レバノンにおける障害のある難民/状況(続き)

5.障害のある人の数、状況、ニーズ及び課題を反映した正確なデータいまだに限られている

6. 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)による機関間マルチセクター・ニーズ調査(MSNA)- 2014年5月の第1段階報告書:
「…利用可能な定量的・定性的調査のうち、特に子どもを含む障害のある人の特別なニーズに焦点を絞ったものは、ほとんどない。」

7.2014年のハンディキャップ・インターナショナルによる調査:
・調査対象となったレバノンにおけるシリア難民の20%が、少なくとも1つの機能障害を持つ:(身体障害が44.2%、感覚機能障害が42.5%、知的障害が13.4%、重度の機能障害/障害が6%、このうち半数が日常生活活動において困難を経験)