レバノンにおける障害のある難民/支援

・2014年、アーコンシエール(Arcenciel)は文化社会振興基金(FPSC)との連携及び緊急対応基金(ERF)の資金援助の下、リハビリテーションサービスと支援機器を提供。今年度は他の資金源から追加資金を得る見込み

ハンディキャップ・インターナショナル(HI)は、理学療法サービス、義肢及び装具、心理的サポートを、ベッカー及び北部の障害のある難民に提供 (2014年にはおよそ200人がサービスを受給)

赤十字国際委員会(ICRC) は義手を提供。最近では義足も提供

世界リハビリテーション基金(WRF)は、義肢、装具、補聴器及び度付き眼鏡を、障害のある難民と、レバノン全土の受け入れ側地域社会の障害のある人に提供(2014年には750人、2015年には54人)

・関心を持ったいくつかの国際NGO、レバノンのNGO及び学術機関が、障害問題に関する認識の向上と地域に根ざしたリハビリテーションを促進

・いくつかのレバノンのNGO及び国際NGOが、新たな連携を模索中。一部は、資金援助申請に対する返答待ち