6. 結論

アクセシブルなマルチメディア(CRPD第2条)開発のためのオープンスタンダードは、障害のある人々と一般市民の多様なニーズに最も適合するものである。草の根レベルから、政策に関する最高の意思決定レベルに至るまで、独自のニーズを持ちながら参加しようとしている障害のある人々を、アクセシブルで理解しやすい読書体験の提供を通じて支援するという、図書館と図書館員による実践活動は、近い将来、図書館サービスを活性化するであろう。

この「障害と開発に関するハイレベル 会合(HLMDD)」成果文書のアクセシブルなマルチメディアフォーマットは、以下のサイトで入手可能:

http://www.un.org/disabilities/documents/hlmdd/daisy/Sign_Language/index.html