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「マリタイムス」2013年3月25日発行

「マリタイムス」No.152 2013年3月25日発行

この3月も末となって、黄砂も発生したりして、そのぶん気温も上昇して来ました。桜の開花も例年より早めに咲きました。

空気はややヒヤ~としますが、だんだん朝も暖かくなって来ました。でもまだ安心はできません。

真里さんが描いたうぐいす

「真理プロジェクトの紹介を朝日新聞に掲載されてます。」

 2月1日最初の(金)に朝日新聞の記者の人が私の家に来て、「真理プロジェクト」の取材をしました。
 いつもは毎月一回やっている「真理プロジェクト」の話し合いをもう一度やりました。どんな様子で話しているかをいつも話をしているような感じで写真を何枚か取ってくれました。女性の新聞記者の人だったので、私もこの「真理プロジェクト」にどんなことをやっているのかを話しました。その記者の人は細かくうまく、記事にまとめてくれました。
 2月11日の朝刊に、「ルポかながわ」一面のページに載りました。少し恥ずかしいところはあるけど、自分が新聞に載るって事も信じられないのもあるけど、取り上げて頂いたので、いい機会にもなりました。
 新聞を見た人もいますが、見ていない人もいるので、その一面に載った写真ではないけど、同じような写真を入れます。見れなかった人達にはマリタイムスと一緒に同封しますので、それを送らせて頂きます。

真理プロジェクトの取材写真

「3月から鶴見区で横浜市の後見的支援制度がスタート」

 私達の鶴見区でもこの3月から、後見的支援制度の受付が始まりました。後見的支援制度は横浜市の制度です。成年後見制度は国の制度です。この制度が始まった事で母が「りんくる、つるみ」の支援センターへ下見に行って来ました。
 「真理プロジェクト」でこの話しもしています。成年後見制度と後見的支援制度の違いもいろいろあるので、一応私も勉強しています。もう少しわかりやすいよう説明してもらって、わかるようにしたいです。
 このまえニュースで成年後見人の付く人は選挙に行かれないのはおかしいと裁判で訴えていた、ダウン症の女性で50才ぐらいの人が言っていました。判決は認めてくれました。後見人の人が付いてよかったと思っています。

「平日の朝の動きの流れが悪いと私の課題に母は不満」

 いつも朝になると私の動きが悪いと母は言っていますが、私の朝の動きで母が私のマイペースなところが気になっては、どうして同じ事を言うのかその事で何回も言って、そんな事がずっと続きました。
 虹へ仕事に行く前に、自分が今まで他のやることが多いと、どれか一つを省略するようにいつでも行けるようにしときなさいよと言われています。9時ギリギリで覚める私なので、どうしても行くまでがかかってしまいます。今ではベットを直すのも体重を計るのもやめるようにして、そこは自分でも少し変えながらやり始めています。最初の2ヶ月間がとても悪すぎていたし、これは変え時かなっと私もそう思っていました。
 でも私の生活の乱れが母が気になっては、何回も注意されると、なにもかも「変えるな私の生活を壊すな」と言う気分でした。母にもかなり言われた事が「ムカッ」としました。ちょっと気持ちは母をひっぱたきたい気分でした。その後はだんだん私の朝の流れの動きが良くなって来たのか、少しずつ変わって来ました。
 夕べのうちに目覚ましをかけてそれでもまださっぱりと目が覚めないけど、渋々動いています。

「スポーツで体罰はよくない、よりよい温かい指導して体罰を防ぐ」

 全日本の柔道で監督が選手に指導をしていたのが、だんだんに暴力行為にあたってしまうことわかって、謝って監督は辞めました。バスケットで部活をしている生徒に先生が体罰をして、その生徒が自殺してしまったニュースもあります。その後もいろんなところで起きています。この社会には一番の大きい問題となっています。教師がもっとよりよい温かい指導をやってもらえば、体罰にならない事を願うばかりです。
 できたらスポーツは楽しくやるもので、そこをもう少し改善して欲しいと私なりにそう思っています。

「新しい絵を書くやり方でタブレットで始める」

 最近マリタイムスのさし絵にするのに、ちょっと違う新しい絵も自分で書いていましたが、そのやり方ではなくて、ちょっと絵の書き方を変えてタブレットと言う道具を使って、自由に絵を書ける練習を始めました。
 パソボラさんが絵を書けるようにタブレットと言う道具を持って来てくれて、しばらく貸してくれました。最初はちょっとやりにくかったし、ペンで書くのってこんな風に書くのかと思っていました。またすぐにはなじめません。ちょっとずつやってみようかなっと思っています。