創立20年史 財団法人日本身体障害者スポーツ協会
No.31
順位 | ゼッケン | タイム | 氏名 | 所属 | クラス | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
時 | 分 | 秒 | |||||
1 | 4 | - | 58 | 30 | リック・ハンセン | カナダ | 4 |
2 | 3 | 1 | 01 | 12 | ボス・リンドクレースト | スウェーデン | 4 |
3 | 1 | 1 | 01 | 15 | ゲオルグ・フロイト | オーストリア | 5 |
4 | 2 | 1 | 01 | 23 | ジム・クナウブ | アメリカ | 4 |
5 | 10 | 1 | 07 | 47 | ボールヴェン・ウインケル | ベルギー | 3 |
6 | 102 | 1 | 08 | 05 | 松井順一 | 長野 | 5 |
7 | 9 | 1 | 10 | 16 | エロール・マーカイン | 西ドイツ | 2 |
8 | 8 | 1 | 12 | 44 | ユリゲン・ガイダー | 西ドイツ | 4 |
9 | 127 | 1 | 12 | 46 | 山本行文 | 大分 | 4 |
10 | 7 | 1 | 13 | 24 | マーク・デ・メイヤー | ベルギー | 5 |
(参加)第1回大会概要
大会の日程
日程 | 行事 |
---|---|
10月27日(火) | 外国選手到着(大分空港) (泊)太陽の家 |
10月28日(水) | 外国選手到着(成田空港) (泊)成田 |
10月29日(木) | 外国選手到着(大分空港) (泊)杉乃井ホテル |
10月30日(金) | 外国選手到着(大分空港) 国内選手到着(大分空港,宿舎) 車いすマラソン医学研究会(14:00~) 於 太陽の家 選手説明会(16:30~) 於 杉乃井ホテル われら人間コンサート(19:00) 於 杉乃井ホテル (泊)杉乃井ホテル |
10月31日(土) | マラソンコース下見(9:30) メディカルチェック(13:00) 於 太陽の家 職能開発センター 開会式(16:00) 於 太陽の家体育館 (泊)杉乃井ホテル |
11月1日(日) | マラソンスタート(11:00) 県庁前 閉会式(14:00~) 於 大分市営陸上競技場 レセプション(18:00~) 於 杉乃井ホテル |
11月2日(月) | 国内選手離県 外国選手別府市内観光 (泊)杉乃井ホテル |
11月3日(火) 4日(水) | 外国選手帰国 |
参加者一覧表
国(県)名 | 選手 | エスコート | 国(県)名 | 選手 | エスコート |
---|---|---|---|---|---|
オーストラリア | 1 | - | 大阪府 | 1 | 1 |
オイーストリア | 3 | - | 鳥取県 | 1 | - |
フィジー | 3 | 3 | 島根県 | 2 | 2 |
韓国 | 3 | 2 | 広島県 | 3 | 3 |
クウェート | 2 | 3 | 徳島県 | 1 | - |
マカオ | 3 | 2 | 福岡県 | 4 | 2 |
ニュージーランド | 4 | 3 | 長崎県 | 1 | - |
ノルウェー | 2 | 1 | 熊本県 | 2 | - |
シンガポール | 2 | 1 | 宮崎県 | 5 | 1 |
スリランカ | 1 | 3 | 鹿児島県 | 6 | 4 |
スウェーデン | 5 | 2 | 横浜市 | 2 | 1 |
スイス | 1 | - | 大阪市 | 4 | 3 |
アメリカ | 13 | 4 | 神戸市 | 2 | - |
小計 | 43 | 24 | 北九州市 | 2 | - |
北海道 | 1 | - | 福岡市 | 1 | - |
栃木県 | 1 | 4 | 大分県 | 31 | - |
神奈川県 | 3 | 3 | 小計 | 74 | 25 |
奈良県 | 1 | 1 | 合計 | 117 | 49 |
開会式次第 (太陽の家体育館)
順序 | 次第 | 時刻 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 式典係員,補助員集合 | 14:00 | - |
2 | 役員選手団受付開始 | 15:00 | - |
3 | 役員選手団集合開始 | 15:30 | - |
4 | 役員選手団集合完了 | 15:59 | - |
5 | 式典準備完了 | 15:59 | - |
6 | 開式通告 | 16:00 | ファンファーレ |
7 | 役員選手団入場開始 | 16:01 | バトントワラーの先導により入場 |
8 | 役員選手団入場完了 | 16:16 | - |
9 | 開会宣言 | 16:17 | 大会委員長 林栄一,ファンファーレ |
10 | 国旗掲揚 | 16:18 | 「君が代」 吹奏 |
11 | あいさつ | 16:20 | 大会会長 大分県知事 平松守彦 |
12 | あいさつ | 16:24 | 大分県身体障害者体育協会長 中村裕 |
13 | あいさつ | 16:26 | 大分合同新聞社社長 長野健 |
14 | あいさつ | 16:28 | 大分陸上競技協会会長 工藤秀明 |
15 | 歓迎のことば | 16:30 | 大分県議会議長 岩崎泰也 |
16 | 来賓紹介及祝電披露 | 16:32 | - |
17 | 審判長注意 | 16:34 | 審判長 池中康雄 |
18 | 選手宣誓 | 16:37 | 各国代表が1人ずつ宣誓 日本代表は杉尾良一選手 |
19 | 大会記念くす玉割 | 16:45 | 大分合同新聞社社長,ジム・クナウブ,西村小百合,三人によるくす玉割り |
20 | 閉式通告 | 16:46 | - |
21 | 役員選手団退場開始 | 16:47 | - |
22 | 式典終了 | 17:00 | - |
閉会式次第 (大分市営陸上競技場)
順序 | 次第 | 時刻 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 式典係員,補助員集合 | 12:30 | - |
2 | 役員選手団集合開始 | 13:50 | - |
3 | 役員選手団集合完了 | 14:00 | - |
4 | 式典準備完了 | 14:00 | - |
5 | 開式通告 | 14:01 | ファンファーレ |
6 | 成績発表 | 14:02 | 審判長 池中康雄 |
7 | 表彰式 | 14:05 | 総合表彰,クラス別表彰 |
8 | あいさつ | 14:20 | 大会会長 平松守彦 |
9 | 国旗降納 | 14:22 | 「君が代」 吹奏 |
10 | 県旗,身障旗,降納 | 14:23 | 「若い力」吹奏 |
11 | 外国国旗降納 | - | - |
12 | 閉式宣言 | 14:24 | 大会副委員長 池田博司 |
13 | 閉式通告 | 14:24 | ファンファーレ |
14 | アトラクション | - | 別府商業高校,宗方小学校マーチングバンド,大分女子高校トワラーズ,大分東明高校バトントワラーズ |
(参考)第1回大分国際車いすマラソン(国際障害者年記念)
●昭和56年11月1日
●大分県他主催 当協会他後援
●参加選手 外国43人 国内74人 計117 人
●1位 ゲオルグ・フロイント(オーストリア) 1°01′46″3
2位 ジム・クナウブ(アメリカ) 1°01′46″4
3位 オーケ・ノーステン(スウェーデン) 1°06′38″6
国内1位
7位 宇田津幸男(奈良県) 1°12′42″2
8.第8回国際身体障害者スキー親善大会
昭和58年4月10日~15日
カナダ バンフサンシャインビレッジスキー場
日本選手団 団長大野伸行以下21名
参加国 日本,アメリカ,スウェーデン,カナダ各州
参加人員 248 人
競技 回転競技
距離繊技
滑降競技
申告タイムレース
№ | - | 氏名 | 出身地 |
---|---|---|---|
1 | 団長 | 大野伸行 | 東京都 |
2 | マネージャー | 畑山一博 | 埼玉県 |
3 | コーチ | 金山雅行 | 埼玉県 |
4 | コーチ | 藤島秀一 | 宮城県 |
5 | 看護婦 | 横浜智子 | 東京都 |
6 | 選手 | 住谷充弘 | 大阪府 |
7 | 選手 | 宮尾佳典 | 長野県 |
8 | 選手 | 柳沢静司 | 長野県 |
9 | 選手 | 早川正之 | 岩手県 |
10 | 選手 | 平塚定雄 | 岩手県 |
11 | 選手 | 岩瀬拓士 | 山形県 |
12 | 選手 | 村松喜代子 | 埼玉県 |
13 | 選手 | 田内勝枝 | 埼玉県 |
14 | 選手 | 高橋伸子 | 東京都 |
15 | 選手 | 外山和子 | 東京都 |
16 | 選手 | 岡田敏子 | 大阪府 |
17 | 選手 | 由良清美 | 兵庫県 |
18 | 選手 | 今井セツ子 | 横浜市 |
19 | 選手 | 橋本明子 | 大阪府 |
20 | 選手 | 江森三幸 | 東京都 |
21 | 通訳 | 長嶺輝雄 | (株)グロリアツーリスト東京都 |
日数 | 月日(曜) | 都市名 | 現地時間 | 交通機関 | 摘要 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 4月8日(金) | - | 14:00 | - | 成田セントラーザホテル集合 |
東京(成田)発 | 19:30 | CP-404 | カナダ太平洋航空にて | ||
バンクーバー着 | 10:50 | - | バンクーバー到着 | ||
バンクーバー発 | 13:30 | CP-054 | 通関の後,乗換えてカルガリーへ | ||
カルガリー着 | 15:40 | - | 到着後,バスにてバンフへ | ||
カルガリー発 | - | バス | (約2時間半) | ||
バンフ着 | - | - | - | ||
2~7 | 4月9日(土)~4月15日(金) | バンフ | - | - | インターナショナル大会 (サンシャインビレッジスキー場) |
8 | 4月16日(土) | バンフ発 | - | バス | 再びバスにてカルガリーへ |
カルガリー着 | - | - | - | ||
カルガリー発 | 11:45 | CP-055 | カナダ太平洋航空にて | ||
バンクーバー着 | 12:05 | - | バンクーバーへ | ||
- | - | - | 到着後,市内観光の後,ホテルへ | ||
9 | 4月17日(日) | バンクーバー | - | - | 終日,自由行動 (オプショナルツアーとして,ヴィクトリア島一日観光が用意してあります) B.C.州身障者団体との交流会 |
10 | 4月18日(月) | バンクーバー発 | 14:00 | CP-401 | カナダ太平洋航空にて 一路帰国の途へ |
11 | 4月19日(火) | 東京(成田)着 | 16:55 | - | 到着,通関後 解散 |
9.身体障害者スポーツ指導員研修会
1)全国研修会
前期 昭和57年7月26日~31日 受講者57人
後期 昭和58年3月7日~12日 受講者48人
場所 国立身体障害者リハビリテーションセンター
- | 午前(9:00~12:00) | 午後(13:00~17:00) |
7月26日(月) | 開校式 (9:15~9:30) オリエンテーション (9:30~10:20) リハビリテーションとスポーツ (10:30~12:00) 国立身体障害者リハビリテーションセンター第1訓練部長 木村哲彦 助手2 |
日本身体障害者スポーツ協会編 身体障害者スポーツ競技規則の解説(実技) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 主任運動療法士 水田賢二 助手2 |
7月27日(火) | 脊髄損傷と障害級別解説 国立身体障害者リハビリテーションセンター 整形外科医長 鷹野昭士 助手2 |
卓球競技とトレーニング方法(実技) 早稲田大学卓球部監督 河原智 助手5 |
7月28日(水) | 女子障害者とスポーツ指導 (9:00~11:00) 多摩更生園 広田博子 施設用具の開発 (11:00~12:00) 身体障害者用具開発センター 所長 沢貞雄 |
セラピューティック・レクリエーション(実技)(13:00~16:00) 水田賢二 水泳とトレーニング方法(実技)(16:00~18:00) 大阪市身体障害者スポーツセンター 中森邦男 助手2 |
7月29日(木) | パネルディスカッション〔種目の開発〕 国立身体障害者リハビリテーションセンター 水田賢二 加藤博志 助手2 |
身障者の水泳と治療訓練(実技) 神奈川県総合リハビリテーションセンター 体育科長 橋谷俊胤 助手4 |
7月30日(金) | 切断者の起因疾患(9:00~10:20) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 理学診療科医長 大庭浩 脳血管障害の起因疾患(10:30~12:00) 国立新体詩リハビリテーションセンター 内科 会田庄造 助手2 |
アーチェリー競技とトレーニング方法(実技) 兵庫県玉津リハビリテーションセンター 訓練士 田村信行 助手4 |
7月31日(土) | リハビリテーションと心理 国立塩原視力障害センター 指導課長 大村実 助手2 |
閉講式(12:00~12:15) |
- | 午前 | 午後 |
---|---|---|
3月7日(月) | 開講式・オリエンテーション(9:30~10:00) 身体障害者のスポーツの動向(10:00~11:00) 日本身体障害者スポーツ協会常務理事 井手精一郎 競技規則の解説(11:00~12:00) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 主任運動療法士 水田賢二 |
ストレッチ体操(実技)(13:00~17:00) 国立豊田工業専門学校教授 小栗達也 |
3月8日(火) | (日本身体障害者スポーツ協会編) 競技規則の解説(実技)昭和58年改正分(9:00~12:00) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 主任運動療法士 水田賢二 |
トレーニング野実際(実技)(13:00~17:00) 日本体育大学助教授 関口修 虚弱児の矯正体操(実技)(17:00~18:00) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 運動療法士 金田安正 |
3月9日(水) | 視覚障害者のスポーツ概論(9:00~11:00) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 厚生教官 加藤博志 盲人野球ルール解説(11:00~12:00) 国立神戸視力障害センター厚生教官 山内保孝 |
盲人野球競技とトレーニング方法(実技)(13:00~17:00) 国立神戸視力障害センター厚生教官 山内保孝 |
3月10日(木) | 聴覚,音声,言語障害者のスポーツ,体育概論(9:00~11:00) 川崎市立川崎ろう学校教諭 橋場賢一 異状動作と歩行(11:00~12:30) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 理学療法士 川井伸夫 |
盲人卓球競技とトレーニング方法(実技)(13:30~15:30) 盲人バレーボール競技とトレーニング方法(実技)(15:30~17:30) 国立函館視力障害センター厚生教官 熊谷日出夫 |
3月11日(金) | 視覚障害者の起因疾患(9:00~12:00) 順天堂大学講師 赤松恒彦 |
車椅子バスケットボール競技とトレーニング方法(実技) (13:00~17:00) ヤシカ岡谷工場 車椅子バスケットボール全日本チーム監督 三村一郎 |
3月12日(土) | 肢体不自由児の起因疾患(CP,その他)(9:00~11:00) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 研究所長 初山泰弘 テスト(11:00~11:50) 閉講式(11:50~12:00) |
- |
- | 実施県名 | 年月日 | 場所 | 研修内容 | 研修者数 | 主催者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道 | 8月26日~28日(3日間) | 札幌市真駒内 青少年会館 | 盲人関係 野球,バレー,卓球 陸上,水泳,車椅子バスケット | 29人 | 道身障福祉協会 | 麒麟財団 |
2 | 岐阜県 | 11月21日 | 県身障者体育館 | ソフトボール(含実技)救急法,障害者レクリエーション,盲人卓球地域身障スポーツの振興,ろうあ者の)(手話法) | 20人 | 県身障福祉協会 | 麒麟財団 |
58年2月26日・27日 | 可児市総合運動場 | 17人 | |||||
3月6日(4日間) | 大垣市スポーツセンター | 24人 (計61) | |||||
3 | 静岡県 | 8月4日~7日(3日間) | 中伊豆リハビリテーションセンター | 身障者の運動処方 スポーツ用具と補助具,肢体不自由者アーチェリー 車椅子場,レクリエーション | 28人 | 県身障福祉協会 | 麒麟財団 |
4 | 滋賀県 | 11月14日 | 県立短大グランド,教室 | 障害別指導方法について 競技規則と競技実施方法 指導員認定 | 24人 | 県身障スポーツ協会 | 委託費 |
5 | 和歌山県 | 3月18日・19日(2日間) | 県事務所,新宮体育館 | 障害者とスポーツ 陸上競技,卓球,盲人野球,水泳上の注意 | 66人 | 県身障スポーツ協会 | 麒麟財団 |
6 | 兵庫県 | 前期 11月23日・28日 | 県玉津福祉センター | ゲートボール,卓球,車椅子場,アーチェリー,バドミントン等 | 9人 | 県身障スポーツ協会 | 麒麟財団 |
前期 12月12日・19日(4日間) | 県玉津福祉センター | 16人 | |||||
後期 2月6 日・13日 | 県玉津福祉センター | 34人 | |||||
後期 20日・27日(4日間) | 県玉津福祉センター | 34人(計103) | |||||
7 | 岡山県 | 10月7日~8 日(2日間) | 総合社会福祉センター 総合グランド陸上競技場 | スポーツ競技規則,盲人卓球,車椅子競技,陸上競技 | 17人 | 岡山県身障スポーツ振興会 | 麒麟財団 |
8 | 島根県 | 11月27日・28日(2日間) | 石見厚生センター | 全国大会の状況,アーチェリー,競技規則 | 28人 | 県身障スポーツ協会 | 委託費 |
9 | 佐賀県 | 9月4日 | 県総合運動場講義室 | スポーツ競技規則,陸協審判の状況 | 75人 | 県身障スポーツ協会 | 委託費 |
10 | 鹿児島県 | 8月29日 | 熊毛中種町営グランド | 陸上競技,ソフトボール,リハビリテーションとスポーツ | 31人 | 県身障スポーツ協会 | 麒麟財団 |
58年3月19日・20日(3日間) | 指宿市営陸上競技場 | 32人 (計63) | |||||
11 | 京都市 | 2月13日・20日 | マキノスキー場及び京都府 | スキー,車椅子場,体力測定とトレーニング 脳卒中,バドミントン,盲卓球及びバレー,ビームライフル | 43人 | 京都身障スポーツ協会 | 麒麟財団 |
3月6日・13日・27日(5日間) | リハビリテーションセンター | ||||||
合計 | 麒麟財団分 | 8県 | 410人 | - | |||
委託費分 | 3県 | 127人 | |||||
合計 | 11県 | 537人 |
備考は助成の財源を示す。
3)種別指導者研修会
昭和57年度身体障害者スポーツ(種別)指導者研修実施要領
- 目的
身体障害者スポーツの指導に習熟した指導者に対し,スポーツ種目別又は障害別に専門性の高い研修を課し身体障害者スポーツの振興に寄与することを目的とする。 - 主催
国立身体障害者リハビリテーションセンター
財団法人 日本身体障害者スポーツ協会 - 期間
昭和58年3月28日~3月30日(3日間) - 場所
国立身体障害者リハビリテーションセンター - 受講者の資格
都道府県,指定都市又は身体障害更生援護施設,学校,病院等において,身体障害者の体育,スポーツの指導に従事している者のうち,すでに身体障害者スポーツ指導者研修を修了した者で民生部(局)長の推せんする者 - 受講者の推せん
研修会の受講については,当該受講社協の調書(別紙1)及び履歴書を添えて推せんすること。 - 受講者の人員
20名 - 申込期日
- 昭和58年3月24日(木)必着のこと。
- 申込期間でも定員に達した時は締切る場合がある。
- 研修課目,日程
- | 午前 | 午後 |
---|---|---|
3月28日(月) | 開講式・オリエンテーション(9:30~10:00) 身体障害者のスポーツの動向(10:00~12:00) 日本身体障害者スポーツ協会常務理事 井手精一郎 |
陸上競技(実技)(13:00~17:00) 大阪市身体障害者スポーツセンター指導課長 藤原進一郎 国立身体障害者リハビリテーションセンター 主任運動療法士 水田賢二 厚生教官 加藤博志 運動療法士 金田安正 |
3月29日(火) | 医学的クラス分類の解説(10:00~12:00) 国立肢体障害者リハビリテーションセンター 研究所長 初山泰弘 |
盲野球・盲卓球(実技)(13:00~17:00) 国立神戸視力障害センター 厚生教官 山内保孝 国立身体障害者リハビリテーションセンター 厚生教官 加藤博志 |
3月30日(水) | 卓球・水泳(実技)(9:00~11:00) (水泳は実技なし。) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 運動療法士 金田安正 アーチェリー・バレーボール(11:00~12:00) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 主任運動療法士 水田賢二 |
車椅子バスケットボール(実技)(13:00~15:00) 国立身体障害者リハビリテーションセンター 主任運動療法士 水田賢二 閉講式 (15:00~15:30) |
香港の競技場
主題:
創立20年史 No.31
発行者:
財団法人日本身体障害者スポーツ協会
発行年月:
昭和60年3月31日
文献に関する問い合わせ先:
〒162
東京都新宿区戸山1-22-1
戸山サンライズ内
TEL 03-204-3993