和56年9月13日

7.会場
 神奈川県総合リハビリテーションセンターアーチェリー場・陸上競技場

8.宿泊
 神奈川県総合リハビリテーションセンターレスボウ厚木・ロイヤルホテル

8.第10回日本車椅子バスケットボール選手権大会

(開催10周年記念内閣総理大臣杯争奪)
●1981/5月3・4・5日 ●佼成学園体育館 ●中野区立体育館

《大会要綱》

  • 名称 内閣総理大臣杯争奪第10回日本車椅子バスケットボール選手権大会
  • 主催 (財)日本身体障害者スポーツ協会
        日本車椅子バスケットボール連盟
        (財)日本船舶振興会補助事業
  • 期日 昭和56年5月3日 午前9時00分開会
        昭和56年5月5日 午後2時00分閉会
  • 会場 佼成学園体育館・中野区立体育館
  • 参加資格
    1. 昭和55年度日本車椅子バスケットボール連盟に登録し,昭和56年度登録を本大会申込〆切日までに完了したもの
    2. 次の割当数に基き,地区予選を勝抜いた24チーム。
      北海道1 東北2 関東4 東京3 甲信越1 東海・北陸3 近畿4 中国2 四国1 九州3
    3. オープン参加 女子東西対抗戦
      女子選抜・男子選抜

組合せ及び戦績

  • チーム人数 監督・コーチ・マネージャー・選手等15名以内。但し,選手は12名以内。
  • 試合方法
    1. 昭和56年3月21日に開催する日本車椅子バスケットボール連盟評議員会で抽選により3チーム,8ブロックに分け,ブロック別リーグ戦を行い,決勝トーナメント進出各1チームを選出する。決勝トーナメントは,以上8チームで行う。
    2. 昭和55年度選手権チームと準優勝チームをシードする。
    3. 3位決定戦は行わない。
  • 競技規則 昭和56年度日本車椅子バスケットボール連盟規則(日本身体障害者スポーツ協会規則集)及び本大会申合事項による。
  • 成績 優勝 =東京ウィールチェアーB.C.
       準優勝=千葉
       敢闘賞=パラ神奈川,秋田B.C.,栃木B.C.
  • 表彰 男子優勝チームには,内閣総理大臣杯及び賞状。
        日本車椅子バスケットボール連盟杯及び賞状。

9.第11回全国身体障害者スキー大会

  1. 日時 昭和57年2月19日(金)~2月21日(日)
  2. 場所 長野県下高井郡山ノ内町 竜王スキー場
  3. 競技種目 (1)申告タイムレース
    1. 初級 どうにか滑れる人
    2. 中級 ターンができ止まれる人
    3. 上級 スキー技術が大まかできる人
    (2)タイムレース
    一般スキーヤーと同じにタイムを競い合う
    ※申告タイムレスとは
    自分であらかじめクラスを決め,そのコースの予定時間を申告する。
    そして実際に滑った時間との差が少い人から一位,二位となる。
  4. 日程
    2月19日(金)
    • 午前 初・中級トライール
    • 午後 上級,タイムレーストライアル
    • 夜 後夜祭り
    2月20日(土)
    • 午前10時~ 開会式,初・中級競技
    • 午後 上級,タイムレース競技
    • 夜 表彰式
    2月21日(日)
    • 午前 スキー講習会
    • 午後 解散

展示
 過去10年間の写真によるスキー協会の歩みアウトリガー各人作成物の展示
身体障害参加者
 東京 24名  埼玉 6名
 千葉 7名 神奈川 2名
 新潟 9名  長野 14名
 群馬 1名   宮城 5名
 山形 5名   岩手 2名
 北九州 1名 兵庫 7名
 大阪 10名
         合計 93名
     その他 約100 名
参加支部
 東北支部 関東支部 長野支部
 新潟支部 大阪支部 兵庫支部
 東海支部
欠 北海道支部,西日本支部

10.身体障害者スポーツ指導者研修会

(1)全国研修会
  前期 昭和56年8月3日~8日 受講者 45人
  後期 昭和57年3月1日~6日 受講者 50人
  場所 国立身体障害者リハビリテーションセンター

(2)地方研修会実施状況

研修会実施地区 実施月日 講師数 受講者数
長野県 6/27~28 8人 42人
静岡県 8/12~15 14人 22人
北海道 8/27~29 1人 35人
岐阜県 1/17,3/27,3/28 6人 67人
福島県 9/18~19 3人 16人
鹿児島県 9/12,9/13,3/13 6人 32人
兵庫県 11/22,23,29,12/13,2/7,14,21,28 10人 22人
島根県 1/23,24 8人 24人
滋賀県 8/23,9/23 1/13,20,27 11人 42人
神奈川県 1/13,20,27, 2/3,10,14 3/3,10,17,24 22人 24人
群馬県 3/14,22,28 17人 25人
岡山県 9/29~30 6人 18人
和歌山県 2/10 5人 50人
香川県 3/28 3人 103人
計24地区 - 122人 522人

(3)身体障害者スポーツ規則改善検討研修会
 現行身体障害者スポーツ規則について改正を要する点が認められるので,次により検討会を行う。
昭和57年3月29,30日(2日間)
29日13時より30日17時まで
場所 全国心身障害児福祉財団会議室

担当 氏名 所属
全般 井手 精一郎 日本身体障害者スポーツ協会
全般 小島 良信 日本身体障害者スポーツ協会
医学 初山 泰弘 国立身体障害者リハビリテーションセンター
医学 木村 哲彦 国立身体障害者リハビリテーションセンター
車椅子バスケットボール 水田 賢二 国立身体障害者リハビリテーションセンター
視覚障害 加藤 博志 国立身体障害者リハビリテーションセンター
視覚障害 山内 保孝 国立神戸視力障害センター
陸上・卓球 藤原 進一郎 大阪市身体障害者スポーツセンター
陸上・水泳 橋谷 俊胤 神奈川県総合リハビリテーションセンター
陸上 中川 一彦 筑波大学
陸上 若菜 常信 東京都
陸上 鈴木 多聞 神奈川県
陸上・弓技 高橋 寛 太陽の家
聴覚障害 橋場 賢一 川崎市立聾学校

(4)盲人野球審判研修会実施要領

  1. 目的
     盲人野球審判競技の発展のために,現在,各地方において指導的立場で競技の運営実施にあたっている指導者を対象として,盲人野球競技審判技術の研修を行い,よりその資質向上に資するものとする。また,最近の競技の普及とともに新たに生じた競技上の問題点についても併せて検討を行い,審判技術の統一と適正を図ることにより盲人野球競技が我国の視覚障害者のスポーツとしてその水準の向上発展に寄与することを目的とする。
  2. 主催
    国立身体障害者リハビリテーションセンター
    日本身体障害者スポーツ協会
  3. 期間
    昭和56年5月13日(水)~15日(金)
  4. 場所
    国立身体障害者リハビリテーションセンター

前期身体障害者スポーツ指導者研修会

- 午前 午後
8月3日(月) 9:30~10:00 開講式
10 :00~10:30 オリエンテーション
10:30~12:00 リハビリテーションとスポーツ
国立身体障害者リハビリテーションセンター
更生訓練所所長 橋倉一裕
13:00~14:00 脳性マヒ・切断の起因疾患と関節疾患
国立身体障害者リハビリテーションセンター
診療部長 初山泰弘
14:30~17:00 助手2名
日本身体障害者スポーツ・競技規則の解説〔1〕(実技) 
国立身体障害者リハビリテーションセンター
厚生技官 加藤博志
8月4日(火) 9:00~10:30 10:30~12:00 脊髄損傷と障害級別解説
国立身体障害者リハビリテーションセンター
病院 整形外科医長 鷹野昭士
13:00~17:00 水泳競技とトレーニング方法(実技) 助手2名
神奈川県総合リハビリテーションセンター
体育科長 橋谷俊胤
8月5日(水) 9:00~10:30 女子障害者とスポーツ〔1〕
多摩更生園 広田博子
10:30~12:00 女子障害者とスポーツ〔2〕
国立箱根病院
厚生技官 北村昭子
1300~17:00 アーチェリー競技とトレーニング方法(実技) 助手2名
東京都アーチェリー連盟
副理事長 落合忠士
8月6日(木) 9:00 9:00~12:00 パネルディスカッション(実技) 助手2名
軽スポーツ
座長 国立身体障害者リハビリテーションセンター教官 加藤博志
13:00~17:00 陸上競技とトレーニング方法(実技) 助手2名
同左 加藤博志
8月7日(金) 9:00~10:30 競技規則の解説〔1〕
同上 加藤博志
10:30~12:00 脳血管障害の起因疾患
国立身体障害者リハビリテーションセンター
内科医長 長谷川恒範
13:00~17:00 卓球競技とトレーニング方法(実技)
早稲田大学
卓球部監督 河原智
8月8日(土) 9:00~11:00 競技規則の解説〔2〕(実技)
国立身体障害者リハビリテーションセンター
主任運動療法士 水田賢二
助手2名
11:00~12:00 国際大会報告
国立身体障害者リハビリテーションセンター病院第一機能回復訓練部長
木村哲彦
12:00~12:15 閉講式

後期身体障害者スポーツ指導者研修会

- 9:00 午前 12:00 13:00 午後 17:00
3月1日(月) 9:30~9:40 開講式 9:40~10:30 講義 身体障害者スポーツの現状と今後の方向
日本身体障害者スポーツ協会
常任理事 井手精一郎
10:30~12:00 講義 聴覚障害者のスポーツ概論
市立川崎聾学校教諭
橋場賢一
13:00~17:00 実技 ストレッチ体操
豊田工業高等専門学校
体育科教授 小栗達也 助手2名
3月2日(火) 9:00~12:00 講義 身体障害者の運動処方
神奈川県総合リハビリテーションセンター
体育科長 橋谷俊胤
13:00~17:00 実技 虚弱児の矯正体操
国立身体障害者リハビリテーションセンター
第1機能回復訓練部 運動療法士 金田安正 助手2名
3月3日(水) 9:00~10:30 講義 視覚障害者の起因疾患
順天堂大学 赤松恒彦
10:30~12:00 講義 スポーツセラピーと市民スポーツ
国立身体障害者リハビリテーションセンター
第1機能回復訓練部長 木村哲彦
13:00~14:30 実技 盲人バレーボール
国立福岡視力障害センター
教官 河野章 助手2名
14:30~17:00 実技 盲人卓球
同左
河野章 助手2名
3月4日(木) 9:00~11:00 講義 視覚障害者のスポーツ概論
国立身体障害者リハビリテーションセンター
教官 加藤博志
11:00~12:00 盲人野球競技規則
山内保孝
13:00~17:00 実技 盲人野球競技,トレーニング方法
国立神戸視力障害センター
教官 山内保孝 助手2名
3月5日(金) 9:00~12:00 講技・実技 身体障害者スポーツ競技規則解説
国立身体障害者リハビリテーションセンター
第1機能回復訓練部 主任運動療法士 水田賢二 助手2名
13:00~17:00 実技 車椅子バスケットボール競技,トレーニング方法
日本車椅子バスケットボール連盟 技術強化部長
ヤシカ岡谷工場 三村一郎 助手2名
3月6日(土) 9:00~12:00 パネルディスカッション “重度障害者のスポーツ”
助言者 大阪市身体障害者スポーツセンター
指導課長 藤原進一郎 司会 水田賢2
閉講式 12:00~12:20

盲人野球審判研修会

- 午前 午後
5月13日(水) 9:00~10:00 開講式
挨拶
理療教育部長
日身スポーツ協会
常務理事
研修オリエンテーション
10:00~12:00 盲人野球競技の歴史及び「僕らの10人」 -16㎜-
国立身体障害者リハビリテーションセンター
教官 加藤博志
13:00~15:00 盲人野球競技規則の要点
国立神戸視力障害センター
教官 山内保孝
15:00~17:00 トレーニングの方法及び技術について(含実技)
国立函館視力障害センター
教官 熊谷日出男
5月14日(木) 9:00~12:00 オフィシャル・ソフトボール・ルールの解説
同審判方法(含実技)
日本ソフトボール協会
盲人野球競技審判実技
(試合形式にて)
日本ソフトボール協会
5月15日(金) 9:00~12:00 盲人野球競技の問題点
(パネルディスカッション)
国立福岡視力障害センター
教官 河野章
1300~15:00 盲人野球競技の組織化
国立塩原視力障害センター
教官 橋本定雄
  1. 受講者の資格
     日本身体障害者スポーツ協会(以下「本協会」)の実施した身体障害者スポーツ指導者研修会を修了した者及び各地域において名実ともに当核競技の指導的立場にあると評価されるもので,本協会が指名した者。

本協会が氏名する者

氏名 施設所属
熊谷 日出男 国立函館視力障害センター厚生教官
橋本 定雄 国立塩原視力障害センター厚生教官
山内 保孝 国立神戸視力障害センター厚生教官
河野 章 国立福岡視力障害センター厚生教官
君嶋 武司 藤沢市太陽の家 松の実学園主査
滋賀県厚生部(県ソフトボール協会)
島根県社会福祉部(県ソフトボール協会)
加藤 博志 国立身体障害者リハビリテーションセンター

11.国際障害者年普及啓発事業について

(総理府委託事業)

  1. 国際障害者年 パンフレットの作成
    B5判変型 10万部
  2. 国際障害者年 ポスター製作
    (A全版) 10万部
  3. 交通広告
    第1回 7月下旬~8月上旬 北海道 他
    第2回 10月下旬~11月上旬 北海道 他
  4. ひろがる希望 ポスター製作 A全版
  5. 国際障害者年 ナイス・ハート
    キャンペーン広告塔
    • 新宿駅前テレビ塔下
    • 札幌市
    • 名古屋セントラル地下街
    • 福岡市天神地下街
  6. 国際障害者年 ポスター
    (福祉機器) A全 40万部
  7. 国際障害者年 テレビ番組
    「どらえもんスペシャル“けんちゃんの冒険”」製作
  8. 国際障害者年 リーフレット作成
    B5判変型 20万部
  9. 「ふれあいのスポーツ広場」参加者作文集作成
    B5版 1,000 部

12.東京都身体障害者スポーツ進行事業について

 昭和56年度より東京都は,身体障害者スポーツ進行事業として,都内の身体障害者スポーツ団体に対して,団体の行うスポーツ活動を助成することう目的に新規事業を本協会に委託された。
 本協会としては,身体障害者スポーツの振興に効果のある事業であるので積極的に協力を行い,成果をあげた。
助成団体 16団体,助成額 2,303,200円

東京都身体障害者スポーツ振興事業実施要綱

  1. 目的
     この要綱は,身体障害者がスポーツを通じて,体力づくり及び仲間づくりを自主的に行うことにより,社会参加を推進し,健康で生きがいのある生活を営めるよう,身体障害者の福祉を図ることを目的とする。
  2. 実施主体等
     この事業の実施主体は,東京都とし,その実施業務は財団法人日本身体障害者スポーツ協会(以下「協会」という。)に委託するものとする。
  3. 事業の内容
     この事業の対象となる事業は,4に掲げる団体が行うスポーツを目的とした,日常の練習,交流試合,及び研修会等の事業とし,その助成の内容は指導員,審判員及び補助員の派遣並びに会場借上とする。
  4. 対象団体
     この事業の対象となる団体は,身体障害者を構成員とし,スポーツ活動を主たる事業としている団体(以下「団体」という。)で,下記の要件をすべてを満たすものとする。
    1. 原則として都内に居住している者で構成されていること。
    2. 構成員の数が,おおむね10人以上であること。(同時に2人以上の団体に所属する者については,いずれかの1の団体の構成員として計上すること。)
    3. 月1回以上スポーツ活動を行っていること。
    4. 単一の職場,学校又は施設に所属していないこと。
    5. 単一の区市町村に居住している者のみで構成されていないこと。
  5. 手続
     この事業による助成を受けようとする団体は,毎年度の初めに協会の定めるところにより団体の登録を行い,事業計画の提出等の手続を行うものとする。
  6. 適用期日
     この要綱は,昭和56年4月1日から適用する。

昭和56年度東京都身体障害者スポーツ振興事業登録団体助成金交付配分算出基礎調書          (単位:円)

- 区分 代表者名 指導員雇上 審判員雇上 補助員雇上 会場借上費 合計
クラブ名
前期

後期

小計

前期

後期

小計

前期

後期

小計

前期

後期

小計
M(A+D+G+J)
前期合計
N(B+E+M+K)
後期合計
O(M+N)
合計
1 東京WBBC 玉川敏彦 39,600 39,600 79,200 13,200 13,200 26,400 12,400 12,400 24,800 24,000 24,000 48,000 89,200 89,200 178,400
2 東京ファイターズ 中島真樹 39,600 39,600 79,200 6,600 6,600 13,200 3,100 6,200 9,300 24,000 24,000 48,000 73,300 76,400 149,700
3 東京ジャガー 木下嘉夫 39,600 39,600 79,200 0 0 0 0 0 0 24,000 24,000 48,000 63,600 63,000 127,200
4 好友クラブ 米野修一 39,600 39,600 79,200 6,600 0 6,600 3,100 0 3,100 24,000 24,000 48,000 73,300 63,600 136,900
5 東京スポーツ愛好クラブ 菅野正昭 39,600 39,600 79,200 13,200 13,200 26,400 15,500 15,500 31,000 24,000 24,000 48,000 92,300 92,300 184,600
6 東京グレース 江森三幸 39,600 39,600 79,200 6,600 6,600 13,200 9,300 9,300 18,600 24,000 24,000 48,000 79,500 79,500 159,000
7 東京烈AC 渡辺広人 39,600 39,600 79,200 13,200 13,200 26,400 9,300 9,300 18,600 16,000 14,000 30,000 78,100 76,100 154,200
8 ブルーハートSC 峰村順子 39,600 39,600 79,200 13,200 13,200 26,400 15,500 15,500 31,000 11,700 18,300 30,000 84,300 82,300 166,600
9 HSC卓球部 永井雄二 39,600 39,600 79,200 13,200 13,200 26,400 15,500 15,500 31,000 11,700 18,300 30,000 80,000 86,600 166,600
10 ハンディスポーツクラブ 矢内信夫 166,600 39,600 79,200 13,200 13,200 26,400 15,500 15,500 31,000 14,000 18,000 32,000 82,300 86,300 168,000
11 東聴連スキー部 村木正文 39,600 39,600 79,200 0 0 0 0 0 0 12,000 12,000 24,000 51,600 51,600 103,200
12 東聴連水泳部 長谷川則之 39,600 39,600 79,200 0 0 0 0 0 0 12,000 12,000 24,000 51,600 51,600 103,200
13 東聴連バレー部 黒田陳雄 39,600 39,600 79,200 6,600 6,600 13,200 15,500 15,500 31,000 24,000 24,000 48,000 85,700 85,700 171,400
14 東聴連東京ろうあ山の会 福与征夫 39,600 39,600 79,200 0 0 0 0 0 0 24,000 24,000 48,000 63,600 63,600 127,200
15 東聴連硬式テニス 山口正美 39,600 39,600 79,200 0 0 0 0 0 0 12,000 12,000 24,000 51,600 51,600 103,200
16 東聴連 陸上部 前田雅俊 39,600 39,600 79,200 0 0 0 0 0 0 12,000 12,000 24,000 51,600 51,600 103,200
合計 633,600 633,600 1,267,200 105,600 99,000 204,600 114,700 114,700 229,400 297,700 304,300 602,000 1,151,600 1,151,600 2,303,200

主題:
創立20年史 No.26

発行者:
財団法人日本身体障害者スポーツ協会

発行年月:
昭和60年3月31日

文献に関する問い合わせ先:
〒162
東京都新宿区戸山1-22-1
戸山サンライズ内
TEL 03-204-3993