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「マリタイムス」2015年1月30日発行

「マリタイムス」No.163 2015年1月30日発行

新年明けましておめでとうございます。   賀正

 お正月もすぎて最初の1ヶ月がすぎますが、羊の年がスタートして元旦はあわや雪が降ったりもしましたが、またこの年が皆様にとって、沢山の幸せと、いっぱいの夢があるように願って、良い運が来るような、豊作となる年にしましょう。本年もまたお世話になりますが、よろしくお願いします。

「ひつじ年にかける抱負」

 身も心も新鮮な気持ちで新しい年を迎えましたが、少し家事をやりながら体重を落とすのと、自分が作業所でいっぱい稼いで、家計を支えようと思っています。それに私は食事体重を抑えて、健康のためにバランスの良い食事を取るようにしようと思っています。自分の部屋をちょっときれいに片付けをして、ゴミを一回ごとに片付けようと思います。 新春、書き初めのテーマは「明るい社会、食生活改善」にしました。

「北日本は猛吹雪に大寒波で大変」

 去年の年末から北日本に降り続いた雪は、みるみるうちに回りは白い靄がかかって、外の空気も痛いくらいで、かじかんで歩いている人もいる、「う、うはー」辛いよなーと、ちょっと私もそれは感じました。夜のニュースで見ても、あまりの寒さに大変だなーと感じました。もともと北海道は寒いところなので、どんなふうに生活をしているのかと思うと、雪の後に道路も滑りやすくなって、特にお年寄りや若い人達でもケガをされている人もいます。そんな時には雪かきも危ないし、埋もれてお年寄り達も亡くなってしまっていると、そのニュースもちょっとは続いていました。こんな日はなるべく外出は控えた方がいいよなーと、自分ではそこには住めないし、もっと具合が悪くなってしまうだろうと思いました。

BSプレミアムで「書家」金沢翔子さんのドラマを見た。

 去年の12月21日の(日)に、書家金澤翔子さんのドラマが放送されました。さっそく私は拝見しました。ダウン症の障害を持っている、私と同じ仲間の書家の金澤翔子さんの生い立ちを兼ねて放送されたものです。
 全国各地を回って、書道の活動をしている人です。大河ドラマの題字も書かれています。ドラマには翔子さん自身も出演されていました。書家のお母さんにいろいろ厳しく指導を受けているシーンもありました。
 お父さんは突然亡くなってしまって、多分淋しかったと思います。今はお母さんと二人で楽しく過ごされています。このドラマには赤ちゃんから小さい子まで「ダウン症」の子供達が沢山出演していました。見ていると、やっぱりかわいいなーと私はそう思いました。

映画紹介「うまれる、ずっといっしょ。」

 1月10日土曜日に横浜の黄金町の映画館「シネマ、ジャック&ベティ」で、「うまれる、ずっと、いっしよ」の映画を見て来ました。ナレーションは樹木希林さんで、「命」の大切さをドキュメンタリー風に紹介する映画になっています。3組の家族を取り上げています。一組は30代の男性の人で、血のつながっていない小さい息子に、自分の気持ちを、どのような説明ができるかと、その事で悩んでいて、ちょっと難しい場面もありました。二組目は奧さんがガンで亡くなった家族の話です。三組目の家族は生まれた子供が18トリソミーと言う染色体異常で、とても大変そうな家族でした。赤ちゃんは自力で呼吸がうまく調節ができないので、二度も危篤状態になった事もあって、私もこの映画を見て感じたのは、それでも「いっしょうけんめい、生きようとしているなー」と感じました。自然に笑いもあったり、ちょっと難しいじわ~~と少々涙も出たりと、心がしみるような映画でした。素晴らしかったです。

「新しい家族に、金魚ちゃん達がやって来た」

 私達の所属の活動ホームで過ごしていた金魚ちゃん達が、水槽を割られてしまって、活動ホームに置いておけなくなったので、母がもらってきて私の家に三匹がやって来ました。白っぽい金魚ちゃんに、白と赤の模様が付いているのと、黒と赤のまだらな色の金魚ちゃん達が気持ちよく水槽の中で泳いでいます。
 たまに話しかけたりして、自然に寄ってくるのでそれも見ているだけでもあきません。

三匹の金魚

新商品紹介「足湯たんぽ」を購入

 私は心臓が悪くて、酸素飽和度の値が低く血液の循環が悪いので、手足の末端まで温まらなくて、冬は本当に参っています。手足の冷たさに悩んでいる私の事を、母の友人に話をしたら、自分が使っている足湯たんぽを持って来てくれました。使ってみるとじわと底から温まります。それでうちでも買いました。
 やかんにお湯を沸かして、小さいじょうろで入れます。ほんわかと足が温まるので、動けなくて出られません。

足湯たんぽを使っている真理さん

「お初釜」

 1月24日の土曜日にお初釜をしました。
 いつも来ているメンバーが久しぶりにそろって、今までの成果を試すお稽古となりました。まだ私は茶杓のふき方がわからないので、そこをもう一度覚えなくてはと、もうちょっとこれからの課題になりそうです。
 沖縄の紅型風の赤い羽織り物があったので、それを着てお稽古をしましたが袂が長かったので、お点前をするときに気になって大変でした。お盆を持ったまま、立ったり座ったりするのは、ちょっとはできるようになってきました。

お初釜をしている真理さん