読書アンケートより
- アンケートの結果からは、読書を楽しめずにいる子の中に、本の世界に親じむ以前の「入力」の段階での課題を抱えている子がいることが予想された。
- 「読みやすさ」が支えられることで、興味のある本を探して読書を楽しむ姿が見られるようになったり、図書館へ来館することが増えたりする子ども達が複数いた。
- 「読みやすさ」を支える手だてをい<つか用意したことで、「図書館には来たけれど何もせずうろうろしている」といった状態の子が、少なくなってきている。
- 本の世界を紹介するという従来のアプローチに加えて、そこにアクセスすることを支える手だてが必要だということを実惑している。