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「マリタイムス」

「マリタイムス」No.178 2017年8月30日発行

残暑お見舞い申し上げます。

 楽しい夏休みも終りますね。どんなふうに過ごされましたか。
 せみも、まだ鳴いていますが、夕方になると、かすかに虫の音も聞こえているようです。
 今年の八月は天気が悪くて、蒸し暑い日もあって、涼しい時もありました。また学校も始まるけど、仕事したくないなと思いますが、乗り切ってください。

「豆腐を作る会に、初体験して来ました」

 6月18日の(日)は曇っていて薄ら寒いような感じでした。マンションからタクシーで、潮風大通りの橋を渡ってすぐのところに「ベジタブルカフェ、ことぶき」と言うお店で、そこの場所を借りて「豆腐を作る会」に参加しました。
 豆腐の作り方のDVDを見てから、大豆を洗って大きな鍋で煮て、上から浮いているアクを吸い取って、ざるにあけて、フードプロセサーにかけて、大きなボールに移してから煮がりを入れて、木のわくに白い布を入れて、やわらかくなった大豆を入れてじっくりと時間をかけ、だんだん大豆が固まって豆腐らしくなってきます。できあがるまでの間が長くて、豆腐の作る大変さを感じました。

大豆を洗って大きな鍋で煮る

大豆をフードプロセサーに

できあがった豆腐

新作レシピ紹介、「つけなす」 夏おすすめの品

 私が利用しているヘルパーステーションの人から、新しいお料理を教えてもらいました。
 なすを縦に四つに切って鍋で蒸します。皮を上にしてざるに広げて置きます。
 麺つゆに、しょうがの千切りと、お好みでみょうがとか、桜エビなどを入れて、そこになすをつけます。冷蔵庫で冷やすと、ビールのおつまみにも合います。

「七月の名古屋場所の報告、強い人が出て来て欲しい」

 七月の名古屋場所ですが、前半から早々に、横綱二人、稀勢の里、鶴竜と、大関の照ノ富士関、平幕の遠藤も途中から休場したりして、なんでどうなっているのかと、思ってしまいます。
 横綱稀勢の里は、春場所に痛めた左の肩から胸にかけてのケガを気にして、使えない状態でした。自分が横綱になってからは、「出るんだ」と言うのはわかるけど、ちゃんと相撲が取れるように治す事が一番大事だよなと思いました。でも、そんな中を盛り立ててくれたのは、若い小兵力土の宇良関が丸い土俵で、クルクル回りながら、まるで子供がボクシングをやっているような感じで、吹き飛ばされながらも場所を盛り立ててくれました。おもしろくて笑ってしまいそうです。またしても、横綱白鵬関が優勝でした。本当につまらないです。

「台風に向かって九州鹿児島へ、全障研大会報告」8月4~7日

 今年もまた、夏と言えば最大のイベントで全障研鹿児島大会がありました。
 本当は4日の日に大阪から船で行く事になっていましたが、ちょうど台風5号が来ていたので、結局サンフラワー号が台風の影響で急遽欠航となってしまいました。どうしたらいいのかと、迷っていたけど仕方なしに、新幹線で鹿児島まで行く事になりました。新幹線で新大阪まで行って、新大阪から鹿児島につながっている九州新幹線で鹿児島中央駅まで行きました。私の同年代の人が二人、一緒に行ってくれたので、長旅を楽しんで来ました。4日は行くだけで、夜着いたので後はホテルでゆっくりしていました。駅からつながっているホテルだったので、炎天下には出なかったので、そんなにはくたびれなかったです。
 5日は全体会で文化行事で、ジャンべと言う太鼓や和太鼓やダンスなど、ノリやすい音楽で会場全体が手拍子でノリノりなムードになっていました。記念公演は一人芝居「憲法くん」で、松元ヒロさんの芸は、けっこうおもしろくて、あちらこちらで笑いが広がりました。会場までタクシーで行く時に、俳優の瑛太さんが演じていた小松建刀の銅像がありました。
 二日目の分科会は中止になってしまいましたが、ホテルの会議室を借りて、神奈川支部で、簡単に私が毎年レポートを出しているので、それをちょっと報告しました。私はこのままでは帰れないと思っていたので、発表できて何よりもよかったなと思っています。
 土曜日と日曜日も夜、二回も交流会をして、居酒屋で名物の「さつま揚げ」や「きびなご」を食べました。

「納涼歌舞伎に行って、十分楽しんだ夏で」

 8月11日から20日までは、私もお盆休みだったので、たまたま母が一緒に行く予定になっていた人が風邪をひいて、納涼歌舞伎のチケットが一枚残っていたので、「誰か行くかな、どうしよう」と思っていましたが、ちょうど私も家にいたので「真理、どうする?行く?」と母に聞かれたので、「そうね、いいけど」と言って、連れて行ってもらいました。
 中村勘九郎さんの子供の七緒也ちゃんに、市川中車さんの子供の団子ちゃんと、市川染五郎さんの子供の金太郎くんが出る演目だったので「おもしろそうだな」と思って行きました。最初の一幕目はちょっと難しい話で、会場が「シーンと」なっていたので、ここちよい居眠りに誘われました。
 「弥次喜多」は、私がファンになっている中村隼人さんが出ていたので、あらすじは、だいたい母が知っているので、オペラグラスで見て声の通り具合と迫力のある演技で、けっこうおもしろかったです。最初と最後に宙乗りがあって、私達が座っていた席(3階)の前を通ったので、紙吹雪が横から降って来て、拾っておみやげにしました。

「かなり、びっくりする念願の夢が叶う、スマホに替える」

 この夏の大きな明るい出来事は、なんだと思いますか。
 ガラケーからスマホに替えました。どうして替えたかと言うと、母の携帯のフタが壊れたので、母は渋々ドコモショップに予約しました。 三時に二人で行って、終わったのが七時半でした。お店のシャッターは閉まってお店の裏口から出て、帰って来ました。
 今まで残っていたデータ―を移し替えて、母と二人で、アンドロイドの同じ機種のスマホにしました。色は私は赤の濃い目めで、母は白です。
 今はメールを送るのに慣れなくて、母と苦戦しています。ドコモのメールが何回も出ては削除をするのに何度も母に頼んでは消してもらっています。私はタブレットも使っていますが、本当はスマホでメールをしたいのですが、どうやったらメールが送れるか、まだうまくできません。