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「マリタイムス」2011年6月6日発行

№139 2011年6月15日発行

 11日で震災から3ヶ月が経ちました。
 一年の半分のすぎる月と変わりました。風もやさしく緑も濃いけれど、これからはじめじめとする日がやって来ます。気温も定まらない、服も何を着たらいいか迷いますね。

「茨城の被災地に鶴を送った」

 全障研の委員長をしている人が茨城大学にいて、研究室の紙類や書類が落ちるなどとても大変なその経過を、メールで知らせてくれました。余震が水戸のところに続いていました。気が休まらないのではないかと思って、ちょっと元気を出してもらおうと思って、私が丹念に心を込めて鶴を折りました。手紙と一緒に送りました。「無事に届きましたよ」とメールが来ました。やっと私の気持ちが伝わって良かったなと思っています。

「心配なのは福島の原発事故」

 このところ頻繁に夜のニュースで原発事故関連の事を伝えていますが、目には見えない恐ろしい放射能です。
海の近いところで原発事故が起きたので、その周辺に住んでいる人達はますます不安を抱えていたり県外に避難されています。自分達が住んでいる所から離れたくない思いが強いようです。原発の修理はとてつもない大変な仕事をしています。
 原発事故が起きた事で、この夏の節電協力の呼びかけをしています。本当は私はめんどうですが、これはやらなきゃならないなと思ってやっています。そのぶんテレビも控えて、自分の仕事をやりながらラジオを聞くなど、少しでも電気を少なくして過ごしています。

「不信任決議案否決で、災害対策を作れ」

 6月2日の(木)に国会で、内閣不信任決議案が提出されました。その結果は否決となりました。
皆さんはこれをどう思われましたか。それで議員同士の駆け引きが続いていますが、そんな事を「やっている場合ではない」と私は思います。やるべき事はまず、災害対策を中心にやって欲しいと思います。被災地の現場に行って見て来た事の情報収集に取り組んで検討してもらいたいと、私は思います。まだまだ不自由な生活を送っている人達は、早く普通の生活に戻れるように支援して欲しいと言っています。

「八百長問題で2場所連続、放送なしでつまらなかった」

 日本相撲協会は八百長問題でもめて、今回の五月場所もNHKの生放送がありませんでした。私はもうがっかりでどうしてこんな問題を深刻にさせるのかと思って、「もーどうなっているのー」とうなっていました。
家に来てくれているパソボラさんが、インターネットで見られると教えてくれたので、母が登録してくれましたが、結局は無料では見られず、終わってしまい、怒りと悔しさでたまりませんでした。

我家の料理シリーズ「冷やしおろしうどん」

 これから暑い時にぴったりなレシピがあります。ぜひ皆さんにお勧めしたい物です。
冷凍のうどんをゆでてめんつゆをかけ、ツナ、わかめ、大根おろしで、きゅうりでもいいし、かにかまぼこも入れて、ポイントは梅干しを乗せる事です。
 サッパリした味になります。