4.文字の種類と紙の選び方
アリアル(Arial)やFSメンキャップ(FS Mencap)のような、わかりやすい書体を使ってください。
文字サイズは、16ポイント以上の大きさにしなければなりません。
見出しはわかりやすくしてください。
紙の色に対し、文字が目立つようにしてください。
緑は、紙の色にふさわしくありません。
色つきの背景に白で表示されたことば(白抜きのテキスト)は、読みにくいことがあります。
ページ数が多い内容を書いている場合、異なるセクションをわかりやすく区別するために、カラーコードを使って色分けすることを考えてください。索引のページと本文のページでは、同じセクションには同じ色を使ってください。
けれども、すべての人が色を見分けられるわけではないことを覚えておいてください。
つやのある紙は光を反射するので、ことばや写真が見にくくなります。