[モンゴル]権利の実現(インチョン戦略)に関するワークショップ開催

リハ協ブログ2014年4月6日より転載

アジア太平洋障害者センター(Asia-Pacific Development Center on Disability:APCD)のニュースレター2014年4月号によれば、「権利の実現(Make the Right Real)」のためのワークショップが、2014年3月26日、モンゴルの首都ウランバートルで開催されたとのことです。

このイベントは、モンゴル人間開発・社会保護省、保健省が、モンゴル国立リハビリテーション開発センター、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)、世界保健機構(WHO)、アジア太平洋障害者センター(APCD)、世界銀行、モンゴル全国人権委員会、コミュニティーベースト・アジアパシフィックネットワーク、地域に密着したリハビリテーション・アジア太平洋ネットワーク、アミーチ・ディ・ラウル・フォルロー(AIFO)と日本の国際協力機構(JICA)の協力により開催されました。

地方から、官僚、障害者、ビジネスセクターなどの参加者が800人以上あり、セレモニーでは、アジア・太平洋障害者の10年インチョン戦略のモンゴル語訳と、その手話版、録音版、点字版がモンゴル人間開発・社会保護大臣エルデネ・ソドノムズンドゥイ(Mr. Erdene Sodnomzundui)氏から、ESCAPのパトリック・アンダーソン(Patrick Andersson)社会統合課課長(Social Integration Section Chief.)に手渡されたとのことです

(寺島)

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