4.参考資料

(1) 委員会名簿

(敬称略)

氏名 所属・役職
◎寺島 彰 浦和大学 総合福祉学部 学部長・教授
河東田 博 立教大学 コミュニティ福祉学部 教授
三田 優子 大阪府立大学 人間社会学部 准教授
乾 伊津子 大阪市職業リハビリテーションセンター 所長
野中 由彦 高齢・障害者雇用支援機構 障害者職業総合センター 職業センター開発課長
坂根 実季陽 社会福祉法人桑友 施設長
山田 優 長野県西駒郷地域生活支援センター 所長

◎:委員長

【事務局】

氏名 所属・役職
片石 修三 (財)日本障害者リハビリテーション協会 常務理事
野村 美佐子 (財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター 次長
村上 博行 (財)日本障害者リハビリテーション協会 総務部 課長
太田 順子 (財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター 情報企画課

(2) アンケート調査票

障害者福祉事業所の「障害者自立支援法」体系への移行に関する調査
調査票

《ご回答にあたって》

(問い合わせ先)
財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 担当:太田、野村
TEL:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615

※本欄は、内容確認等のために連絡させていただく場合に使用します。ご記入よろしくお願いいたします。

ご回答者氏名   所属・役職  
連絡先 住所  
電話番号   FAX番号  

問1 貴事業所の名称、事業所の運営法人の情報等を記入してください。

事業所の名称  
事業所の所在地  
事業所の名称  
運営法人の種別
(1つに○)
  1. 国・地方公共団体の直営
  2. 社会福祉法人(国・地方公共団体の外郭団体)
  3. 社会福祉法人(民間)
  4. 医療法人
  5. NPO法人
  6. 営利法人(株式会社等)
  7. その他(         )
運営法人は貴事業所以外に事業を運営されていますか。(あてはまるものすべてに○)
  1. 当該事業所以外にも障害者福祉事業を運営
  2. 介護保険・高齢者福祉事業を運営
  3. 児童福祉事業を運営
  4. 医療・保健事業を運営
  5. その他(     )
  6. 当該事業所以外には事業を運営していない

問2 貴事業所は、旧体系ではどのような施設区分でしたか。施設種別をお答えください。(あてはまるものすべてに○、また、選択肢に応じて障害区分等についてあてはまるものにチェックを入れてください)

  1. 身体障害者療護施設
  2. 更生施設 → □通所/□入所 ・ □身体/□知的
  3. 授産施設 → □通所/□入所 ・ □身体/□知的/□精神
  4. 福祉工場 → □身体/□知的/□精神
  5. 知的障害者通勤寮
  6. 精神障害者生活訓練施設
  7. 小規模通所授産施設 → □身体/□知的/□精神
  8. 小規模作業所(法定外) → □身体/□知的/□精神
  9. その他(     )

問3 貴事業所が新体系に移行した時期をご記入ください。

平成      年      月から

問4 貴事業所で現在実施されている事業をお答えください。(あてはまるものすべてに○)また、実施されている事業について、現在の事業定員と、1日あたりの平均利用人数をご記入ください。

事業種別 現在の事業定員 1日あたりの平均利用人数
1.生活介護 約     人
2.施設入所支援 約     人
3.共同生活介護(ケアホーム) 約     人
4.自立訓練(機能訓練) 約     人
5.自立訓練(生活訓練) 約     人
6.就労移行支援 約     人
7.就労継続支援(A型) 約     人
8.就労継続支援(B型) 約     人
9.共同生活援助(グループホーム) 約     人

問5 貴事業所において、新体系への移行にあたり特に重視したことは何ですか。もっとも重視した点を1つ選んでお答えください。(1つに○)

  1. 利用者・職員にとって従来からの変化ができるだけ少なくなることを重視した
  2. 旧体系では実施が難しかったが、利用者や地域のニーズ等があった事業、施設としてやりたかった事業を組み込む(増強する)ことを重視した
  3. 自施設の既存資源・ノウハウのもとで、より安定的・効果的に運営(経営)できる事業形態とすることを重視した
  4. その他(     )

問6 現在の貴事業所全体の職員数をご記入ください。

正職員
正職員以外の雇用職員(契約、嘱託、派遣、パート・アルバイト等)

問7 貴事業所において、新体系での事業を開始されるにあたって、それを契機とした何らかの投資をされましたか。(あてはまるものすべてに○)

  1. 新たに施設整備や場所の購入・借り上げ等を行い、事業スペースを確保した
  2. 事業用の設備や機材等の整備・増強を行った
  3. 事務作業の効率化のためのシステム導入やアウトソーシング化などを行った
  4. 職員数を増やした
  5. 事業のために従来雇用していなかった職種(専門人材)を確保した
     → 新たに雇用された専門人材の職種・資格をお答えください(あてはまるものすべてに○)
    1.PT 2.OT 3.ST 4.社会福祉士 5.介護福祉士 6.その他(     )
  6. 事業のための職員研修等(研修費等の支出を伴うもの)を行った
  7. ジョブコーチやグループ就労などの外部サポートを導入した
  8. その他(     )
  9. 特に投資はしていない

問8 新体系に移行する直前での貴事業所の利用者数と、現在の貴事業所の利用者数を比べて、変化が見られますか。(1つに○)

  1. 大きく(2割以上)増えた
  2. 若干増えた
  3. あまり変わらない
  4. 若干減った
  5. 大きく(2割以上)減った

問9 前問でおたずねした利用者数の変化について、ご回答いただいた状況になった理由は何だと思われますか。特にそう思われるものを1つ選んでお答えください。(1つに○)

  1. 新体系移行により、サービス内容が向上(低下)したから
  2. 新体系移行により、利用者の各種負担が減った(増えた)から
  3. 新体系への移行と利用者数の増減は関係がない
  4. よくわからない
  5. その他(     )

問10 貴事業所では、新体系への移行によりサービスの質が向上したとお考えでしょうか。現時点における評価として、もっとも近いものを1つ選んでお答えください。(1つに○)

  1. かなり向上したと思う
  2. ある程度は向上したと思う
  3. どちらとも言えない
  4. どちらかというと低下したと思う
  5. かなり低下したと思う

問11 前問で1.2.を選んだ方におたずねします。どのようなことをサービスの質の向上の要因としてお考えですか。特にそう思う要因を3つまで選んでお答えください。(3つまでに○)

  1. 新体系のメリットを活かして利用者や地域のニーズにいっそうマッチした事業展開ができたから
  2. 利用者負担が出たことにより、利用者からよりよいサービスを求める意見が出るようになったから
  3. 新体系サービスを想定した職員研修など、職員の意識改革等の取り組みを行ったから
  4. 新体系への移行を機に、新たな設備投資や職員体制の強化などサービス基盤の整備を行ったから
  5. 新体系への移行を機に特別支援学校や企業、地域、関係機関等との連携が進み、インフォーマルサービスも含めてサービス基盤が充実したから
  6. 国・地方公共団体やコンサルタント、先進施設等からの助言や支援を得て、サービスの見直しや体制強化を行うことができたから
  7. その他(     )

問12 貴事業所では、新体系への移行により経営が安定したとお考えでしょうか。現時点における評価として、もっとも近いものを1つ選んでお答えください。(1つに○)

  1. かなり安定したと思う
  2. ある程度は安定したと思う
  3. どちらとも言えない
  4. どちらかというと悪化したと思う
  5. かなり悪化したと思う

問13 前問で1.2.を選んだ方におたずねします。どのようなことを経営の安定の要因としてお考えですか。特にそう思う要因を3つまで選んでお答えください。(3つまでに○)

  1. 新体系への移行に際し、これまでの運営(経営)の評価や新事業のシミュレーション等を通じて適切な移行計画を組み立て、実行したから
  2. 新体系に移行することで、従来の経営資源をベースにして利用者の増加や報酬アップによる収入増が得られたから
  3. 新体系への移行を機に、新たな設備投資や職員体制の強化などサービス基盤の整備を行い、それが利用者の増加や報酬アップによる収入増につながったから
  4. 新体系サービスを想定した職員研修など、事業運営に対する職員の意識改革等の取り組みを行ったから
  5. 新体系への移行を機に特別支援学校や企業、地域、関係機関等との連携が進んだから
  6. 国・地方公共団体やコンサルタント、先進施設等からの助言や支援を得て、事業運営(経営)の体制強化を行うことができたから
  7. その他(     )

問14 問12で1.2.を選んだ方におたずねします。貴事業所の今後の中長期的な事業展開を考えた場合、旧体系と比較して、新体系の制度の事業所運営への影響についてどのように思われますか。(1つに○)

  1. 旧体系に比べて新体系はメリットが多く、今後も事業運営上プラスであると思う
  2. 当面の移行はうまくいったが、今後の事業展開は旧体系と比べて厳しくなってくると思う
  3. 新旧体系の差は少なく、それほど事業運営に影響はないと思う
  4. 今後のことはよくわからない)

問15 貴事業所において、新体系事業を展開する際に特に工夫をしたり、力を入れて取り組んでいること(取り組んだこと)をお答えください。(あてはまるものすべてに○)
また、お答えいただいた取り組みについて、できましたら概略をコメントにてお教えください。

※記入スペースが足りない場合、本調査票の余白にご記入いただくか、別紙にてご提出をお願いします。

  1. 特別支援学校の卒業生などの新規利用者や重度障害者等を受け入れるための取り組み
    (コメント)
  2. 地域における障害者支援ネットワークの構築のための取り組み
    (コメント)
  3. 日中活動や自立訓練、就労訓練等の場所の確保・メニュー充実などの取り組み
    (コメント)
  4. 就労移行支援における一般就労促進の取り組み
    (コメント)
  5. 就労継続支援における商品開発や工賃アップの取り組み
    (コメント)
  6. 地域生活への移行のための取り組み
    (コメント)
  7. 利用者個々の状況に応じたサービス提供の工夫などの取り組み
    (コメント)
  8. その他の取り組み
    (具体的に)
  9. 特に取り組みはしていない

問16 貴事業所では、新体系における今後の事業展開を展望し、中長期の事業計画等を策定していますか。(1つに○)

  1. 事業シミュレーションなどを行い、具体的な施策等も含む事業計画を策定している
  2. 具体的な施策等までは検討していないが、中長期の目標などを定めた計画を策定している
  3. 特に事業計画は策定していない

問17 最後に、障害者自立支援サービス等に関するご意見や、新体系への移行等でご苦労されたこと、その他特記事項などありましたら、自由にご記入ください。

 

質問は以上です。ご協力ありがとうございました。

(3) ヒアリング調査票

インタビュー調査にておたずねしたい項目

本インタビュー調査は、障害者自立支援法体系(新体系)に移行した施設に対し、新体系事業において力を入れていることや工夫していること、また、新体系移行にあたって取り組みを行ったことなどについてお聞きすることを目的としております。お忙しいところ誠に申し訳ありませんが、ご協力をお願いいたします。

なお、インタビュー調査でお聞きしたことは、整理をしたうえで、日本障害者リハビリテーション協会のホームページ上で参考事例として公開させていただく予定としております。事例公開にあたりましては、事前に改めて内容照会をさせていただき、確認をいただいたうえで公開いたしますので、よろしくお願いいたします。

調査主体:財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
調査担当:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

調査項目

1.貴施設の概要についてお聞きします

貴施設の事業経緯や利用者数、職員数など、貴施設の概要についておたずねします。把握したい項目は4〜5ページに別途整理し、アンケート調査にてお聞きした項目につきましては、こちらで記入をしております。これらの項目につきましては、できましたら事前にご記入・ご確認をいただき、インタビュー時にお渡しいただけますと幸いに存じます。

2.新体系事業で力を入れていること、実施の工夫などについてお聞きします

貴施設が新体系事業を実施される際に特に力を入れて取り組んでいること、実施にあたって工夫していることなどについておたずねします。

(身障療護施設・更生施設の方)

特に、次のような観点でお話をおうかがいしたいと考えております。

(授産系施設の方)

授産施設、小規模通所授産施設、作業所等の授産系施設につきましては、特に、次のような観点でお話をおうかがいしたいと考えております。

3.新体系移行に向けた投資や、移行前後での変化などについてお聞きします

貴施設が新体系に移行される際に、体制整備のために行った投資などについておたずねします。また、移行前後での運営状況の変化等についてもおたずねします。

4.関係機関や地域等との連携についてお聞きします

貴施設が事業展開されるうえでの、関係機関や地域等との連携についておたずねします。

5.その他

その他、新体系への移行で苦労されたことや、制度面における意見、貴施設の今後の展望、これから移行する施設へのアドバイスなどについてお聞きしたいと考えております。

また、事例紹介にあたって、貴施設のスタンスや特に力を入れていることなどを一言で表す「キーワード」を設定したいと考えております。できましたら、下記から貴施設において特に合致すると思われる言葉を、2〜3 個選んでいただけましたら幸いです。

(キーワード例)

(写真提供に関するお願い)

事例紹介にあたりまして、本インタビューの内容とともに、できましたら貴施設の写真を掲載したいと考えております。写真をご提供いただけるようであれば、お願いいたします(既存パンフレットの写真等でも結構です)。

別紙 施設概要に関する調査項目

(施設概要)

施設の名称  
旧体系での名称(変更した場合)  
所在地  
運営法人の名称  
運営法人の種別  
運営法人の他事業運営状況  
施設連絡先(TEL)  
施設連絡先(FAX)  
施設連絡先(Eメール)  
施設及び運営法人HPのURL  
事業を開始した時期(旧体系下)    年   月
旧体系での施設種別  
旧体系で実施していた事業  
新体系へ移行した時期    年   月
新体系での実施事業  

(施設の事業圏域)

サービス提供範囲  
利用者の通所範囲(通所施設の場合)  

(新体系事業の定員・利用者数)

事業名 定員( 年 月) 新体系移行直後の利用者数( 年 月) 現在の利用者数( 年 月)
 
 
 
 
 
 
 
 

(職員数)

常勤職員数 名  (  年  月時点)
非常勤職員数 名  (  年  月時点)