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「マリタイムス」2012年4月8日発行

「マリタイムス」No.145 2012年4月8日発行

 4月に変わっていよいよ新年度も始まりました。
気をひきしめてスタートしましょう。
だいぶ桜も満開にもなって来ました。

真理さんの描いた桜餅

「震災からもう早い一年に」

 昨年のあの巨大な震災から3月の11日で一年を迎えました。私達もあの大きな震災を経験した事で、忘れてはならない事が大事だろうなと思います。私も地震が起きた時間に合わせて、犠牲になられた人達に黙祷を捧げました。怖かった思いがどうも忘れようと思っても胸の中には、ちょっこと残っています。
心配なのは原発ですが、安全にもっと分かりやすいように国民に説明してもらいたいと思っています。もっと調べ直して落ち着いた感じにして欲しいと思います。がれきの撤去もだいぶ受け入れ先も進むようになって来ました。国や地域のサポートで協力してもらえば、少しは復興へ進むのではないでしょうか。

「ようやく2年ぶりの春場所が開催は、やっぱー嬉しい」

 今回は本当に久しぶりに2年ぶりの春場所が開催されたことで、一応私は嬉しいですが、でもまだ不満はあります。NHKの大相撲ステラの番付表が付いている本が、出ていないのでそれが私は納得いきません。
 ここしばらくの間、ずっと不祥事がらみで不安を抱えている相撲界ですが、徐々に信頼回復に向かいつつあります。去年は八百長問題で大きく揺れて、相撲中継もない日もありました。春場所が中止になるなどの異例な事態となってしまうほどもありました。相撲協会緊急懇談会かと会合を開いて、それで春場所の開催を決めた物です。春場所の後にまた新しい大関が誕生しました。モンゴルの出身で鶴竜です。大関が続いて誕生しても強い人がいません。横綱の白鵬の優勝ばかりで見ていてもなんかつまらないです。私達ファンは日本人力士の優勝が見たいです。

「朝ドラ、カーネーションの話題、視聴率も高い」

 朝の連続テレビ小説で「カーネーション」を見ていました。この朝ドラはファッシヨンデザイナーの小篠綾子さんが主人公で、舞台は大阪の岸和田の下町で洋裁店を営んでいた話です。岸和田の町は男達がだしをひいて、町を練り歩くだんじりと言うお祭りで有名です。素朴で昔ながらのにぎやかな町の様子がわかる、そんなドラマでした。出演者の人達の中で、ほっしゃんと言う関西出身の人が、服飾会社の社長の役でした。けっこうおもしろすぎで、笑ってしまいました。もうそのカーネーションも3月いっぱいで放送が終わりになりました。

「いとこの子供の卒業と入学のお祝いで名古屋へ行く」

 3月24日(土)から26日(月)まで名古屋へ行ってきました。私のいとこの子供達が小学校の入学と、中学校の入学なのでお祝いに行って来ました。私が名古屋へ全障研の用事で行く事もあったけど、なかなか、いとこ達と会える機会が少なかったので今回は会える事ができました。
 いとこの奧さんのおすすめのレストランで岡本一族が集まりました。久しぶりにいとこの子供達にも会って来ました。どんどん大きくなるばかりでちょっと私が見てもびっくりしてしまいました。名古屋の天気は曇っていて時にはみぞれも降るなど寒かったけど、けっこうな大歓迎されました。
 月曜日に帰る前に、去年の11月にシンポジウムに呼ばれた名古屋のコンビニハウスにも行って来ました。「WILL」と言うお菓子を作っている作業所にも寄りました。いろいろ室内を見させてもらって、どんな仕事をされているのか説明を聞いていろいろ観察してきました。シンポジウムに一緒に出た原さんが説明してくれて、にんじんを使ってジャムを作るところも見させてもらいました。ちょっと試食してみました。そこでお昼もごちそうにもなりました。「WILL」の作業所の隣がアパートのような療となっていて、そこも見学させてもらいました。私が思っていたとおりの少し広めな部屋でした。台所も付いていて自分でお茶を飲めるようなスペースもあって、使いやすそうだなっと思いました。とてもよい勉強にもなりました。
 移動が何回もあるのでコンビニハウスの職員の人が車で送ってくれました。
 帰りの新幹線でくっきりと富士山が見えてとてもきれいでした。

富士山の写真

「日本の天気はどうなっているの」

 この春の天気はまさに荒れまくる日もあって、風が強く吹いたり雨もよこなぐりで、めまぐるしく変わっていました。いつもは早い桜の開花になるのに今年は例年より少し遅めで、3月に入っても変に冷たい日もありました。低温状態の日々が続きました。日本の地球上の上で「いじわるしているのかなっ」と思いますが、この寒すぎた頃から少しずつ、春分の日のお彼岸を過ぎてからジワジワと暖かくなって来ました。これで朝の目覚めが楽になります。

「勤続20年の表彰される」

 読者の皆さん聞いてください。これはかなりのビックな大きい嬉しい事がありました。4月2日(月)にもとみやの活動ホームの新年度式があって参加して来ました。平成4年の、1992年に「もとみや」が出来た年に入らせてもらってから、もうちょうど丸20年の年月が流れました。それで私が勤続20年の表彰をされました。もらう前からわかっていたけど、ちょっと嬉しいような照れくさいような感じでした。20年目を迎えた事で、節目の年になると思います。さっそく早く報告したかったのは、亡くなったおばあちゃんです。
 仏壇に表彰状を供えて報告したので喜んでくれていると思います。

勤続20年の表彰式での真理さん